グフイグナイテッドとは? わかりやすく解説

グフイグナイテッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/01/09 02:19 UTC 版)

グフイグナイテッド (GOUF IGNITED) は、テレビアニメ機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する、モビルスーツ (MS) に分類される架空の有人式人型ロボット兵器の一つ。


注釈

  1. ^ フルネームで呼ばれたのは、初登場時にギルバート・デュランダルがハイネ機を「ゼットジーエムエフ、エックスツーサウザンド、グフイグナイテッド」と発音して紹介した時のみ。
  2. ^ 「PHASE-38 新しき旗」。3機で居並ぶデストロイの放ったスーパースキュラで撃墜された。
  3. ^ 翼内部のスラスターによって重量級の機体にディン並みの機動性を持たせたとする資料もみられる[4]
  4. ^ 一方で、ザクウォーリアの後継機として開発されたする資料もみられる[7]
  5. ^ ただし、内装のハイドロリデューサーはバビと共通しているなど、整備資材では他の機体との共通規格は用いている[8]
  6. ^ 漫画版『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』にて、ハイネ機があえて実体剣として使用しアビスのビームランスを切断している。
  7. ^ アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』第23話ではハイネ搭乗機がガイアのビームライフルを、第37話および第39話においてはアスラン・ザラが搭乗した量産機と、グラスゴー隊所属機がデスティニーやバルトフェルド搭乗のガイアのビームライフルを電流で破壊する場面も見られた。また、第39話においてはグラスゴー隊所属機がストライクフリーダムの手足を捕縛している。第45話においては、イザーク搭乗機がこのウィップによってザムザザーの陽電子リフレクター発生器を破砕し、シールドを無力化する場面が見られた。

出典

  1. ^ 『月刊ガンダムエース』2005年3月号、角川書店、13頁。
  2. ^ 『グレートメカニックスDX25』双葉社、2013年6月、24-25頁、ISBN 978-4-575-46475-7
  3. ^ a b c d e 『HG 1/144 グフイグナイテッド量産機』バンダイ、2005年8月発売、組立説明書。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q 『HG 1/144 グフイグナイテッド(ハイネ・ヴェステンフルス専用機)』バンダイ、2005年5月発売、組立説明書。
  5. ^ 『モビルスーツ・イン・アクション グフイグナイテッド』バンダイ、2006年6月、付属データカード。
  6. ^ a b c d e f 森田繁「試作型近接格闘・制圧戦仕様モビルスーツ グフクラッシャー」『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、115頁。ISBN 4-89425-415-8
  7. ^ 『公式ガイドブック2 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 崩れゆく絆』角川書店、2005年6月、56頁。ISBN 4-04-853880-2
  8. ^ a b c d e 『機動戦士ガンダムSEED DESTINY MSエンサイクロペディア』一迅社、2008年11月15日初版発行、60-63頁。ISBN 978-4-7580-1126-6
  9. ^ 『Official File Magazine機動戦士ガンダムSEED DESTINY OFIFICIAL FILE メカ02』講談社、2005年5月、8-9頁。ISBN 4-06-367153-4
  10. ^ 『アニメコミックス 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 7』講談社、2005年7月、130頁。ISBN 4-06-310199-1
  11. ^ 後藤リウ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY 2 さまよう眸』角川書店、2005年7月1日初版発行、351頁。ISBN 4-04-429109-8
  12. ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、150頁。ISBN 4-89425-415-8
  13. ^ 『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、110-111頁。ISBN 4-89425-415-8
  14. ^ a b c d e 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY B モビルスーツ”. 機動戦士SEED DESTINY ASTRAY R/B. 2019年10月27日閲覧。
  15. ^ a b c 森田繁「ガンダムSEED DESTINY MSV戦記 Field 01」『機動戦士ガンダムSEED DESTINYモデル VOL.2 DESTINY MSV編』ホビージャパン、2006年3月31日初版発行、184-189頁。ISBN 4-89425-415-8
  16. ^ a b c d 『ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R ターンレッド編』ホビージャパン、2014年12月18日初版発行、54-55頁。ISBN 978-4-7986-0934-8
  17. ^ a b 『ガンダムウェポンズ 機動戦士ガンダムSEED DESTINY ASTRAY R ターンレッド編』ホビージャパン、2014年12月18日初版発行、8-11頁。ISBN 978-4-7986-0934-8


「グフイグナイテッド」の続きの解説一覧

グフイグナイテッド

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/06/18 06:01 UTC 版)

SDガンダムフルカラー劇場」の記事における「グフイグナイテッド」の解説

T.M.RevolutionIgnited -イグナイテッド-をちゃっかり宣伝した橙色デュエルガンダムバイト時の姿である白色水色などこちらも様々なバリエーションがいる。

※この「グフイグナイテッド」の解説は、「SDガンダムフルカラー劇場」の解説の一部です。
「グフイグナイテッド」を含む「SDガンダムフルカラー劇場」の記事については、「SDガンダムフルカラー劇場」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「グフイグナイテッド」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ



固有名詞の分類


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「グフイグナイテッド」の関連用語

グフイグナイテッドのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



グフイグナイテッドのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのグフイグナイテッド (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、WikipediaのSDガンダムフルカラー劇場 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。

©2024 GRAS Group, Inc.RSS