『2』のゲームシステム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/07/07 01:34 UTC 版)
「スターグラディエイター」の記事における「『2』のゲームシステム」の解説
レバーと4ボタンを使用。前作のGボタンがMボタンに変更され、ガード方式がボタンではなくレバー後ろ方向に変更された。 Aボタン(縦斬り) - 立ち状態から出した場合はしゃがみガード不能。 Bボタン(横斬り) - リーチが長い。 Kボタン(キック) - プラズマリバースされない。 Mボタン(回り込み) - 軸移動。ニュートラルで奥、↓+Mで手前に移動、Mを押しながら移動でその方向へダッシュを行う。 投げ、追い打ち攻撃は前作と同様。ファストムービングシステムはMボタンの操作に吸収された。リングアウトも廃止され、フィールドは無限になっている。 明確な必殺技の概念や、キャンセル・ケズリなどが導入され、ゲームスピードの高速化やガード方式の変更も相まって、前作から打って変わって従来のカプコンの2D格闘ゲーム寄りのシステムとなっている。 また各キャラクター毎に5面・8面では特定の相手との対戦カードが設定されており、試合前にそのキャラクターとの掛け合いのストーリーシーンが発生する。 8面の相手に普通に勝利した時はエンディング1が発生するが、特定の条件を満たすとCPUの挑戦者が乱入し、クリア後はエンディング2に分岐する。 プラズマコンボ 前作よりルートが減少し、必殺技でキャンセル可能になった。プラズマファイナルは廃止され、一部の技は後述のプラズマストライクに変更された。 プラズマパワーゲージ 『ストリートファイター』シリーズのスーパーコンボゲージなどに相当。以下の各種行動に使用するためのパワーゲージ。最大レベル3までストック可能。 プラズマリバース ゲージを0.5レベル消費して発動。前作から統合され、プラズマリベンジ(反撃)はA+M同時押し、プラズマリフレクト(弾き)はB+M同時押しになり、縦斬り・横斬りどちらも返せるようになった。ただし前作同様、キックや飛び道具など、特定の技は返すことができない。 プラズマストライク 236or214+A+B同時押しで、ゲージを1レベル消費して発動。前作とは異なり各キャラクター毎のスーパーコンボのような扱いで、それぞれ異なる技となっている。 本作のコンパチキャラクターたち(ハヤトに対するブラックハヤトなど)は、基本的にこの技のみ変更されている。また特定の技のみゲージを3レベル消費する。 プラズマフィールド ゲージを1レベル消費して発動。発動すると周囲に環状の気を放ち、それがヒットすると相手を特殊なプラズマ空間に引き込み、キャラクターごとの特殊な効果を発揮する。
※この「『2』のゲームシステム」の解説は、「スターグラディエイター」の解説の一部です。
「『2』のゲームシステム」を含む「スターグラディエイター」の記事については、「スターグラディエイター」の概要を参照ください。
- 『2』のゲームシステムのページへのリンク