ニューミレニアムシリーズ
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/11/07 02:55 UTC 版)
「ザフトの機動兵器」の記事における「ニューミレニアムシリーズ」の解説
ユニウス条約の締結後に開発されたザフトの制式量産モデル。 このうちザクはNジャマーキャンセラーを搭載した核動力MSの量産化をコンセプトにしたX999Aがヤキン・ドゥーエ攻防戦直後にロールアウトしていた、ユニウス条約によってNジャマーキャンセラーの軍事利用が禁止されたことから、バッテリー仕様へと変更された。同時にMSの保有台数が制限されたため、局地戦向け専用機の役割を単機で担える多用途性を兼備させるべく装備換装機構を導入しており、1000ザクウォーリアと1001ザクファントムではウィザードシステムによってこれに対応している。その一方で、X2000(2000)グフイグナイテッドは四肢換装機構によってそのコンセプトを体現している。なお、ZGMF-XX09T ドムトルーパー(オリジナル仕様)もまたコンペティションに提出された機体であるが、スクリーミングニンバスがユニウス条約に抵触する恐れがあったことと、ホバリング移動機構が不評だったことから採用が見送られている。後に開発者の意向からサードステージでの復活を願いTの型式番号を持つが、ザフト正規のデータベースからは抹消されている。 ZGMF-X999A ザク量産試作型ZGMF-1000 ザクウォーリアZGM-1000/R4 コマンドザクCCI ZGMF-X101S ザクスプレンダー ZGMF-X3000Q プロヴィデンスザク ZGMF-1001 ザクファントム ZGMF-X2000 グフイグナイテッドZGMF-2000 グフイグナイテッド(制式量産機) ZGMF-X2000CQGB&S グフクラッシャー ZGMF-X2000G2 グフギャラクティカ ZGMF-XX09T ドムトルーパー(オリジナル仕様)
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