ザクII 小説『機動戦士ガンダム』におけるザク

ザクII

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/22 02:44 UTC 版)

小説『機動戦士ガンダム』におけるザク

原作者富野由悠季の小説『機動戦士ガンダム』に登場する「ザク」(旧型ザクは登場しない)は、外見は基本的にアニメその他のF型を踏襲するが、以下のような違いがある。

  1. 頭頂高が16mである(これはガンダムも同様)。
  2. マニピュレーターの人差し指先端にレーザートーチ(バーナー)が装備され、建材や敵機の薄い装甲(ガンダムの顔面など)などを焼き切ることができる。
  3. 制式塗装がグリーン系ではなく、白褐色である。
  4. 有重力下でバックパックのスラスターを使用してジャンプした場合、その最高高度は800mほどと設定されている。

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』におけるザクII

諸元
ザクII(THE ORIGIN版)
ZAKU II
型式番号 バリエーション」を参照
所属 ジオン公国軍
製造 ジオニック
頭頂高 17.5m[209]
全幅 9.2m[209](スパイク含む:9.7m[210]
武装 MS用対艦ライフル ASR-78
MS用バズーカA2型
MS用マシンガン
ベルト給弾式MS用マシンガン
ヒート・ホーク
30mm胸部バルカン砲
20mm前腕部機銃ポッド
搭乗者 「バリエーション」を参照

漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』連載に当たって、大河原邦男によって従来のものとは一部が異なるザクIIの設定画が描かれ、おもに物語の前半に登場した。

従来のザクIIと大きく異なる部分は胸部で、コックピット・ハッチの形状が異なり、右胸に3連装バルカン砲が内装されている。また、左前腕部甲に2門の機銃を内装したユニットも取り付けられている。携行するマシンガンはベルト給弾式に変更され、弾倉はランドセル下部に設置されている。バズーカは弾倉を上部からセットする(武装についての詳細は後述)。

ほかに原作版と同様の機体や、上記との中間的な機体も登場している。また、ア・バオア・クーで叛乱部隊鎮圧のため出撃するキシリア部隊機は、頭頂部に鷄冠状のクレストを有し、黒とグレーを基調に塗装され、シールドに三日月とジオン公国章からなるマークが描かれている。

OVA化の際には、カトキハジメによってデザインのリファインが施され、上記の大河原版など漫画版に登場したさまざまな機体を踏まえて型式番号や武装に関する設定の追加・整理がおこなわれた。

バリエーション (THE ORIGIN)

MS-06A
文字設定のみ[211]。従来設定の「初期生産型」から、量産前の「試作機」へと扱いがやや変更されている。
MSを中心とした新しい戦術を構築する際に、ザクIの機動性および出力の不足が問題となり[212]、ジオン公国軍はジオニック社に機動性と装甲を強化した上位モデルの開発を指示する[210]。ジオニック社はこれに即応してザクIIの開発を急進[212]、ザクIの運用性と生産性の高さを維持しながら、ブグの設計思想に立ち返ることで機動性と装備の充実を図る[210]。同時に汎用性・拡張性も考慮することで、極めてトータルバランスに優れた機体となる[212]。A型の運用試験の結果に公国軍上層部は満足し、ザクIIの制式採用が決定する[211]
MS-06C
これまでの設定と同様、比較的初期に生産されたタイプで[210]、ルウム戦役における主力機であるが[213]、耐核装備の有無については言及されていない[213]。F型やJ型と同じデザインで、おもに宇宙での運用を想定した設計となっている[210]。漫画版でガデムのパプアから補給され、シャアが「初期生産型か」とこぼした機体もこれに当たる[213]
なお、ランドセルが従来設定のF2型と同型の機体もあるが[210]、型式番号に変更はない[213]
MS-06C-5
C型を宇宙と地上の両方で運用できるように改修したタイプ[210]。コックピット・ハッチが右胸から左胸に変更され、形状も異なる。ハッチ上部に小型のレーザー銃[213]、胸部左右の下部に小型スラスターが増設されている[210]
また、R6キットというオプション装備が用意されている[213]。これは、胸部(肩口)左右の30ミリバルカン砲と、左前腕部の20ミリ機銃ポッドの2つからなり、両方あるいは一方を装備した機体は型式番号がMS-06C-5/R6となる[213]。漫画版のオデッサやア・バオア・クーで登場した機体がこれに当たる。
MS-06C-6
C-5型の改修機で、C型とF型の間に少数生産されている[214]。右胸に3連装バルカン砲(R6キットとは別[213])が1基増設されている。大河原の設定画や、ムサイ級巡洋艦「ファルメル」などに配備された機体はR6キットの20ミリ前腕部機銃ポッドを装備しており、MS-06C-6/R6に当たる[213]。純粋なC-6型は外伝漫画『機動戦士ガンダム THE ORIGIN MSD ククルス・ドアンの島』に登場する。
MS-06F
これまでの設定と同様、ザクIIでもっとも生産されたタイプ[213]。漫画版ではR6キットのいずれかを装備したMS-06F/R6も登場する(MS-06Fと省略も可)[213]
下記のS型のほか、高機動型ザクII(MS-06R-1A)も本機をベースに再設計されている[215]
なお、陸戦用のMS-06Jも従来の設定と変わりはない[216]
MS-06S
F型の改修機[209]。原典と同様にシャア・アズナブルが搭乗するが、R6キットの30ミリ肩部バルカン砲を装備している(S型の場合は型式番号に変更はない)[213]。シャアの指示により各部スラスターのリミッターが解除されており[211]、操縦性の悪化や[209]機体損傷のリスクと引き換えに、機体の限界性能を引き出している[211]
スミス海での戦闘における功績により中尉に昇進したシャアが受領する。ルウム戦役では通常型のランドセルで3倍のスピードを出し、黒い三連星(漫画版ではコズン・グラハム准尉ら)を驚かせる。MS用対艦ライフル ASR-78とMS用バズーカA2型を携行し(漫画版では後者のみ)、5隻の戦艦を撃沈する[注 37]。シャアが少佐に昇進し、「ファルメル」の艦載指揮官機となったあとは、機体各所に指揮官機を示すラインが記され、ファルメル隊のエンブレムとシャアのパーソナル・エンブレムが描かれる[214]
漫画版では「ガルマ編」の終盤以降は出番がないが(上記「ルウム編」を除く)、オデッサ作戦前夜にはジブラルタルにて、ガンダムと決着を着けるべく再登場。廃墟の中でジム2個小隊とスレッガー隊を壊滅させる。ガンダムをおびき出して決闘にのぞむが、シャアが友軍のド・ダイYSに気を取られた一瞬の隙を突かれて頭部を切断され、海に落下。シャアは機体を放棄して脱出する。
なお、漫画版ではS型かどうかは不明だが、テキサス・コロニーでもシャアの機体と同じくブレード・アンテナと肩部バルカン砲を装備した機体が登場する。しかし、スレッガー・ロウらの搭乗するガンタンクに真っ先に撃破される。ほかにソロモン防衛戦でもブレード・アンテナ付きの機体が登場、ジャブロー攻略戦では三日月形のブレード・アンテナを装着した指揮官機も登場する。

武装 (THE ORIGIN)

MS用対艦ライフル ASR-78
おもに対艦用で、全長22.3mと本体より長い[217]。艦の装甲を貫いたあとに内部に散弾を撒き散らす特殊弾などを高初速で発射する[209]
漫画『機動戦士ガンダム 黒衣の狩人』では、主人公のウォルフガング少佐が搭乗するザクIIやヅダが本武装を携行する。
MS用バズーカ
いわゆる「ザク・バズーカ」。さまざまなバリエーションが存在する。ザクIとザクIIの、ランドセル両側面のウェポン・ラッチ(マウント・アーム)またはリア・スカートのマウント・ラッチにマウント可能。
A1型
従来設定の弾倉無しタイプ(単発式)。A型は銃床(肩当て)があり、後部が長いのが特徴。劇中ではザクIのマッシュ機が携行している[218]。単発式の予備弾を収納するケースはリア・スカートにマウント可能[219]
A2型
A1型の後部に箱型弾倉が追加されている。装弾数は3発。
B1型
プラモデル『ビルダーズパーツ 1/144 システムウェポンキット009』で設定された。A型と比べて銃床がなく、後部が短い。原作アニメ版のものに相当する。
B2型
『システムウェポンキット009』で設定された。B1型の後部にバナナ型弾倉が追加されている。装弾数は5発。なお、漫画版でも「ルウム編」より時系列があとのバズーカは弾倉がバナナ型となっている。OVA『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』に登場するザクII(JC型)のザク・バズーカとも共通する。
C1型
『システムウェポンキット009』で設定された。B2型をベースに、取り回しを良くするためにショート・バレルを採用している[220]
D1型
『システムウェポンキット009』で設定された。戦場での取り回しを考慮し、フォアグリップを廃して全長をコンパクトにまとめたタイプ[220]。大型の弾倉(バナナ型だが、B2型より細く長くなっている)を装備しており、多数の弾頭の装填・発射が可能[220]。弾倉接続部や照準器などの形状も従来型と異なる。
MS用マシンガン
いわゆる「ザク・マシンガン」だが、従来設定と異なりザクIIが開発される以前からザクIが携行している。漫画版では下記のベルト給弾式を携行している機体が多いが、ソロモンおよびア・バオア・クー防衛戦では本武装も散見される。
ベルト給弾式MS用マシンガン
装弾数を増加させたタイプ。ランドセル下部に弾倉を設置し、給弾ベルトを介して弾を装填する。ジオン独立戦争緒戦ではシャアのザクI S型が携行している。漫画版では「ハイパー・ライフル」と呼ばれ、口径も140ミリ[注 38]と従来のザク・マシンガンより拡大されているが、OVA版は口径について言及はない。
ヒート・ホーク
従来のものと外観は変わらないが、腰部ウェポン・ラッチに装着する際は柄の部分が伸縮してコンパクトになる。
モーニングスター
漫画版のみの兵装。ア・バオア・クー内部において近接用武器として使用される。
30ミリ胸部バルカン砲、20ミリ前腕部機銃ポッド
おもに小型戦闘機や戦闘艇、戦闘車両に対して使用され[210]、対MS戦では牽制用としての効果もある[209]
シールド
従来のものと同様だが、表面にウェポン・ラッチが設けられており、バズーカの予備弾倉やミサイル・ポッドなどの各種武器をマウント可能。

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』におけるザクII

漫画・OVA『機動戦士ガンダム サンダーボルト』に登場(型式番号:MS-06)。

大型のランドセルを装備しており、機動性と運動性の向上を目的とした4基のスラスターと10基のアポジモーターのほか、プロペラントタンクや軽作業用の1対のサブアームなどを備えている。このランドセルは通常のランドセルの上から装着し、作戦途中でパージすることも可能[221]。また、関節部と動力パイプはシーリング処理されており、姿勢固定用クローが足底部に追加されている。

武装はザク・マシンガン、ヒート・ホーク、マガジン式に改良されたザク・バズーカで、これらはすべてランドセルに装着することができる。また、機体以上のサイズを持つ長距離ビーム砲「ビッグ・ガン」を運用することも可能。

かつてサイド4であった暗礁宙域「サンダーボルト宙域」で活動する「リビング・デッド師団」に配備されているが、ア・バオア・クー防衛戦や、『サンダーボルト外伝』に登場する別のエリアに配備されているザクIIもすべて同じタイプである。

パーソナルカスタム機
親衛隊専用機
頭部にブレード・アンテナを装備しており、ドズル・ザビ専用機と同様の塗装とエングレービングが施されている。大型ランドセルは装備されていない。ア・バオア・クー内部に数機配備されており、ジオングの製造工場を死守するが、連邦軍MS隊の物量戦により全滅。

注釈

  1. ^ 安彦良和自身が「『ザク』がどういう経緯でデザインされたか僕は知らないんです」と発言している[15]
  2. ^ ただし、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場するザクウォーリアは左肩にシールドを装備している。
  3. ^ モノアイは、富野が描いたモビルスーツのイメージ・スケッチでも確認できる[26]
  4. ^ ただし、シャア専用ザクにツノ飾りが付いたのは大河原の発案ではなく、総監督の富野によるもの[27]
  5. ^ 後年の映像作品『機動戦士ガンダム MS IGLOO 1年戦争秘録』第2話では、連邦軍セモベンテ隊指揮官ツァリアーノ中佐が鹵獲した陸戦型ザクIIに搭乗し、ジオン軍のザクIを撃破している。時系列的にはUC0079年5月9日でガンダムの交戦より4か月前だが、特殊部隊の戦果であるために公式記録とはならなかった。
  6. ^ ザクIの開発時期に関しては、U.C.0075年8月とする資料も見られる[31]一方、『MS IGLOO -1年戦争秘録-』第3話、デュバル少佐との会話でマイ技術中尉はザクIが(0079年から)4年前に採用されたMSである旨を発言している。なお、ザクIはジェネレーター出力の低さなどの問題を抱えた機体であり、このザクIの構造を抜本的変更によって[32]性能をさらに向上させた後継機「ザクII」が開発された[33]とする媒体もみられる。
  7. ^ ヘリウムを冷却剤に使用し、推進時に廃棄するとした資料も見られる[40]
  8. ^ 一方で、流体内パルスモーター式アクチュエータを採用したとする資料も見られる[41]。また、日本サンライズより刊行された『機動戦士ガンダム記録全集2』に掲載されたザクII(シャア専用)の透視図においては、機体各部に電動モーターを内蔵したものも見られた[42]
  9. ^ 脱出機構を省略したとする資料も見られる[31]
  10. ^ 連邦軍MS、ジオン軍MSともに、発泡金属、カーボンセラミック、ボロン複合材等をサンドイッチ構造にした複合装甲を採用し、表面には臨界半透明体をコーティング。敵の攻撃を受けた際に衝撃を発泡金属のクラックによって吸収するとした資料も見られる[46]
  11. ^ 装甲材質は『第08MS小隊』の1/144HGキットの説明書では超高張力鋼となっている[47]この表記は1985年の月刊ニュータイプ付録にあったMSカタログが初出で、それまで「馬力」と表現されていた一年戦争時のMSの「出力」に関する数値設定も「kW」という単位で再創作された[要出典]これらはシリーズ第2作『機動戦士Ζガンダム』が長いブランクをおいて制作されたために、第1作の諸情報が失伝してしまっていたことによる(「ルナチタニウム」が「ガンダリウム合金」の前身、という後付け説明も同様の理由である)[要出典]
  12. ^ 雑誌企画『ガンダム・センチネル0079』でデザインの大幅なリファインが行われ[要出典]、現実世界のアサルトライフルであるCAR-15 XM-177英語版をモチーフにしたような形状となった。また、プラモデル「1/100 マスターグレード ザクII」商品化の際にもリファインが行われたが、この時は微妙な形状やパーツのレイアウトの変更に止まっている。のちにそれぞれMMP-78、ZMP-50、そして『機動戦士ガンダム』第1話からほぼ全編に渡って登場するオリジナルのものにM-120A1の型式番号が与えられ、すべて「ザクマシンガン」と呼ばれるが別形式であると設定された。これらの詳細は「U.C. ARMS GALLERY」商品化の際に追加されたものである。
  13. ^ テレビ版『機動戦士ガンダム』第1話、劇場版『機動戦士ガンダムI』でガンダムと対峙したジーンのセリフなど。
  14. ^ 劇中でもジオン兵からはライフルとも呼ばれている[注 13]
  15. ^ パンマガジンでは、弾丸は円の中心部に向いた状態で収納されており、ザクマシンガンのも同様の形態。一方、ドラムマシンガンは弾丸は円の中心に対して垂直に立った状態で収納されている分、マガジンの厚みが大きい。
  16. ^ ザク・マシンガンがホワイトベースに損傷を与える威力を持っている一方、ガンダムには損傷を与えられないことを説明する後付け設定。
  17. ^ テレビ版第7話では、ザク・マシンガンを何発も同じ場所に被弾すればガンダムの装甲が破られかねない旨を、セイラ・マスが発言している。
  18. ^ 『MS IGLOO2重力戦線』第3話では、ルナチタニウム装甲の陸戦型ジムがザク・マシンガンで破壊されている。
  19. ^ コア・ファイターに対してはテレビ版第4話で。MSに対しては、テレビ版第3話のシャアが行なっているほか、第5話でジェイキュー機、第42話で登場の機体も行なっている。前者はバルカンで撃墜されたが、後者はジムのバイザーを砕いている。また、連邦軍特殊部隊セモベンテ隊ツァリアーノ中佐も、鹵獲ザクIIでジオン軍試作戦車ヒルドルブと交戦した際、ザク・マシンガンの台尻で格闘戦を挑んだ。
  20. ^ 『0083』第4話でコア・ファイターIIを迎撃した機体が用いている。
  21. ^ もっとも、斬撃対象の分子結合の切断でなく溶断を目的とするこの兵器ならば鋭利な刃は必ずしも必要ではなく、むしろ細身のアイロンのような形状が理想的とも思われ、その説に沿った設計図も描かれている[82]
  22. ^ 一方で、漫画『機動戦士ガンダム MSV-R ジョニー・ライデンの帰還』では、当初はMS同士の格闘戦が考慮されていないため、A型がロールアウトした時点ではまだ開発が完了していなかったとされる[84]
  23. ^ テレビ版第4話、『0080』第6話など。ドムのヒートサーベルは第26話、第32話など。
  24. ^ ただし、これはSF設定の松崎健一が、「設定上の誤解や連絡ミス」の産物とテレビ版終了後に断言している[85]
  25. ^ テレビ版第5話、大気圏突入戦闘時のコムの発言。
  26. ^ テレビ版第22話。冒頭の第86ボーキサイト基地戦など。
  27. ^ テレビ版第5話、大気圏突入戦闘でのシャア専用ザクとガンダム戦。テレビ版第22話冒頭のグフ。
  28. ^ OVA機動戦士ガンダム MS IGLOO -1年戦争秘録-』第2話、連邦軍特殊部隊セモベンテ隊。
  29. ^ ほかに、設定画ではランドセルの形状がザクIに近いものとなっている。
  30. ^ A型の量産開始を0077年とする資料もある[116]
  31. ^ いずれも『ガシャポン戦士』の写真シールが初出で、後者は括弧書きで「新塗装」とされた。
  32. ^ OVA『MS IGLOO -1年戦争秘録-』では、宇宙世紀0079年1月15日に生起したルウム戦役に参加した機体は「MS-06F ザクIIF型」としている。ただし同海戦に参加した全てのザクIIがF型とする明確な描写はない。
  33. ^ 推進器の燃焼効率を向上させたとする資料もある[51]
  34. ^ 出典元であるプラモデル『パーフェクトグレード (PG) ザクIIS型』は、脹脛部やランドセルのスラスター基部の装甲が膨らんだ形状になっている。これは『ファーストグレード (FG)』でも踏襲された。
  35. ^ 『センチュリー』ではロケット・エンジンの推力を130トンに強化[44]、『MSV』では推進エンジン出力を30パーセント向上させた[137]130トンクラスを2基搭載するとされた[147]。これは『MSV-R』でも踏襲された[154]
  36. ^ 劇中の3DCGはマスターグレードのプラモデルを踏襲しているが、脹脛部のスラスターは大型で突出したものが2基となっている(F型は小型のものが2基、S型は4基)。
  37. ^ アニメ版ではマゼラン級戦艦5隻、サラミス級巡洋艦1隻を撃沈している。漫画版ではマゼラン級3隻、サラミス級2隻。
  38. ^ 第1巻で、薬莢の底に「140mm」と記されている。

出典

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