2001年から2010年まで
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「非公式サッカー世界王者」の記事における「2001年から2010年まで」の解説
UEFA欧州選手権2000開幕時点ではドイツが王座を保持していたが、大会中にイングランドや優勝国フランスの手に渡って、2002年のワールドカップ開催直前にはオランダがチャンピオンとなった。ところが、そのオランダがヨーロッパ予選を勝ち抜けず本大会出場を逃したため、本大会ではUFWCタイトルマッチは行われないことになった。同国は2003年9月10日にチェコに1-3で敗れてタイトルを失った。 アイルランドがチェコを破り、さらに2004年5月にはナイジェリアがアイルランドを下したことで、UFWCはアフリカのものになった。それは同年末に小国アンゴラに移り、2005年初めにはジンバブエが確保した。6か月後にはナイジェリアが奪還したが、11月にはルーマニアが勝利して、ヨーロッパ勢がタイトルを奪った。その6か月後、今度は南アメリカのウルグアイが奪取した。この時点で既にウルグアイは2006年のワールドカップ出場権を逃していたため、2大会連続でUFWCはワールドカップで争われなかった。 2006年11月15日、ジョージアがヨーロッパのUFWC奪回に成功した。UFWCタイトル防衛回数ランキングで常に1位にあるスコットランドが2007年3月24日にジョージアを下し、約40年ぶりにタイトルホルダーとなった。前回のタイトル奪取は1967年4月15日に敵地ウェンブリー・スタジアムでイングランドに勝利したときで、このときは1か月後に行われた次の試合でソ連に敗れている。そして今回のタイトルも、4日後には2006年のワールドカップ優勝国イタリアに敗れ、防衛に失敗した。その後ハンガリー、トルコ、ギリシア、スウェーデンと転々とし、2010年のワールドカップ前には、優勝候補のひとつオランダが確保した。本大会ではスペインが決勝戦でオランダに勝ち、大会初優勝を果たすとともにUFWCも得た。 2010年9月7日の親善試合でアルゼンチンがスペインに勝利し王座を得たが、10月8日にはアルゼンチンを破った日本に王座が移動した。
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2001年から2010年まで
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「鳥インフルエンザ」の記事における「2001年から2010年まで」の解説
2001年 2001年5月、香港・マカオ・韓国で発生。HPAI(H5N1型)。香港で鶏大量死(120万羽処分)。 2002年 2002年1月、米国ペンシルベニア州(H7N2型低病原性) 2002年2月、米国メーン州(H5N2型低病原性) 2002年2月、香港 HPAI(H5N1型)。中国福建省に旅行した香港人が感染、2人が死亡。 2002年、チリ HPAI(H7N3型)(ニワトリ) 2002年3月、米国バージニア州(H7N2型低病原性)で発生。 2002年4月、米国ノースカロライナ州で発生(H7N2型低病原性) 2002年5月、ウエストバージニア州(H7N2型低病原性)、テキサス州(H5N3型低病原性) 2002年8月、ニューヨーク州(H5型低病原性) 2002年9月、カリフォルニア州(H5N2型低病原性) 2002年10月、イタリアで発生(H7N3型低病原性) 2003年 2003年2 - 4月、オランダ、ベルギー HPAI(H7N7型)。大流行。1000万羽以上処分。防疫従事者数十人が結膜炎に、十数人がインフルエンザ様症状示し、オランダの獣医師1名死亡。 2003年12月10日、香港政府ヒトへの感染例を公表(H9N2型)。5歳の少年、11月27日入院 2日後退院 2003年12月12日 - 、韓国 HPAI(H5N1型)。百数十万羽が死亡もしくは処分。 2003年12月 - 、ベトナムの養鶏場で流行中、10万羽以上死亡。HPAI(H5N1型)。ベトナムの感染者は22人、死者は15人(3月10日現在)。内、人から人への感染の疑い例もあるが未検証。淘汰処分された鶏は200万羽以上。 2004年 2004年1月、日本・山口県阿東町(現・山口市)の養鶏場で6千羽死亡。動物衛生研究所の分析にて国内初のHPAI(H5N1型)が検出。2/18終息宣言。淘汰処理された鶏は計3万5千羽。 2004年1月16日、タイにて、HPAI(H5N1型)による死者発生。人から人への感染の可能性があるが未検証。タイの感染者は12人、死者は8人(3月17日現在)。ペット猫2匹死亡。動物園のヒョウ1匹死亡。 2004年1月、台湾にて、H5N2(弱毒性)発生。2月末迄に約40万羽淘汰処分。 2004年1月26日、パキスタンのカラチ300万羽 (H7, H9)(ニワトリ) 2004年1月27日、WHO/FAO/OIE 共同声明(前掲) 2004年2月10日、デラウェア州(H7N2型)(ニワトリ) 2004年2月16日、ペンシルベニア州ランカスター郡(H2N2型)(ニワトリ) 2004年2月17日、大分県九重町にて死んだチャボより、HPAI(H5N1型)確認。近年の国内2例目。 2004年2月16日、カナダブリティッシュコロンビア州 (H7)(ニワトリ) 2004年2月20日、テキサス州HPAI(H5N2型)(ニワトリ) 2004年2月27日、中国広西チワン族自治区南寧市の農場で200羽(アヒル)HPAI(H5N1型)。中国初めての公式報道、以後続々と報道 2004年2月 - 4月、京都府丹波町(現・京丹波町)の養鶏場で鶏13万羽超死亡。HPAI(H5N1型)。初期対応の不備で養鶏場外にも被害拡散。 詳細経過 2004年2月20日、京都府丹波町の浅田農産の養鶏場で鶏の大量死始まる(2/27まで無連絡、無対策)。2004年2月27日、京都府丹波町の上記養鶏場で28,000羽死亡。HPAI(H5N1型)が検出。2/28迄に累計で約7万羽死亡(2/20〜3/2の累計、13万羽超死亡、計25万羽淘汰処分)。鶏全数を淘汰処理(埋設)。 2004年2月28日、兵庫県八千代町(現多可町八千代区)へ出荷の上記養鶏場の生きた鶏の感染確認。 2004年3月1日、香川県塩江町(現・高松市)の飼料肥料加工会社へ出荷された上記養鶏場の羽毛から同ウイルスが検出。 2004年3月3日、京都府丹波町の近接養鶏場Tで鶏の死20羽。HPAI(H5N1型)検出。Tの鶏全数を淘汰処理(埋設)。 2004年3月5日、京都府丹波町浅田農産の養鶏場と園部町で死亡ハシブトガラス各1羽発見。双方HPAI(H5N1型)検出 (3/9)。初の野鳥感染確認。さらに3/4,3/5に丹波町で捕獲の衰弱ハシブトガラス2羽からもHPAI(H5N1型)検出 (3/12)。 3/5、大阪府茨木市上音羽で、衰弱したハシブトガラス1羽捕獲。後死亡。HPAI(H5N1型)確認 (3/15)。 3/10に丹波町で回収の死亡ハシブトガラス1羽、HPAI(H5N1型)確認 (3/16)。 3/14に京都府亀岡市で回収の死亡ハシブトガラス1羽、HPAI(H5N1型)確認 (3/20)。 3/14に大阪府茨木市で回収の死亡ハシブトガラス1羽よりトリインフルエンザ簡易検出 (3/18)*。ハシブトガラス感染8例目。 4/13午前0時、京都府が終息宣言 2004年3月7日、メリーランド州 (H7)(ニワトリ) 2004年3月16日、中国終息宣言 16省等、49カ所、900万羽処分 2004年3月16日、日本政府、総合対策を発表 2004年3月25日、南アフリカ、西ケープ州LPAI(H6型) 2004年3月26日、カナダブリティッシュコロンビア州(H7N3型)検査官に感染。バンクーバー東南東60kmアボッツフォード付近5農場、37万羽。 2004年8月18日、マレーシア農業省、感染確認。鳥の移動全面禁止。9月14日、マレーシア農業省、タイとの国境に近い州でH5型に感染した鳥見つかると発表。マレーシア保健省、26歳と8歳の兄妹、10歳の少女鳥インフルエンザ感染、隔離入院と発表。 2005年 2005年6月16日、インドネシア南スラウェシ州で三十代の男性が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染していると診断されたことを同国保健省が明らかにした。 2005年6月26日、茨城県水海道市(現常総市)、H5N2型。 2005年7月20日、インドネシアの保健相は、ジャカルタ郊外で鳥インフルエンザ(H5N1型)で父娘3人が死亡したと発表した。 2005年8月12日、中国チベット自治区ラサ市郊外の養鶏場で、鳥インフルエンザ(H5N1型)発生。これまでに130羽が死んでいる。 2005年8月18日、埼玉県鴻巣市で過去に鳥インフルエンザに感染していた抗体を確認。茨城県水海道市のH5N2型と同じ可能性。埼玉県は、約9万8千3百羽処分。 2005年8月18日、ロシアのシベリア・ウラル(英語版)地方の36居住地区で鳥インフルエンザ(H5N1型)確認、さらに67地区で感染の疑い。飼育および野生の鳥が1万1千羽以上死に、感染防止為12万1千羽以上を処分。 2005年8月26日、ベトナムニンビン省クックホン国立公園で死亡したジャコウネコの血液から鳥インフルエンザウイルスH5N1型が確認された。 2005年8月27日、茨城県小川町(現小美玉市)で鶏から鳥インフルエンザの抗体が確認された。H5型。 2005年10月17日、中国湖南省の9歳の少年が、鳥インフルエンザに感染し、10月10日に発病し、発熱、肺炎の症状があり、10月12日に退院したが、同少年の姉が同症状で10月17日に死亡した。抗体検査で陰性を示し確定に至っていない。 2005年10月19日、ロシアのトゥーラ州(モスクワから200キロ余りの南、ロシア欧州部)で鳥インフルエンザH5N1型のウイルス検出された。 2005年10月20日、タイで今年初めての死者が出た。死者の合計13人。 2005年10月23日、イギリスで死んだオウムから鳥インフルエンザウイルスH5N1型が検出された。 2005年10月24日、モスクワ南東約400kmのロシア中部タンボブ州で鳥インフルエンザの発生が確認された。 2005年10月28日、ルーマニアの農業省は、モルドバとの国境付近でサギの死体から、毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたと発表した。 2005年10月31日、茨城県は、小川町(現小美玉市)の採卵養鶏場で感染歴を示す陽性反応の鶏が見つかり、鶏の殺処分を命じたと発表した。県内で発覚した抗体、ウイルス検査での陽性反応は31カ所目。 2005年11月3日、ベトナムのバクザン省で呼吸困難になった患者一人が、鳥インフルエンザ感染の疑いで隔離された。 2005年11月4日、農水省は、茨城県の養鶏場で、また新たに感染歴を示す抗体陽性の鶏が見つかったと発表した。同養鶏場の開放型鶏舎の18万羽に殺処分命令を出した。同県内で抗体陽性の鶏が見つかった養鶏場は32カ所と広がった。 2005年11月4日、中国農業省は、同国東北部の遼寧省黒山県での鶏の大量死はH5N1型ウイルスによる鳥インフルエンザと発表した。鳥インフルエンザ発生の周辺で家禽約37万羽が処分された。 2005年11月5日、世界保健機関は、インドネシアで19歳の女性が鳥インフルエンザに感染し死亡したことを確認した。これで鳥インフルエンザ感染による同国の死者は5人となった。 2005年11月6日、中国衛生省は、鳥インフルエンザ(H5N1型)が発生した湖南省湘潭県で肺炎になった男女三人(うち一人死亡)について鳥インフルエンザに感染した可能性も考慮するとした。 2005年11月7日、ベトナム保健省が、ハノイでH5N1型鳥インフルエンザウイルス感染による死者が10月末に出たと発表した。 2005年11月10日、中国遼寧省北寧市の農村地帯でニワトリが鳥インフルエンザH5N1型に感染したと発表。 2005年11月10日、中国安徽省で、24歳の女性が鳥インフルエンザに感染し、11月1日に発病し、発熱、肺炎の症状を示し、死亡した。 2005年11月11日、クウェートで鳥インフルエンザに感染した渡り鳥のフラミンゴから高病原性のH5N1型ウイルスが検出されたことが明らかになった。ペルシャ湾岸地域で同型が見つかったのははじめて。中国でも湖北省京山県で家禽が鳥インフルエンザH5N1型に感染したことを発表した。 2005年11月13日、茨城県美野里町(現・小美玉市)の鶏から鳥インフルエンザウイルスが確認された。約8万羽の殺処分。 2005年11月17日、インドネシアで鳥インフルエンザにより新たに16歳と20歳の女性二人が死亡したことを世界保健機関が確認した。 2005年11月19日、カナダの中部マニトバ州で渡り鳥からH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出された。この外、ブリティッシュコロンビア州、ケベック州でもH5N2、H5N3、H5N9の各種のウイルスが渡り鳥から検出された。 2005年11月21日、ルーマニアのドナウ川デルタ地帯の村で家禽から毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出された。10月にもH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが検出されている。 2005年11月22日、ロシア南部のボルガ川デルタ地帯でH5型の鳥インフルエンザにより野生の白鳥約250羽が死んだ。アストラハニ近郊の地域が隔離された。 2005年11月23日、中国農業省は、新疆ウイグル自治区米泉市で家禽が鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染し、15日からこれまでに2,064羽が死んだと発表した。感染のあった現場周辺の84,000羽を処分した。 2005年11月25日、中国農業省は、内モンゴル自治区北部の扎蘭屯市で鳥インフルエンザ(H5N1型)に感染した家禽が新たに発見されたと発表した。240羽の家禽餓死に、16,567羽が処分された。 2005年11月29日、茨城県は、同県美野里町(現小美玉市)の採卵養鶏場(9鶏舎)の鶏から新たにウイルスを検出したと発表した。同県内では10例目。 2005年12月3日、インドネシア保健局は、鳥インフルエンザ感染者の死亡が確認されたと発表した。同国では8人目。4日前に死亡したインドネシア人女性患者 (25) の感染を世界保健機関が確認した。 2005年12月3日、ウクライナ農業政策省は、クリミア半島の農村部で鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを明らかにした。 2005年12月9日、茨城県は、同県小川町(現小美玉市)の採卵養鶏場(一鶏舎)でH5型の抗体陽性が新たに確認されたと発表した。 2005年12月12日、インドネシアの保健相は、11月に死亡し35歳の男性を世界保健機関が鳥インフルエンザに感染していたことを確認したと発表した。 2005年12月22日、インドネシアで新たに二人が鳥インフルエンザで死亡したことが、世界保健機関の検査で分かった。 2006年 月日型国種規模説明1/3H5N1 中国 ? ? 四川省大竹県で、鳥インフルエンザ(中国農業省発表) 1/5H5N1 トルコ ヒト 2 1/1に14歳の少年、1/5に15歳の少女が死亡 1/6? トルコ ヒト 1 東部の病院11歳の少女死亡(トルコ3人目犠牲者) 1/9? トルコ ? ? 新たに鳥インフルエンザウイルスが検出(保健当局発表)。型不明。 4月H7 イギリス ? ? ノーフォークで鳥インフルエンザ発生 7/28H5N1型陰性 ベトナム ヒト 1 南部キエンザン省、男性 (35) が発症入院、8月8日に死亡。 8/8? インドネシア ヒト 2 16歳の少年少女死亡(同国の44人目の死者) 11/25H5N1 韓国 ニワトリ ? 全羅北道益山市の肉用鶏の種鶏場で高病原性鳥インフルエンザ発生 2007年 月日型国/地域種規模説明1/5H5 中国香港 シマキンパラ 1 新聞各紙、繁華街のコーズウェイベイ地区で、1羽の死骸から検出。渡り鳥から感染した疑い。 1/10H5N1 中国 ヒト 1 安徽省の37歳の男性が感染(中国衛生省発表)。感染元は不明。男性は1/6日。 1/11H5N1 日本 ニワトリ 750 宮崎県清武町(現宮崎市)の約12,000羽飼養のブロイラー種鶏(種卵生産用の親鳥)農場養鶏場で、約750羽の肉用鶏が死亡。H5N1亜型による高病原性鳥インフルエンザが原因(農水省発表)。。2/7移動制限解除 。 1/20? 韓国 ニワトリ ++ 忠清南道天安市で高病原性鳥インフルエンザによる鶏の大量死が確認された。 1/22H5N1 日本 ニワトリ 243 宮崎県日向市の約53,000羽飼養のブロイラー養鶏場で、243羽の肉用鶏が死亡。高病原性鳥インフルエンザが原因(農水省発表)。 、2/21移動制限解除。 1/26 - 27H5亜型 日本 ニワトリ 17 岡山県高梁市の約12,000羽飼養の採卵用養鶏場で、17羽の採卵用鶏が死亡。高病原性鳥インフルエンザが原因(農水省・農業・食品産業技術総合研究機構発表)、、3/1移動制限解除。 1/30H5N1 日本 ニワトリ 23 宮崎県新富町の約93,000羽飼養の採卵用養鶏場で、23羽の採卵用鶏が死亡。(農水省・宮崎県発表)。清武町・日向市・岡山県高梁市同じタイプ。 、3/1移動制限解除。 2月H5N1 イギリス シチメンチョウ 2500 飼育場で約2,500羽死亡 、日本の農水省、イギリスからの家きん・家きん肉等の輸入一時停止措置。 2/10? 韓国 ニワトリ ++ 京畿道安城市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザによる大量死。 2/17H5N1 ロシア ? ? モスクワ近郊の二つの村で鳥インフルエンザの発生。 2/20H5N1 パキスタン ? ? イスラマバードのマルガザル動物園で、鳥が高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染死。動物園閉鎖。 2/27H5N1 タイ ヒト 1 北部の病院入院のラオスの少女 (15) が鳥インフルエンザに感染。(タイ保健省発表) 3/4? ラオス ヒト 1 鳥インフルエンザ感染女性 (42) が死亡。(WHO発表) 3/18H5N1 日本 クマタカ 1 熊本県相良村で1月4日に衰弱死。 2008年 月日型国種規模説明4/28H5N1 日本 オオハクチョウ 1 秋田県十和田湖畔で4月21日に死亡・回収。 5/5H5N1 日本 オオハクチョウ 1 北海道野付半島で4月24日に死亡・回収。 5/10H5N1 日本 オオハクチョウ 1 北海道サロマ湖畔で5月5日に回収。 2009年 月日型国種規模説明2/27H7N6亜型 日本 ウズラ ? 愛知県豊橋市の採卵用ウズラ飼養農場の定期検査で、高病原性のものとしては日本では初となるH7型が検出。3月1日、H7N6亜型と確定。その後、周辺のウズラ飼養農場を調査の結果、3月4日に2件目(H7N6亜型)、3月10日に3件目(H7亜型)のウイルスが検出された。5月11日、愛知県から終息宣言(移動制限措置などの解除)が出された。 2010年 月日型国種規模説明10/26H5N1型(強毒性) 日本 カモ ? 北海道稚内市の大沼で採取された糞。環境省と北海道が北海道大学から26日の報告を受けて発表した。現地周辺で同トリインフルエンザウイルスによる野鳥の死亡は確認されていない。北海道大学が行っているカモの糞の調査で、今月14日に183検体のうち2検体から同インフルエンザウイルスが検出された。対策として、現地から10キロ以内の地域の監視を強化する。またハクチョウなどのガンカモ類の糞の採取し検査する。さらに、北海道は25日同地域内の家禽農場1戸を立入調査し、異常のないことを確認済みである。また、稚内市は26日から、大沼への人と車の立入制限を行っている。 11/29H5N1亜型(強毒性) 日本 ニワトリ 35? 11月29日、島根県安来市の採卵鶏養鶏所 (成鶏2万羽、育雛3,300羽)でインフルエンザ簡易検査で5羽中3羽陽性反応。家畜保健衛生所で遺伝子検査を実施したところ、H5亜型であることを確認。12月2日、独立行政法人農研機構動物衛生研究所が、分離されたウイルスの遺伝子解析を実施した結果H5N1亜型(強毒タイプ)であることを確認される。また遺伝子解析の結果から、10月26日に北海道で野生のカモの糞から分離されたウイルスと、極めて近縁であることが明らかになる。12月27日午前0時、該当区域の清浄性が確認されたため移動制限解除。 12/18H5N1亜型(強毒タイプ) 日本 ナベヅル 6? 鹿児島県出水市で12月18日に発見保護(20日に死亡、21日にH5N1亜型が判明)されたナベヅルを鳥取大学で詳細検査した結果H5N1亜型・強毒タイプと判明。
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