帝国学園の選手
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「イナズマイレブンGOの登場人物」の記事における「帝国学園の選手」の解説
御門 春馬(みかど はるま) 声 - 早志勇紀 帝国学園サッカー部のキャプテン。3年FW。背番号11番。鼠色の短髪で、右手右頬に傷があり、筋肉質な体系をしたワイルドな容姿が特徴。帝国学園に「フィフスセクター」から送り込まれたシードである。冷静沈着な物腰だが、強い相手と戦い、勝利を掴むことを目的としている硬派な性格で、鋭い眼光と剥き出しの闘志で相手を気圧す気性の荒さも併せ持つ。 試合の最中で、帝国学園の一員として長年のライバルである雷門中との試合を楽しむ為ではなく、「シード」として雷門中の勝利を阻止するために動いた為、「シード」を炙り出すことを目的としていた鬼道に正体が露見してしまう。ゲーム版では龍崎と飛鳥寺、逸見と共に学園から追放されたが、『ギャラクシー』では他のシードたちと共に選手として復帰した模様。 必殺技は「皇帝ペンギン7」。御門の化身 黒き翼レイブン 紺色のワタリガラスの鳥人のような容姿をしている。 雅野 麗一(みやびの れいいち) 声 - 美名 1年GK。背番号1番。後ろ髪が外ハネした銀色の髪が特徴の中性的な外見。連続無失点記録を持つ実力派であり、自身が総帥である鬼道のサッカーに対する一番の理解者であると自負しており、同時に自由なサッカーをすることを望んでいたため、「シード」である御門がキャプテンを務めていることをあまり快く思っておらず、彼とはそりが合わなかった様子。 試合の最中にはやや相手を見下すかのような言動が見受けられたが、試合終了後は一変して雷門中との戦いで本気の熱いサッカーができたことを喜び、感謝していた。「レジスタンス」のことも知っており、拠点である地下にも出入りしている。また、ゲーム版『クロノ・ストーン』では、時空を旅した天馬たちに対し、中学生時代の鬼道に会ってみたかったと話す一面もあった。 必殺技は「パワースパイクV3」。 龍崎 皇児(りゅうざき おうじ) 声 - 前野智昭 2年DF。背番号5番。淡黄色の肌で、左目が髪で隠れており、若葉色の長髪が特徴。帝国学園に「フィフスセクター」から送り込まれたシードである。好戦的なメンバーの多いシードの中では比較的冷静で、フィジカル・テクニック・スピード、全てを備えた脅威のディフェンダー。 龍崎の化身 竜騎士テディス 竜を模した青緑色の甲冑を身に纏った、騎士のような容姿をしている。 飛鳥寺 朔也(あすかじ さくや) 声 - 野島裕史 2年MF。背番号6番。浅黒い肌で、角のようにたった紫色の髪が特徴。帝国学園に「フィフスセクター」から送り込まれたシードである。弱者や怪我人が相手でも手加減は一切しない冷徹な男。 必殺技は「サルガッソーV2」(蒲田)。 逸見 久仁彦(いつみ くにひこ) 声 - 古島清孝 1年FW。背番号10番。切れ長の目で、右頬に傷があり、赤紫色の頭部の立った髪が特徴。帝国学園に「フィフスセクター」から送り込まれたシードである。観察眼に優れ、相手の動きの癖や一瞬の隙を逃さない。 必殺技は「ブリタニアクロス」(佐々鬼)。 大瀧 殿男(おおたき とのお) 声 - 佐藤健輔 2年DF。背番号2番。こげ茶色の髪とマスクが特徴。巨体を駆使した荒々しいディフェンスで相手を震え上がらせる。 蒲田 太留彦(かばた たるひこ) 声 - 大原崇 3年DF。背番号3番。牛の角のような髪形をしている。帝国学園のサッカーを妄信していて、帝国に関するものは何でも肯定する。 必殺技は「サルガッソーV2」(飛鳥寺)。 成田 賢也(なりた けんや) 声 - 折笠富美子 1年DF。背番号4番。黄緑色の髪が特徴。戦況に応じて柔軟にプレイスタイルを変えられるユーティリティプレイヤー。 洞沢 秀二(ほらさわ しゅうじ) 声 - ゆりん 1年MF。背番号7番。常に木の枝をくわえている。飄々とした態度と人当たりで、場を和ませるムードメーカー。 五木 勝正(いつき かつまさ) 声 - 金野潤 3年MF。背番号8番。茶色の肌と、厚い唇が特徴。強烈なタックルで相手をぶちかます、フィールドの暴走列車。 佐々鬼 厳(ささき いわお) 声 - 奈良徹 2年MF。背番号9番。外見はかなり痩せている。チームの規律や風紀に厳しい性格で、鬼軍曹と呼ばれている。 必殺技は「ブリタニアクロス」(逸見)。 増荒 門輝(ましら かどてる) 2年GK。背番号12番。巨体に似合わない身軽さを武器とするが、軽率なプレイでミスをしてしまう。 中邑 未散(なかむら みちる) 1年DF。背番号13番。小麦色の肌をしており、全体的に逆立ったクリーム色の髪を後ろで束ねた髪型が特徴。高い潜在能力を持っているのだが、ネガティブ思考が成長を妨げている。 霞野 迅太(かすみの じんた) 1年DF。背番号14番。トリックプレイで意表をつくのが得意だが、正々堂々と勝負を挑まれると脆くなってしまう。 華村 薫(はなむら かおる) 2年FW。背番号15番。典型的なツリ目と、左右に跳ねた角のような紫色の髪が特徴。奇をてらおうとせずセオリーを重視した堅実なプレイが持ち味の真面目な選手。 大杉 太(おおすぎ ふとし) 2年MF。背番号16番。大胆な行動で周囲を驚かせる、怖いもの知らずで向こう見ずな性格。
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帝国学園の選手
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「イナズマイレブンの登場人物」の記事における「帝国学園の選手」の解説
鬼道 有人(きどう ゆうと) 声 - 吉野裕行『イナズマイレブン』 元帝国学園サッカー部のキャプテン。2年生。ポジションはMF。背番号は10番(帝国)→14番(雷門)。一つ縛りのドレッドヘアーに、ゴーグルがトレードマーク。ゴーグルの下は赤い瞳の切れ長の目をしている。同時に赤いマント(帝国では暗めの赤で紐は緑、イナズマジャパンは明るめの赤で紐は白という違いがある。雷門では青いマント)を羽織っている(説明書などのイラストではマントに袖が描かれているため、パーカーをマントのように羽織っているようにも見える)。技術面・頭脳面共に優れ、卓越した能力を持つ天才ゲームメイカー。 当初は非情、または冷酷とも取れるような言動が多く、他校に恐れられていた存在だったが、次第に帝国のチームメイトや実妹である音無春奈、敵チームである円堂たちを思い遣る場面も多く見られるようになる。アニメでは中学生としての感情も出て来ており、寝るときは顔の前に手を置いて寝たり、周りと同じように雪合戦を楽しんでいる場面も見られる。義父からは「繊細」、春奈からは「正義感が強い」と評されている。 基本的に冷静で言動も非常に理性的だが、雷門に正式入部してからはチームメイトたちとの仲も良好である。その器量から、イナズマキャラバンで円堂がチームから離脱しそうになった際には、瞳子監督から新キャプテンに指名されており、イナズマジャパンでは円堂がベンチの時はチームを引っ張っていた。 雷門サッカー部マネージャーの音無春奈とは実の兄妹で彼女の実兄に当たるが、幼少期に飛行機事故で両親を亡くし、春奈と共に施設で過ごしていた際に影山にサッカーの才能を見出され、鬼道財閥の養子に推薦された。雷門に転入した後も、影山と共に犯した罪による罪悪感などが抜け切れず苦しんでおり、影山と策略していた不動に対して敵対心を持っていた。 やぶのてんや版漫画では気性が荒い性格・口調となっており、「クズ」が口癖。ゲーム版・アニメ版以上に雷門を見下していたが、表面に出さないものの円堂を認めている。五郎に一緒に世宇子を倒さないかと誘われ帝国学園のキャプテンとして断ったが、影山に対する佐久間と源田の怒りを知り、仲間の敵討ちと影山への恨みを晴らすために負傷した風丸に代わって世宇子戦に出場する。あくまで助っ人参戦であり、ゲーム版・アニメ版と違い、雷門中には転校しない。ゲーム版1と同じく、和解後も性格の変化はあまり無い。 必殺技は「真イリュージョンボール」、「皇帝ペンギン2号」(豪炎寺&一之瀬、一之瀬&染岡、帝国の時は佐久間&寺門 卒業試合の時は一之瀬&吹雪)、「ツインブーストF」(豪炎寺)、「ツインブースト」(一之瀬、帝国と日本代表の時は佐久間)、「イナズマブレイクV2」(円堂、豪炎寺)、「デスゾーン2」(円堂、土門)、「キラーフィールズ」(不動)、「皇帝ペンギン3号G3」(不動、佐久間)、「ビッグバン」(吹雪、ヒロト)、「プライムレジェンド」(劇場版、豪炎寺)「ジャッジスルー」(漫画版)、「ダークトルネード」(漫画版)、「ダブルトルネード」(漫画版、豪炎寺)フットボールフロンティア編 当初は円堂のことを弱者と見下していたが、彼の「最後まで絶対に諦めない」という姿勢を次第に認め、ライバル視するようになる。フットボールフロンティア地区予選決勝で雷門中に悔い無き敗北を喫した後、全国大会決勝での再戦の誓いを円堂と交わす。しかし、無名校であるはずの世宇子中に完膚無きまでに叩きのめされ敗れる。 実の妹である春奈とは帝国に入学する際に仲が決裂していたが(義父に春奈と連絡することを禁じられたため)、実際は別々に暮らすことになった春奈を引き取ることを条件に養父と「FF3年連続優勝」の約束を交わしていた。そのことを知ったことによって春奈との仲は好調になる。そのため、妹を想うあまり、彼女が危ない立場になると冷静さを失い、取り乱すことが多い。 仲間の敵討ちとサッカーへの情熱を胸に雷門中へ正式転入(アニメでは第17話)。以後、雷門中では右サイドハーフやトップ下、センターハーフを務め、ゲームメイカーとしての才を発揮し戦術面で雷門イレブンを指揮する。ゲーム版では千羽山中戦前に雷門中に転入した後も影山の打倒に拘り、円堂たちに排他的な態度をとっていたが、そこを響木に「(仲間を信用しないところは)影山と同じ」だと指摘されたことと春菜からの説得を機に雷門イレブンとの協力を決意した。 アニメ版・エイリア学園編 イナズマキャラバンに参加。愛媛で真・帝国学園を設立した影山と再会。エイリア石の力によって洗脳された佐久間に帝国学園を裏切ったと指摘されて頭を下げるといった面を見せた。また、沖縄では大海原の司令塔である音村から得た戦術を活かし、カオスから大量得点する起点を作った。 アニメ版・FFI編 日本代表および日本代表候補Bチームに選ばれる。背番号14。代表候補Bチームではキャプテンを務め(ゲーム版では鬼道チームを選んだ際はエンカウントバトル、試合のゴールボイスは彼となる)、ファイアードラゴン戦では円堂ベンチ時に代理キャプテンを務めている。最初は久遠道也のことを信用していなかったが、ビッグウェイブス戦で彼の指導力を理解し、戦術にいち早く気づき、チームに指導する。 上記の通り不動に対して敵対心を持っており、彼が日本代表候補に選ばれたことを知った時は動揺していたが、ファイアードラゴン戦にて不動の過去を知り、彼と協力して連携技の「キラーフィールズ」を生み出し、実力を認め受け入れる。 影山がライオコット島で目撃されたことを知り動揺し、後にミスターKと名乗っている影山と再会、イタリア代表決定戦で、ミスターK(影山)のチームと戦うために「オルフェウス」の助っ人として参加した。彼のゴーグルは周りの動きを読みやすいように影山から受け取った物であり、和解した後も着けることにした。 アニメ第107話によりデモンズゲートに連れ去られた春奈を助けるためにBチームを率いて魔界軍団Zに挑み勝利し、無事に助け出す。また、ガルシルドに対しては影山からサッカーを奪ったことに憤慨する。 『イナズマイレブンGO』 前作と比べ、肩近くまで伸びたドレッドヘアの髪をハーフアップにしており、襟足部分はドレッドを解いている。また、トレードマークだったゴーグルも黄緑色のレンズのサングラスに変更されている。服装はスーツ姿で、ネクタイの色は赤、『ギャラクシー』では青。『劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン』では、妹やマネージャー3人共々フィクスセクターに捕らえられたあたりからはコートとネクタイが無くなっており、ワイシャツの袖を少し捲っている。 『劇場版イナズマイレブンGO 究極の絆 グリフォン』にも登場。また、ゲーム版では劇場版との連動で中学時代の彼を選手として使うことが可能である。 必殺技は「皇帝ペンギン2号」(風丸、不動)、「イナズマブレイク」(円堂、豪炎寺)。アニメ版・ホーリーロード編 イタリアリーグでプロサッカー選手として活躍していたが、突如として帝国学園の総帥となる。「フィフスセクター」の掲げる管理サッカーに賛同しており、組織への反旗を翻した元チームメイトにして親友である円堂率いる雷門サッカー部と試合をすることになる。しかし、実際は敵の懐に潜り込むことを目的としていただけで、雷門との試合の中で帝国に入り込んだ「シード」を炙り出した後に円堂に真相を告げ、雷門イレブンを「レジスタンス」の拠点へと招待した。 その後、響木の命により雷門イレブンのコーチとなったが、円堂がフィフスセクターの調査のため監督を辞任した際、彼の代理として新たな雷門中の監督に就任したものの、かなりのスパルタぶりを見せ、雷門イレブンの反感を買った。円堂の復帰後は再びコーチに戻っており、「これが雷門にとって最高のフォーメーション」と言っている。ホーリーロード閉幕後は再び総帥として帝国学園に戻っている。 アニメ版『クロノ・ストーン』 豪炎寺より円堂の身の上に起こったことの真相を聞かされ、助力のために円堂大介の生きていた時代に向かうチーム雷門に同行した。プロトコル・オメガ2.0戦では天馬たちの意向により監督を務めるも、途中で大介の申し出に沿い交代することとなった。その後、天馬たちの元を離れ、自分で円堂を助ける手段を模索する。 ラグナロク編にてトウドウからエルドラド本部へと招待され、ラグナロクで戦うこととなる「エルドラドチーム01」に剣城(キャプテン)、フェイ、黄名子、錦、三国、青山、一乃、車田、ダーナ、ウォード、ガウラのメンバーを揃えて、自身はその監督を務める。 アニメ版『ギャラクシー』 エキシビジョンマッチで新生イナズマジャパンと対戦し、勝利すると同時に監督である黒岩こと影山を目撃する。ゲーム版ではワンダバの協力の下、宇宙へ旅立つアースイレブンの加入メンバーを集めた。 佐久間 次郎(さくま じろう) 声 - 田野めぐみ / 岸尾だいすけ(ゲーム版1)『イナズマイレブン』 2年FW。背番号は11番。中性的な顔立ちのやや浅黒い肌で、薄水色の肩近くまで伸びた髪に、右目の眼帯が特徴。真・帝国学園メンバーとして再登場した時は眼帯が破れ、右目も見えるようになっていた。帝国学園では鬼道の参謀役としてチームを支える。ゲーム版1・2では鬼道に対し敬語を使っているが、アニメ・ゲーム版3では呼び捨てになっている。当時は鬼道と同じく雷門サッカー部を見下していたが、彼らと関わる内に次第に本当のサッカーを取り戻すこととなる。 やぶのてんや版漫画では怪我で離脱した吹雪に代わり、イナズマジャパンに加入。イタリア戦でその思いに応える為に「皇帝ペンギン1号」を使用しようとするが、鬼道に止められ彼や不動と共に「皇帝ペンギン3号」を生み出す。 必殺技は「皇帝ペンギン1号」、「ツインブースト」(鬼道)、「皇帝ペンギン2号」(鬼道、寺門)、「デスゾーン」(洞面、寺門)、「皇帝ペンギン3号G3」(鬼道、不動)。アニメ版 4話で鬼道と共に雷門中vs尾刈斗中の試合を偵察しに行ったこともあった。源田と共に入院していた所、不動の持っていたエイリア石の力によって心の隙を見せられ、真・帝国学園メンバーとなった際(ゲーム版2では真・帝国学園の噂を聞きつけ源田と二人で愛媛に潜入するが、調査を進めている最中にエージェントたちに捉えられ、後にエイリア石の力で洗脳された)、雷門へと転入した鬼道に対し、ボールをぶつけるなどの潜在意識を見せた。その後の雷門との試合で、1試合に2回しか使えない皇帝ペンギン1号の多用によって大怪我を負い、戦線離脱。第56話の時点では松葉杖をついていたが、瞳子から紹介された最新医療によって回復した。 アニメ版・FFI編 傷もすっかり完治し、日本代表候補Aチームに選ばれる。過去のこともあり、不動のことをかなり警戒していた。奮闘するも一時は日本代表を落選し、鬼道たちに世界一を託すが、イナズマジャパンから離れた緑川に代わり代表に選ばれ、ライオコット島に飛び立った。ポジションはFW/MF、背番号は16番。 イタリア代表決定戦で、ミスターK(影山)のチームと戦うために「オルフェウス」の助っ人として参加した。この試合で不動と和解する。 『イナズマイレブンGO』 前作に比べ、髪が背中の辺りまで伸びているが、右目の眼帯は健在(形状は前作と異なる)。帝国学園サッカー部のコーチを務めており、試合中は鬼道の指示を選手たちに伝える役割を担っていると同時に、「レジスタンス」との一員としても活動している。また、鬼道がコーチとして雷門へ赴いた後は、帝国学園総帥を代行していることが明かされている。 必殺技は「ディープジャングル」(風丸、壁山) 源田 幸次郎(げんだ こうじろう) 声 - 中村悠一 / 小西克幸(ゲーム版1) 2年GK。背番号は1番。ゲーム版での通称は「源王」。全国No.1の実力を誇る「キング・オブ・ゴールキーパー」。右側に流れた茶髪の髪で、顔にペイントを施している。 フットボールフロンティア地区予選決勝で影山の罠を探し続ける鬼道を心配していたり、世宇子戦の後見舞いに来てもらったりなど、鬼道とは仲がいいようである。不動のエイリア石による洗脳により、真・帝国学園メンバーとなった際、ビーストファングの多用によって負傷したが、アニメ第56話では傷も癒え再び帝国学園イレブンとして登場、キーパーとしてグラウンドに立った。 必殺技は「パワーシールド」、「フルパワーシールド」、「ビーストファング」、「ドリルスマッシャーV2」、「真無限の壁」(牧谷、郷院)。アニメ版・FFI編 日本代表候補「ネオジャパン」の一員に選ばれる。円堂たちの前に現れ、試合する。 不動 明王(ふどう あきお) #真・帝国学園を参照。 大野 伝助(おおの でんすけ) 声 - 佐々木誠二 / 櫛田泰道(ゲーム版1) 2年DF。背番号は2番。通称「だいでん」。アフロヘアーに鬼道のようなゴーグルの付いたメットを被っている。雷門の壁山のような中学生離れした巨体の荒くれ者で、大地を揺るがすパワーを持つ。 やぶのてんや版漫画のFFI編では日本代表選考選手に選ばれるも、落選。 万丈 一道(ばんじょう かずみち) 声 - 加瀬康之 2年DF。背番号は3番。分厚い唇と赤紫色の髪のおかっぱ頭が特徴。あらゆる手段でボールを奪う静かなる狂犬。 必殺技は「サイクロン」。 成神 健也(なるかみ けんや) 声 - 城雅子 1年MF/DF。背番号は4番。髪は紫色でツンツンに立てている。ヘッドホンが強さの秘密で、リズムに乗って相手を翻弄する。ゲーム版2では源田や佐久間のことを呼び捨てしていた。アニメ版・FFI編 日本代表候補「ネオジャパン」の一員に選ばれる。ポジションはDF/MFで、背番号は2番。円堂たちの前に現れ、試合する。 必殺技は「キラースライド改」。 五条 勝(ごじょう まさる) 声 - 奈良徹『イナズマイレブン』 2年DF。背番号は5番。眼鏡に前髪がカールした抹茶色の髪が特徴。常に不敵な笑みを浮かべており、経歴は一切不明。敵味方問わず慇懃無礼な敬語口調で話し、「ククク…」が口癖。 「劇場版イナズマイレブン」におけるWeb人気投票では主要キャラで無いにもかかわらず、第1回・第2回連続で1位に入賞。この背景には、VIPPERによる組織票があったとされている。後日、『ダンボール戦機W』にてM・ゴジョーという形で出演を果たしている。 『イナズマイレブンGO』 前作と比べて若干髪は伸びているが、眼鏡や前髪がカールしている特徴は健在。ゴッドエデンの教官を務めている。 辺見 渡(へんみ わたる) 声 - 金野潤 2年MF/DF。背番号は6番。髪は灰色でオールバック。帝国に持つプライドが高く、他のチームを見下している。アニメでは鬼道に対し敬語で、口は悪いが、洞面と共に影山に捕らわれた佐久間と源田を助けに向かうなど仲間想いな一面を持つ。イナズマワールドやカレンダーのイラストでは必殺技「デスゾーン」発動で洞面の代わりを務める。また、ゲーム版では洞面と佐久間と共に「デスゾーン」を放っている。 咲山 修二(さきやま しゅうじ) 声 - 小平有希 2年MF。背番号は7番。抹茶色で左目が隠れている髪に昔の不良ドラマに出てくるようなマスクが特徴的。ゲーム版2では鬼道に対して敬語で喋り、佐久間と源田の行方を尋ねるため携帯電話に連絡を入れた。 洞面 秀一郎(どうめん しゅういちろう) 声 - 西墻由香 1年MF。背番号8番。白目で顔の左右にペイントを施している。かなりの小柄で、鳥の翼のような形状の髪型をしている。パワーは無いが、頭の回転が速く臨機応変に行動する。ゲーム版2では、辺見と共に佐久間と源田を助けに真・帝国学園へ乗り込むが、不動によって返り討ちに遭ってしまう。 必殺技は「デスゾーン」(佐久間、寺門)。 寺門 大貴(じもん たいき) 声 - 四宮豪 2年FWで、帝国のエースストライカー。背番号は9番。ドレッドヘアー風の髪型をオールバックにしている。長い手足を使ったプレーを得意としており、強面な割に時間や規則にシビア。アニメでは鬼道・源田と共に影山の卑劣な計画を円堂と響木に謝罪する場面もあった。ゲーム版2では真・帝国学園に捕まりかけた響木と雷門イレブンを助けに愛媛に現れ撃退したものの、潜水艦に乗り込んで不動にやられてしまう。 必殺技は「百烈ショット」、「デスゾーン」(佐久間、洞面)、「ダブルサイクロン」(郷院)。アニメ版・FFI編 日本代表候補「ネオジャパン」の一員に選ばれる。ポジションはDF/FWで、背番号は5番。円堂たちの前に現れ、試合する。 兵藤 雄平(ひょうどう ゆうへい) 2年GK。背番号は12番。髪は茶色で逆立っている。体が大きく足も速く、あっという間に相手を抜き去る。 恵那 和樹(えな かずき) 3年FW。背番号は13番(ゲーム版2では10番)。青緑色の髪を七三に分けている。故障がちなのでレギュラーではないが、その実力は十分。 椋本 圭(むくもと けい) 1年生。ポジションはFW。背番号は14番。麻呂眉、丸い鼻をしていて、瞳は金色。体は小さいが、ボールのキープ力はピカイチ。 渋木 翔大(しぶき しょうだい) 3年MF。背番号は15番。パーマにサングラス、顔に無数の傷跡など不良っぽい外見をした巨漢。外見とは裏腹に細やかなプレイが得意。 大楠 星士(おおくす せいじ) 2年FW。背番号は16番。緑混ざりの茶色の髪に狐のような顔付きをしている。ピンチの時に投入すると、熱いプレイを繰り広げるプレイヤー。
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