心血を注ぐ

実用日本語表現辞典

心血を注ぐ

読み方：しんけつをそそぐ
別表記：心血をそそぐ

全身全霊を傾ける、注力すること。「心血」は心と体といった意味。

（2011年2月24日更新）

デジタル大辞泉

心血(しんけつ)を注(そそ)・ぐ

読み方：しんけつをそそぐ

心身の力のありったけを尽くして行う。「—・いだ作品」

[補説] 文化庁が発表した平成19年度「国語に関する世論調査」では、本来の言い方とされる「心血を注ぐ」を使う人が64.6パーセント、本来の言い方ではない「心血を傾ける」を使う人が13.3パーセントという結果が出ている。

Wiktionary日本語版（日本語カテゴリ）

心血を注ぐ

出典:『Wiktionary』 (2021/08/13 06:11 UTC 版)

成句

心血を注ぐ (しんけつをそそぐ)

1. 心身のありったけを使って事に当たること。

関連語

• 類義語: 心魂を傾ける, 精魂を傾ける

翻訳

• 英語: act of Providence;

Weblio日本語例文用例辞書

「心血を注ぐ」の例文・使い方・用例・文例

• 心血を注ぐ
• 熱血を注ぐ、心血を注ぐ