コンシューマー移植版
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「GUITARFREAKS」の記事における「コンシューマー移植版」の解説
4thMIXまでは、コンシューマーゲームとしてPlayStation(初代、2ndMIX)とPlayStation 2(3rdMIX、4thMIX)に移植がされていたが、それ以降の新作は移植されていなかった。 しかし、2006年3月16日にPlayStation 2での約5年ぶりの発売となるVで、再びコンシューマーゲームでの展開も再開された。また、これに伴い、コナミデジタルエンタテインメントの通信販売サイトであるコナミスタイルのカスタムファクトリーで、アーケードスタイルコントローラの製作プロジェクトも立ち上げられ、2006年9月29日に発売された。 PlayStation用GUITARFREAKS(1999年7月29日発売)専用コントローラも同時発売(同梱ではない)。 GUITARFREAKS APPEND 2ndMIX(2000年2月24日発売)新曲追加のアペンドディスク。起動するには前作ディスクが必要。 プレイステーション2用GUITARFREAKS 3rdMIX & drummania 2ndMIX(2000年12月7日発売)drummaniaとのカップリング。 それぞれ単独でも遊べ、プレイヤー2人によるギターとドラムのセッションプレイも可能。 ギタドラ! GUITARFREAKS 4thMIX & drummania 3rdMIX(2001年9月20日発売)家庭版専用の「ENDLESS」モードや、家庭用オリジナル曲も多数収録された。しかし、発売直後に致命的なバグが確認され、コナミにより回収されることになってしまった。バグ修正版にはケースの側面の型番に・が付いている。このバグによる回収のため、しばらく移植版が停滞していた。 GuitarFreaksV & DrumManiaV(2006年3月16日発売)約5年ぶりの家庭用ギタドラとなる。これに合わせてギター、ドラムの専用コントローラーも格安で再発売(初期版にあったスタンドは同梱されていない)。 GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE SILVER(2006年8月31日発売)家庭用移植版が存在しない5th〜11thより、インターネットによる人気投票とスタッフ選曲を基に70曲以上収録。スキンの選択も可能。『ee'MALL』からの曲には新クリップも追加された。 GuitarFreaksV2 & DrumManiaV2(2006年11月22日発売)60曲以上収録。4thMIX以来となる家庭用オリジナル曲も収録された。 GuitarFreaks & DrumMania MASTERPIECE GOLD(2007年3月8日発売)MASTERPIECE SILVERの続編として発売。V3に未収録の曲を含む76曲を収録。 GuitarFreaks & DrumMania V3(2007年10月4日発売)70曲以上収録。家庭用オリジナル曲も収録。アーケード版との連動企画を実施。 これ以降、家庭用移植版は発売されていない。
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コンシューマー移植版
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「ヴァンパイア (ゲーム)」の記事における「コンシューマー移植版」の解説
コンシューマーへの移植作。 ヴァンパイア ハンター -Darkstalkers' Revenge- (セガサターン、1996年2月23日発売) 日本国外タイトル: Night Warriors: Darkstalkers' Revenge 家庭用ゲーム機へはシリーズ初の移植。当時としては異例の移植度の高さで人気となった。メモリ容量の制限によりアーケード版から一部の動作のアニメパターンが削られたが、不自然な動作にならないように似た動作に差し替えてアニメのスムーズさを維持するという策が取られている。しかし、オプション画面で隠しコマンドを入れることでさらに多くの設定を変えることができ、パターンが削られているキャラクターも同キャラクター戦のみアーケード版と同様のパターンにすることが可能。さらに、非公認ではあるが複雑なコマンドを入れることでデバッグモードを利用することもできた。これにより追加された当たり判定やダメージの表示、コマ送りなどの機能はコンボや戦術の研究に大いに役立った。家庭用オリジナルのモードとしてはひたすら対戦を続けられる「VSモード」のみだが、オプションの設定項目が非常に充実しており、当初はPlayStation版と同じく『ヴァンパイア』として開発されていたため、前作のBGMやオープニングも隠し要素として同時収録されている。エンディングのスタッフロールは無くなった代わりに、勝利グラフィック集に変更されている。オープニングデモはアーケード版と一部異なり、キャラクター同士の対戦シーンが省略され、代わりに前作のオープニングの一部が使われている。 ヴァンパイア -The Night Warriors- (PlayStation、1996年3月29日発売) 日本国外タイトル: Darkstalkers: The Night Warriors 当初はセガサターン版と同時期に発売が発表されたものの、開発が遅れ、セガサターンで続編である『ハンター』が発売された約1ヶ月後に発売となった。セガサターン版と同じくVSモードが追加されているが、メモリーカードには対応しておらず、オプション設定の項目数も非常に少ない。セガサターン版と同様に、アニメパターンを削減する代わりに似た動作へ差し替えて枚数を節約するという方式を取っているが、一部のステージでは処理落ちも発生した。本作のみの要素として、矢沢永吉の楽曲「THE TROUBLE MAN」が流れる新規のオープニングムービーが追加され、エンディングのスタッフロールは同じく矢沢永吉の「THE RAIN」が流れる独自のものに変更されている。なお、アーケード版同様、通常ではボスキャラクターのフォボス、パイロンは使用できない。 ヴァンパイア セイヴァー -The Lord of Vampire- (セガサターン、1998年4月16日発売) 日本国内でのみ発売。4MB RAMカートリッジ専用ソフトとして登場し、同梱版も発売された。RAMカートリッジ使用により、アーケード版のアニメパターンがほぼ完全に再現されている。タイトルは『セイヴァー』だが、アーケード版ではCPU専用だった朧ビシャモンが使用可能になり、『セイヴァー2』からフォボスとパイロンとドノヴァンが追加された。それぞれに新規の個別エンディングも用意されている。なお、これらのキャラクターは『セイヴァー』のシステムに合わせ、『セイヴァー2』から性能が新たに調整し直されている。隠しオプションとして、ゲージの初期ストック数を変更したり、クリアしたキャラクターのエンディングデモを見られるモードなども収録されている。 ヴァンパイア セイヴァー EX エディション (PlayStation、1998年11月5日発売) 日本国外タイトル: Darkstalkers 3 『セイヴァー』『セイヴァー2』『ハンター2』の3作品を1本にまとめたという謳い文句で、セガサターン版『セイヴァー』の追加キャラクターに加え、さらに『セイヴァー2』&『ハンター2』からマリオネットも登場。アニメパターンや一部の演出はセガサターン版より削られているが、キャラクター選択時に『セイヴァー』をベースにした「D.F.チェンジ」、『セイヴァー2』&『ハンター2』をベースにした「D.F.パワー」の2種類のキャラクタータイプを選択可能で、ドリームキャスト版『クロニクル』に先駆けて『セイヴァー』対『セイヴァー2』といった、それぞれ異なる作品の性能のキャラクター同士を対決させるというシステムを実現させた。「オリジナルキャラクターモード」では独自にキャラクターの色設定を変更したり、対戦によるキャラクターの育成などを行える。また一定条件を満たすと『セイヴァー2』と『ハンター2』をベースにした裏モードを選ぶことができるが、業務用とは違いこれらも全キャラクターを使用可能となっている。シリーズの移植作品では「トレーニングモード」が初搭載され、隠し要素はセガサターン版以上に充実している。 2001年5月31日には廉価版「カプコレ」として再発売された。2011年2月9日にはゲームアーカイブスにてPS3とPSP向けに配信が開始された。レイティングはCERO:C(15才以上対象)。 ヴァンパイア クロニクル for Matching Service (ドリームキャスト、2000年8月10日発売) 日本国内でのみ発売された家庭用オリジナル作品。『セイヴァー2』のゲームシステムを基に、ダークガロンを除いた過去シリーズの全キャラクターが総登場。ゲームモード(ゲージのタイプ)を初代『ヴァンパイア』『ハンター』『セイヴァー』の3種類から選び、キャラクターそれぞれが『ヴァンパイア』『ハンター』『セイヴァー』『セイヴァー2』の4種類からキャラクタータイプを選択して戦う。これらは『ストリートファイターZERO3』の「ISMセレクト」のように、グラフィックや演出は主に『セイヴァー2』をベースにしているが、技の性能などがそれぞれのシリーズ風のものに変化するというもので、原作の性能そのままというわけではない(原作から全般的に弱体化がなされている)。各シリーズに登場していなかったキャラクターも、そのシリーズに合わせた性能が新たに設定され、各タイプを選択できる(例えば『ヴァンパイア』タイプのドノヴァン、『ハンター』タイプのジェダなど)。CPU戦は『セイヴァー2』に準じてジェダが最終ボスの共通エンディングとなっているが、各シリーズのオープニングとスタッフロールがおまけムービーとして別に収録されている。また、BGMやボイスがリサンプリングされ、アーケード版よりも高音質を実現している。「for Matching Service」というタイトルの通り、ネットワークを介した通信対戦機能に対応していたが、2003年9月1日正午をもってサービスは既に終了している。 ヴァンパイア クロニクル ザ カオスタワー (PlayStation Portable、2004年12月12日発売) 日本国外タイトル: Darkstalkers Chronicle: The Chaos Tower 『ヴァンパイア クロニクル』のPSP移植版。レイティングはCERO:C(15才以上対象)。3体のキャラクターを選んで魔界にそびえる塔を登って行く「タワーモード」と、イラストや過去の作品のエンディングなどを閲覧できる「クロニクルモード」が新たに追加された。PSPの操作形態に合わせ、簡易コマンドでチェーンコンボや必殺技を出せる「EASYモード」が搭載されている。ワイヤレスLAN(アドホックモード)による通信対戦に対応し、後にサービスが始まったアドホック・パーティーにも対応している。なお、タワーモードやネットワークモードでは、特定の行動が制限されたり特殊な勝利条件が課される「リミットバトル」も存在する。 翌2015年11月17日には廉価版「PSP the Best」として、2008年4月24日には再廉価版「PSP the Best 2008」として再発売された。2009年1月29日には『ストリートファイターZERO3 ダブルアッパー』とのカップリングで「バリューパック」として再発売となった。2010年1月28日にはPlayStation Storeでのダウンロード版も配信開始された。 ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション (PlayStation 2、2005年5月19日発売) 日本国内でのみ発売。アーケード作品全5作の忠実移植に加え、隠し要素やアートギャラリーを収録した完全版。公式略称は「ダクコレ」。『セイヴァー』、『ハンター2』、『セイヴァー2』の3作品には隠し要素として、それぞれの作品内で全キャラクター使用可能になった「アレンジバージョン」も搭載されている。このうち『ハンター2』のアレンジバージョンのみ、原作からシステムが大幅に変更されている。なお、これらは『クロニクル』とは異なり、シリーズのシステムの枠を超えた対戦はできない。 翌2006年12月14日には廉価版「カプコレ」として再発売された。2008年9月18日には『ハイパーストリートファイターII』とのカップリングで「バリューパック」として再発売となった。 ヴァンパイア リザレクション(PS3、Xbox 360、2013年3月14日発売) 日本国外タイトル: Darkstalkers Resurrection レイティングはCERO:C(15才以上対象)。アーケード版『ハンター』(ver.950302準拠)と『セイヴァー』(Ver.970519準拠)の2作品を収録。開発元はIron Galaxy Studios。グラフィックを高解像度に対応(画角などは任意にカスタマイズ可能)させたほか、オンライン対戦を実装(マッチング相手の通信応答速度やコントローラ入力反映時間を任意に調整可能)。両作品ともにシステムや登場キャラクターなどはアーケード版無印準拠だが、『セイヴァー』では「朧ビシャモン」が使用可能になっている。この他ギャラリーモードなどの付随要素を付加。 同年4月17日にPS3版、8月14日にXbox 360版のダウンロード版も配信開始。
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コンシューマー移植版
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「信長の野望・全国版」の記事における「コンシューマー移植版」の解説
スーパーファミコン移植版の『スーパー信長の野望全国版』以降はシナリオが増え、方言モードの復活など一部設定が変更されている。1571年開始のシナリオ3は織田家が5か国を支配し、武田家、上杉家、毛利家なども複数国を支配し力を付けてきている。本能寺の変の直前である1582年開始のシナリオ4では織田家の支配する国は実に18か国。武田信玄、上杉謙信が既に死没しているのも特徴である。また、紀伊の大名が堀内氏善から雑賀孫市に変更されているなど、一部の国では当主が変更されている。 なお、プレイステーション版のパッケージに描かれている人物は、後にプレイステーション2ソフト『決戦』の徳川家康のモデルになったものと思われる。同作のパッケージイラストと攻略本『決戦 コンプリートガイド』で描かれている設定画の家康は、兜と一部の細部を除いてほぼ同じデザインである。
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コンシューマー移植版
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「ターボ (ゲーム)」の記事における「コンシューマー移植版」の解説
コレコビジョン版(1982年) プレイ時間が長時間となるコンシューマ版では順位台数枠が41台と増加。グリーンゾーン順位枠は10位以内となっている。 インテレビジョン版(不明) Atari2600版(実売2010年8月) 当時本作の版権を取得していたコレコより1983年発売予定としていたが、80パーセント完成としていたところで、発売中止となってしまった。2010年8月よりAtariAge Storeで少量ながら販売された。
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コンシューマー移植版
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「チンギスハーン・蒼き狼と白き牝鹿IV」の記事における「コンシューマー移植版」の解説
『チンギスハーン 蒼き狼と白き牝鹿IV』(PS):1999年2月25日発売 パソコン版「パワーアップキット」よりも後の発売だが、シナリオは通常版の2本のみ。しかし、パワーアップキットで追加されたコマンドやイベントの一部が追加されていたり、一部の将軍の能力値が見直されている。パソコン版では将軍なしで運用できる「隊商ユニット」に将軍が必須であったり、妃との「宴」の演出が変更されている。また、容量の問題か世界のマップが小さくなっている。大きく違う点として徴兵の仕方があり、パソコン版では都市データ画面のチェックボックスにチェックを入れておけば自動的に徴兵されて兵士が増えていくため序盤以外は都市の兵士数を意識させられることすらほとんどないのだが、PS版では徴兵コマンドを1回1回入力して増やしていかなければならないために手間がかかるうえ、コマンド実行を忘れやすい。このためパソコン版に慣れているプレイヤーが知らずにPS版をプレイすると各都市に当然にいるはずの兵士がおらず、最も戸惑う点といえる。
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