ザクIIIサイコミュ装備型
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/21 07:02 UTC 版)
「ザクIII」の記事における「ザクIIIサイコミュ装備型」の解説
スマートフォンゲームアプリ『機動戦士ガンダム U.C. ENGAGE』に登場するゲームオリジナルMS(型式番号:AMX-011P)。メカニックデザインは植田大貴。 ザクIIIの拡張プランとして開発段階から計画される。サイコミュ兵装を装備しながらも整備・互換性を維持した運用を目的としており、一部にザクIII改と共用のパーツが採用されている。ファンネルによる遠隔攻撃に合わせ、ビーム・バズーカを携行して火力の増強を図っている。両肩のバインダーは同時期に開発されていたクィン・マンサの技術が一部転用されたともいわれ、裏側にファンネルを搭載する。 第一次ネオ・ジオン抗争時にほぼ完成するものの、実戦投入前に終戦を迎える。しかし、新生ネオ・ジオンが積極的にニュータイプ専用機の開発を開始した頃にふたたび注目され、サイコミュ兵装のテストベッドとして運用される。ファンネルを試作中の新型に換装し、得られたデータはギラ・ドーガ(サイコミュ試験タイプ)にフィードバックされている。
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