ニューミュータンツ、X-フォース
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/05 01:47 UTC 版)
「ケーブル (コミック)」の記事における「ニューミュータンツ、X-フォース」の解説
ケーブルは最初に、ストライフのミュータント解放戦線(以下MLF)、合衆国政府、およびフリーダム・フォースと衝突した。ニューミュータンツは戦いに介入し、MLFと戦うケーブルは彼らの助けを求めた。ケーブルはストライフとの戦いでニューミュータンツに軍人の素養を見出し、彼らの新しい教師とリーダーになってすぐに武装をさせた。ケーブルとウルヴァリンには古い因縁があったらしく、すぐに衝突した。ケーブルとニューミュータンツはウルヴァリンとサンファイアと団結し、共にMLFに対抗した 。また、ケーブルはジェノーシャのミュータントをニューミュータンツに誘った。ニューミュータンツが解散した後は、多くのミュータントを率いて新シリーズのX-フォースに登場する。このシリーズではケーブルの過去が描かれており、彼が未来の出身であること、アポカリプスの台頭を防ぐだけでなく、ストライフの計画を止める目的まで含み、過去にやってきたことが明らかとなった。ケーブルは彼の船グリマルキンとともに現代と未来の間を移動した。グリマルキンにはプロフェッサーと呼ばれるコンピュータープログラムが搭載されており、プログラムには未来の見解がX-ファクターの船に組み入れられていた[要出典]。 1992年の10、11月には『ケーブル:ブラッド・アンド・メタル』という2号のミニシリーズが出版された。脚本をフェビアン・ニシーザ、作画をジョン・ロミータ・Jr、ペン入れとカラーリングをダン・グリーンが担当した。このシリーズではケーブルとストライフの戦いと、ケーブルを取り巻く人々などが掘り下げられた。
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