SDガンダムフルカラー劇場とは? わかりやすく解説

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SDガンダムフルカラー劇場

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/10/09 14:59 UTC 版)

SDガンダムフルカラー劇場』(エスディーガンダムフルカラーげきじょう)は、あずま勇輝漫画作品。アニメ機動戦士ガンダム』をはじめとする「ガンダムシリーズ」のうち、「SDガンダムシリーズ」に属するギャグ漫画作品。講談社の児童向け漫画雑誌「コミックボンボン」において、1997年11月号から2007年12月号(最終号)まで連載された。ボンボンの休刊に伴って一旦休止となり、2008年発売のテレビマガジンまんが増刊号「テレまんがヒーローズ」にて再開。それに合わせてタイトルロゴのみ『SDガンダムフルカラー劇場TM』に変更され一旦は続けられたものの、5号2009年夏号で終了した。単行本11巻で描き下ろしが掲載された。


  1. ^ 一部書下ろしもあるが、KADOKAWA小学館で展開されている『ガンダム』作品のキャラクター(『機動戦士ガンダムUC』『機動戦士ガンダムAGE』『機動戦士ガンダム サンダーボルト』など)は登場しない。
  2. ^ 本来SEED系作品ではガンダムが存在しない(詳しくはガンダムSEEDの概要にて)のだが、ラインナップ名に入っているためガンダムと呼ばれている。
  3. ^ 話本編に出なくても、表紙にのみ登場した人間キャラ(主に夏に多い水着を着た女性キャラ)も数名いる。
  4. ^ 原作においてパイロットが同じモビルスーツ・モビルアーマーは一部を除いて「同一キャラの変身」という扱いにして、キャラ数が増えすぎないようにしている(その代表例がガンダムとシャア)。原作で後継機に当たるが、パイロットの異なるキャラクターは兄弟・親戚として登場しているケースが多い(例として特に後継機が多いΖガンダム)。また、原作でのパイロット同士の人間関係がモビルスーツやモビルアーマーのキャラ設定に反映されていることも多いが、性格などは原作の設定を大きく逸脱することも珍しくない。
  5. ^ ただし、この設定は逆襲のシャア編からの設定のため、それ以前の設定と矛盾が生じることがある。


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