ラグナロク編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/09 22:58 UTC 版)
「イナズマイレブンGOの登場人物」の記事における「ラグナロク編」の解説
ラグナロク開催前、SARUたちがアンプル・バズーカを用いてエルドラド本部ビルを破壊した際は彼の姿を見て自らの過去が一瞬自らの頭を横切り、ふいに気を失った描写が見られた。その後、我に返ってラグナロク1回戦を戦うが、前半終了間際にSARUの超能力でフェーダ当時の記憶を戻され、味方であるエルドラドゴールにシュートを放ち、オウンゴールを決める。ハーフタイム中に「ボクは天馬たちの味方じゃない」と言い放ち、後半戦には出場せず、試合後に天馬と縁を切った後、SARUと共にフェーダルームへと進入した。その後、天馬たちとついにガルのキャプテンとしてラグナロク3回戦を戦う事態となり、天馬や黄名子の説得にも聞く耳を持たず、レッドカードを出されてもおかしくない程度の危険なプレーを続け、天馬の身体でさえも構わず撃ち続けて「ボール支配率95%」という真の実力を披露した。しかし、後半ではザナークのナイスプレーによってボールを奪われたり、天馬たちと互角にプレーしたりと抑え込まれ、天馬の言葉で一時内心が和らいだ描写も見られたが、そのことでSARUに目を付けられ、その後は彼の命令によって天馬に対して念動波を送り始めるが、支援者Xによる「(SARUの)指示を聞くな」という声と、SARUの「念動波を送り続けよ」という声が自身を混乱させ、試合後に気絶、更に気絶が解けた後には支援者Xが自らの実父であること、黄名子が自らの実母であることを告げられ、戸惑いを見せてしまうが、黄名子の話を聞いて自分は独りじゃなかったことに気づく。しかし、一度は天馬たちを裏切った負い目からフェーダから抜けるのを拒否するが、天馬の優しい気持ちに心を動かし、自分の帰る場所は絶対にあると悟り、天馬たちと和解した後、クロノストームを結成する。その後はSARUやフェーダを助けたいという意思を持ち、天馬達と共に戦った。ザ・ラグーン戦後は天馬たちに別れを告げて、タイムジャンプで過去に行き、自身を出産間近の大人の黄名子と再会した。
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