(Wとは? わかりやすく解説

ダブリュー【W/w】

読み方:だぶりゅー

英語のアルファベットの第23字。

〈W〉《west》西を示す記号

〈W〉《woman女性を表す略号。⇔M。

〈W〉《(ドイツ)Wolframタングステン元素記号

〈W〉《watt電力単位ワット記号

〈W〉《waist》胴まわりを表す記号ウエスト

〈W〉《world世界を表す略号。「—杯」

〈W〉《week》週を表す略号

〈W〉ダブルを表す略号。「—ワーカー」「—ベッド

10 〈w〉《「笑い」のローマ字書きwaraiの頭文字から》インターネット上で俗に使われる記号の一。文末につけて笑いを表す。複数重ねて使用することもある。


タングステン(W)

タングステン(Tungsten)は、元素記号 W で表され原子番号74原子量は約183.85比重19.3(g/cc)である。光沢ある灰色固体で、クロム族に属す遷移元素1つ重石として中国多産する。
ステンレス鋼添加されると、強力な炭化物をつくり、焼き戻し抵抗性増し熱間硬さ強度を増す。

ウォルフラム


タングステン(V)イオン


物質名
タングステン
英語名
Tungsten
元素記号
W
原子番号
74
分子量
183.84
発見
1783年
原子半径(Å)
1.37
融点(℃)
3387
沸点(℃)
5927
密度(g/cm3
19.1
比熱(cal/g ℃)
0.032
イオン化エネルギー(eV)
7.98
電子親和力(eV)
0.6


トリプトファン

英訳・(英)同義/類義語:Trp, tryptophan, , Trp , W, tryptophan

タンパク質を構成するアミノ酸一種で、芳香族アミノ酸一種記号TrpまたはW.

W

W → (塩基表記) アデニンあるいはチミン (A/T)
W → (アミノ酸) トリプトファン, Trp


トリプトファン

Tryptophan, Trp, W

必須アミノ酸で、幼児成長や、成人窒素源の調節に必要とされる植物においては、インドールアルカロイド前駆体である。また、抗鬱剤睡眠補助剤として用いられているセロトニン前駆体でもある。効率は悪いが、動物ではナイアシンの前駆体としても働く。

Name L-Tryptophan1)
MeSH 68014364
CAS No.73-22-3
Molecular Weight 204.22518 g/mol
Molecular Formula C11H12N2O2
XLogP -1.3
m.p.280-285
pK1(25)2.43
pK2(25)9.44
W

<jmol trp.pdb.gz 150 150></jmol>

CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported
Bio Wikiの記事を複製・再配布した「分子生物学用語集」の内容は、特に明示されていない限り、次のライセンスに従います:
CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported


読み方:うー

  1. 〔隠〕英語のウーマンwoman)の略称。多く中学生間に使用せらる。例「おいすてきなウーが通るぜ」等。専ら年頃の女を指す。
  2. 婦人を云ふ。Woman頭文字
  3. ウーマンWoman)の略称。多く中学生間に使用せらる。「おいすてきなウーが通るぜ」等といふ時は、「美しい女が通る」といふ意味。但しあまり子供に対して用ひない。専ら二十前後の女を指して云ふ。
  4. ウーマンの略。年頃の女。前橋 中学生用語。
  5. 年頃の女(ウーマンの略)。前橋 中学生用語。
  6. 英語のウーマンWoman)の略称、中学生等が年頃の女を指していう語。

分類 不良青少年軟派)、中学生中学生用語、学生


読み方:うー

  1. 芸娼妓密淫売婦等-〔関東地方不良少年隠語〕。〔第二類 人物風俗
  2. 芸娼妓淫売婦。〔関東不良少年〕 又一般学生間にては女性を云ふ。(Woman女性)の頭文字より。
  3. 娼妓淫売婦。〔関東〕 また一般学生間にては女性のことをさしていう。Woman女性)の頭文字をとったものである

分類 不良少年団/関東地方関東不良少年関東一般学生

隠語大辞典は、明治以降の隠語解説文献や辞典、関係記事などをオリジナルのまま収録しているため、不適切な項目が含れていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

W

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/06 01:59 UTC 版)

Ww Ww
ラテン文字
Aa Bb Cc Dd    
Ee Ff Gg Hh    
Ii Jj Kk Ll Mm Nn
Oo Pp Qq Rr Ss Tt
Uu Vv Ww Xx Yy Zz
  • 各行左側のAEIOUは母音である。

Wは、ラテン文字アルファベット)の 23 番目の文字。小文字は w

字形(Vを二重化したもの)はUとともにVに由来する[注釈 1]。形の類似した文字にギリシャ文字ω(オメガ)があるが、全く異なる文字であり、Wは下が尖っているのに対してωは丸い。

英語名ダブリュー(double U)は「二重のU」の意味だが、ロマン系の言語などでは「二重のV」の名で呼んでいる(下記参照)。 その名のとおり、古英語で使われはじめた二重音字「vv」または「uu」に由来する文字である[注釈 2]

字形

筆記体
ジュッターリーン体

Vを横に2つ連ねた形であり、大文字、小文字同形である。しばしば2つのVを重ねて(左のVの右斜線と右のVの左斜線を交差させて)書く。V同様、筆記体では下部を丸めて書き、右上で折り返す。フラクトゥール 聞く[ヘルプ/ファイル]

  • 音素名称
  • 音素

    国際音声記号としては、小文字 [w]有声両唇軟口蓋接近音

    言語においてこの文字が表す音価は、

    • イタリア語エスペラント語スペイン語フランス語ポルトガル語などでは外来語にのみ使い、起源によって [w] または [v] (スペイン語では [β])で発音する。またこれらの言語において [w] は一般に、母音音素 /u/ の異音として解釈できるものである。
    • インドネシア語英語などでは 有声両唇軟口蓋接近音 [w]
      • 英語では、音素 /w/ は後続の短母音を変化させる。ただし、母音の後にさらに軟口蓋音/k, ɡ, ŋ/)がつづく場合にはこの限りではない。
    • ウェールズ語では/w/のほかに母音/ʊ, uː/をも表す。例:cwm /kʊm/「谷」。
    • オランダ語では唇歯接近音 [ʋ] (上の歯を下唇に接近させた [w])を表す。
    • スラヴ語でもおおむね [v] で、v と同じ音素を持つ。スラヴ語において、v と w は外来語を除いて片方しか使われない。チェコ語クロアチア語などでは v を、ポーランド語などでは w を使い、もう片方は外来語にのみ使われる。
    • 中国語ピンインでは、介音 /u/ [ŭ]頭子音をともなわない(音節頭に来る)場合に用いる。頭子音をともなう場合は u を用い、書き分けを行っている。なお、「五」「烏」など主母音,尾音無しで介音/u/のみの場合、あくまで発音は/u/であり半母音/w/が(たとえば英単語のwoodやwolfなどのようには)発音されるわけではないが、子音(半母音)があるかのようにwuと表記する。
    • 朝鮮語のローマ字表記では、母音字母の内、発音に/w/を含むはwa、wae、wo、we、wiとなりwを含む。なお、/w/を含む発音だがoeとなりwを含まない。
    • ドイツ語では有声唇歯摩擦音 [v]
    • 日本語のローマ字ではワ行の音写に用いる。ワ行の子音 /w/[w] に似るが、母音の/u/ と同様に円唇性が弱い。方言差や話者個人によっても変わるが、実際には後舌と軟口蓋を接近させない両唇接近音[β̞]として発音されることが多い。 /u/ の標準的な音価を [ɯ] と記すような場合には、これを [ɰ] と記述することがある。なお、訓令式およびヘボン式では「ゐ」「ゑ」「を」は「い」「え」「お」と同じ発音のため、子音無しのi、e、oとなり、実際にwが使われるのは「わ」のwaのみである。日本式では「ゐ」「ゑ」「を」もwi、we、woと表す。IMEにおけるローマ字入力では「を」は通常woになるが、「ゐ」「ゑ」はwyi、wyeと入力する場合や、直接入力出来ないがwi、weと入力して表れる「うぃ」「うぇ」、もしくはi、eと入力して表れる「い」「え」を変換すると候補に出てくるなど、IMEによってまちまちである。

    歴史

    古代ローマ人の時代のラテン語では、W の文字は存在せず、/w/音素V の文字を使って表記していた。しかし、V の文字は/w/と同時に母音/u/を表しており、さらに英語などのゲルマン語には、元来のラテン語にない/v/の音素があったため、V は一文字で 3 音素を表すことになった。そこで、/w/の音素を表す場合は V を重ねてVVと表記する慣習が生まれ、やがて二つのVが繋がって一つの文字になり、Wとなった。一方で母音の/u/を表すにはVの字の底を丸くしたUを用いるようになり、これが各地域に定着した。さらにドイツ語では /w/ の音素が消滅したため、新しく作られたWの字は/v/の音素を示すようになった。

    語頭に /w/ を含むゲルマン語の語彙がロマンス諸語に伝わると、werra→guerra のように /gw/ に変化した。

    W の意味

    一般的な略語

    • 西 (west)。
    • 女性woman)。
    • (width)。
    • ウエスト (waist)。人体のサイズを表示するときに、B(バスト)やH(ヒップ)とともによく使われる。
    • ウェイト (weight)(体重)。医療略語。
    • Week(週間)の略。主に医学の分野ではよく使われる。例:3W(3週間という意味)。
    • world(世界)。ワールドカップ(スポーツの国際大会)を「W杯」とするなど。
    • 日本語では、「二倍の、二つの、二人の」などを意味するダブル(double)の意味で使われる(当て字[2]。これは英語名「ダブリュー」(double U)が「ダブル」と音が似ていること(また、俗に「ダブリュー」を「ダブル」と誤って発音されてしまうこともある)が起源である。この表現は日本語独自のもので、本来は誤用であり、日本人、もしくは、日本語に精通した外国人以外には当然ながら通じない。英語圏ではdoubleの略としてはDを用いる。
    • 日本におけるインターネット上のチャット掲示板では、笑いを文字表現する際、"warai"の省略として「w」と表すことがある[3](用例: 面白いねw)。基本的に全角で、「ワラ」と読むのが一般的。「www」と並べて書くこともあり、草が生えているように見えることから「草」「草生える」「大草原」などと表現されることもある[4]。「芝」という表現もある[4]
    • 英語の疑問詞における、"Who, What, When, Where, Why"の総称。詳しくは記事「5W1H」を参照のこと。
    • 一般用照明器具の取付のうち壁付。構内電気設備配線用図記号 (JIS C 0303:2000) で用いられる。

    科学分野

    固有名詞

    符号位置

    大文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 小文字 Unicode JIS X 0213 文字参照 備考
    W U+0057 1-3-55 &#x57;
    &#87;
    w U+0077 1-3-87 &#x77;
    &#119;
    U+FF37 1-3-55 &#xFF37;
    &#65335;
    U+FF57 1-3-87 &#xFF57;
    &#65367;
    全角
    U+24CC &#x24CC;
    &#9420;
    U+24E6 1-12-55 &#x24E6;
    &#9446;
    丸囲み
    🄦︎ U+1F126 &#x1F126;
    &#127270;
    U+24B2 &#x24B2;
    &#9394;
    括弧付き
    𝐖 U+1D416 &#x1D416;
    &#119830;
    𝐰 U+1D430 &#x1D430;
    &#119856;
    太字

    他の表現法

    脚注

    注釈

    1. ^ さらに言えば、VはYとともにギリシャ文字Υ(ウプシロン)に由来し、キリル文字Уは同系の文字である。Υ(ウプシロン)の別形に由来するFとも同系といえる。
    2. ^ 当時 v と u の峻別は存在しなかったと言ってよく、したがって「vv」と「uu」のどちらであったと定めることも難しい。
    3. ^ ポルトガル語では「dâblio」(ダブリォ)と呼称されることもある。また、ブラジルポルトガル語での呼称は「dáblio」(ダブリォ)である。

    出典

    1. ^ 東西で違うどん兵衛の味”. 日清食品. 2012年9月17日閲覧。
    2. ^ 「ダブル」は「W」と略せる?”. 毎日ことばplus (2019年1月25日). 2023年12月12日閲覧。
    3. ^ 三省堂国語辞典第七版、項目「ダブリュー」
    4. ^ a b 「草生える」「大草原不可避」 あなたは「草」ちゃんと生やせてますか?”. ねとらぼ (2017年10月1日). 2020年3月3日閲覧。

    関連項目


    唇音化

    ((W から転送)

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/03/29 15:41 UTC 版)

    唇音化(しんおんか)とは、第一次調音に加えて第二次調音として上唇と下唇が接近し、唇の丸みを伴うことをいう。円唇化ともいう。

    国際音声記号では、子音については補助記号[ʷ]がつけられ[tʷ][dʷ][kʷ]などと表記される。母音については円唇母音の記号が用意されており、補助記号によって円唇の強弱が表記可能である。

    日本語ではかつて合拗音として「くゎ」「ぐゎ」が存在したが、近世には消滅し、「か」「が」に合一し、一部の方言には残存するのみとなった。このような歴史的変化は他の言語にもみられる。

    英語などでは、音素/ʃ/, /ʒ/ が常に[ʃʷ], [ʒʷ]として発音される。

    唇の調音位置には、突き出し([protruded])、押し込み([compressed])、引き込み([retracted])のように、唇の形状によって調音特徴が分けられ、その中でも[protruded]及び[compressed]という弁別的素性は互いに対立する[1]

    唇音化が最も生起しやすい調音位置は、舌背であり、口蓋垂音軟口蓋音よりも円唇化しやすいという[1]

    唇音化が進み過ぎると、閉鎖を伴う二重調音になる場合があり、例えばアブハズ語では音素/dʷ/有声歯茎破裂音両唇音が同時にリリースされた結果、震え音として放出されることがある[1]

    出典

    1. ^ a b c 乾秀行「調音位置における階層性についての類型論的研究」『文藝言語研究. 言語篇』第22巻、筑波大学大学院人文社会科学研究科 文芸・言語専攻、1992年9月1日、1-23頁、hdl:2241/13587ISSN 03877515 

    囲み英数字

    ((W から転送)

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/07/08 07:52 UTC 版)

    囲み英数字
    Enclosed Alphanumerics
    範囲 U+2460..U+24FF
    (160 個の符号位置)
    基本多言語面
    用字 Common
    割当済 160 個の符号位置
    未使用 0 個の保留
    Unicodeのバージョン履歴
    1.0.0 139 (+139)
    3.2 159 (+20)
    4.0 160 (+1)
    公式ページ
    コード表 ∣ ウェブページ
    備考: [1][2]
    テンプレートを表示

    囲み英数字(かこみえいすうじ、英語: Enclosed alphanumerics)は、Unicodeの84個目のブロックであり、括弧で囲まれた英数字ピリオドつきの数字が収録されている。この他、Unicode バージョン 6.0で追加多言語面(SMP)に囲み英数字補助英語版ブロックが追加された。

    目的

    囲み英数字の多くは元々箇条書き用に使用されていた[3]。括弧で囲まれた形式は、歴史的に、丸囲みの文字をタイプライターで表現しようとした形に基づいている[3]。これらの役割は、 リッチテキストにおいてはスタイルやマークアップに置き替えられた。しかし、東アジアの既存の文字コードとの互換性や、テキストファイルでそのような記号が使用される場合のために、囲み文字がUnicode標準に含まれている[3]。Unicode規格では、著作権商標の記号として定義されている丸囲みのCPRアットマークなど、目的に特化した文字は囲み文字とは区別している[3]

    英数字を囲むすべての文字がこの区間にあるわけではないことに注意。 Unicode区間装飾記号(Dingbat)では、U+2777からU+2793まで、数字1から10を囲む黒文字、数字1から10を囲む非セリフ文字、数字1から10を囲む非セリフ黒文字の順にある。

    収録文字

    本ブロックに含まれる囲み文字は基本的に手順の順序や教育における小問などの番号付きリストを形成するために用いられる。

    コード 文字 文字名(英語) 用例・説明
    丸囲み数字
    U+2460 CIRCLED DIGIT ONE
    U+2461 CIRCLED DIGIT TWO
    U+2462 CIRCLED DIGIT THREE
    U+2463 CIRCLED DIGIT FOUR
    U+2464 CIRCLED DIGIT FIVE
    U+2465 CIRCLED DIGIT SIX
    U+2466 CIRCLED DIGIT SEVEN
    U+2467 CIRCLED DIGIT EIGHT
    U+2468 CIRCLED DIGIT NINE
    U+2469 CIRCLED NUMBER TEN
    U+246A CIRCLED NUMBER ELEVEN
    U+246B CIRCLED NUMBER TWELVE
    U+246C CIRCLED NUMBER THIRTEEN
    U+246D CIRCLED NUMBER FOURTEEN
    U+246E CIRCLED NUMBER FIFTEEN
    U+246F CIRCLED NUMBER SIXTEEN
    U+2470 CIRCLED NUMBER SEVENTEEN
    U+2471 CIRCLED NUMBER EIGHTEEN
    U+2472 CIRCLED NUMBER NINETEEN
    U+2473 CIRCLED NUMBER TWENTY
    括弧囲み数字
    U+2474 PARENTHESIZED DIGIT ONE
    U+2475 PARENTHESIZED DIGIT TWO
    U+2476 PARENTHESIZED DIGIT THREE
    U+2477 PARENTHESIZED DIGIT FOUR
    U+2478 PARENTHESIZED DIGIT FIVE
    U+2479 PARENTHESIZED DIGIT SIX
    U+247A PARENTHESIZED DIGIT SEVEN
    U+247B PARENTHESIZED DIGIT EIGHT
    U+247C PARENTHESIZED DIGIT NINE
    U+247D PARENTHESIZED NUMBER TEN
    U+247E PARENTHESIZED NUMBER ELEVEN
    U+247F PARENTHESIZED NUMBER TWELVE
    U+2480 PARENTHESIZED NUMBER THIRTEEN
    U+2481 PARENTHESIZED NUMBER FOURTEEN
    U+2482 PARENTHESIZED NUMBER FIFTEEN
    U+2483 PARENTHESIZED NUMBER SIXTEEN
    U+2484 PARENTHESIZED NUMBER SEVENTEEN
    U+2485 PARENTHESIZED NUMBER EIGHTEEN
    U+2486 PARENTHESIZED NUMBER NINETEEN
    U+2487 PARENTHESIZED NUMBER TWENTY
    ピリオド付き数字
    U+2488 DIGIT ONE FULL STOP
    U+2489 DIGIT TWO FULL STOP
    U+248A DIGIT THREE FULL STOP
    U+248B DIGIT FOUR FULL STOP
    U+248C DIGIT FIVE FULL STOP
    U+248D DIGIT SIX FULL STOP
    U+248E DIGIT SEVEN FULL STOP
    U+248F DIGIT EIGHT FULL STOP
    U+2490 DIGIT NINE FULL STOP
    U+2491 NUMBER TEN FULL STOP
    U+2492 NUMBER ELEVEN FULL STOP
    U+2493 NUMBER TWELVE FULL STOP
    U+2494 NUMBER THIRTEEN FULL STOP
    U+2495 NUMBER FOURTEEN FULL STOP
    U+2496 NUMBER FIFTEEN FULL STOP
    U+2497 NUMBER SIXTEEN FULL STOP
    U+2498 NUMBER SEVENTEEN FULL STOP
    U+2499 NUMBER EIGHTEEN FULL STOP
    U+249A NUMBER NINETEEN FULL STOP
    U+249B NUMBER TWENTY FULL STOP
    括弧囲みラテン文字
    U+249C PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER A
    U+249D PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER B
    U+249E PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER C
    U+249F PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER D
    U+24A0 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER E
    U+24A1 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER F
    U+24A2 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER G
    U+24A3 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER H
    U+24A4 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER I
    U+24A5 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER J
    U+24A6 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER K
    U+24A7 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER L
    U+24A8 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER M
    U+24A9 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER N
    U+24AA PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER O
    U+24AB PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER P
    U+24AC PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER Q
    U+24AD PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER R
    U+24AE PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER S
    U+24AF PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER T
    U+24B0 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER U
    U+24B1 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER V
    U+24B2 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER W
    U+24B3 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER X
    U+24B4 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER Y
    U+24B5 PARENTHESIZED LATIN SMALL LETTER Z
    丸囲みラテン文字
    U+24B6 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER A しばしば無神論(atheism)のシンボルとして用いられる。
    U+24B7 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER B
    U+24B8 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER C 拡張IPAでは不明瞭な子音(consonant)を表す。
    U+24B9 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER D
    U+24BA CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER E
    U+24BB CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER F 拡張IPAでは不明瞭な摩擦音(fricative)を表す。
    U+24BC CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER G 拡張IPAでは不明瞭な接近音(glide)を表す。
    U+24BD CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER H 地図記号ではしばしばホテルを表す。

    ヘリポートのある場所にはこの記号が地面に表示されている。

    U+24BE CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER I
    U+24BF CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER J
    U+24C0 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER K
    U+24C1 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER L 拡張IPAでは不明瞭な側面音(liquid/lateral)を表す。
    U+24C2 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER M 地図記号ではしばしば地下鉄(metro)を表す。

    絵文字が提供されている。

    U+24C3 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER N 拡張IPAでは不明瞭な鼻音(nasal)を表す。
    U+24C4 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER O
    U+24C5 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER P 拡張IPAでは不明瞭な破裂音(plosive)を表す。
    U+24C6 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER Q
    U+24C7 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER R 拡張IPAでは不明瞭な流音(rhotic/resonant)を表す。
    U+24C8 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER S 拡張IPAでは不明瞭な歯擦音(sibilant)を表す。
    U+24C9 CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER T 拡張IPAでは不明瞭な声調(tone)を表す。
    U+24CA CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER U
    U+24CB CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER V 拡張IPAでは不明瞭な母音(vowel)を表す。
    U+24CC CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER W
    U+24CD CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER X
    U+24CE CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER Y
    U+24CF CIRCLED LATIN CAPITAL LETTER Z
    U+24D0 CIRCLED LATIN SMALL LETTER A
    U+24D1 CIRCLED LATIN SMALL LETTER B
    U+24D2 CIRCLED LATIN SMALL LETTER C
    U+24D3 CIRCLED LATIN SMALL LETTER D
    U+24D4 CIRCLED LATIN SMALL LETTER E
    U+24D5 CIRCLED LATIN SMALL LETTER F
    U+24D6 CIRCLED LATIN SMALL LETTER G
    U+24D7 CIRCLED LATIN SMALL LETTER H
    U+24D8 CIRCLED LATIN SMALL LETTER I
    U+24D9 CIRCLED LATIN SMALL LETTER J
    U+24DA CIRCLED LATIN SMALL LETTER K
    U+24DB CIRCLED LATIN SMALL LETTER L
    U+24DC CIRCLED LATIN SMALL LETTER M
    U+24DD CIRCLED LATIN SMALL LETTER N
    U+24DE CIRCLED LATIN SMALL LETTER O
    U+24DF CIRCLED LATIN SMALL LETTER P
    U+24E0 CIRCLED LATIN SMALL LETTER Q
    U+24E1 CIRCLED LATIN SMALL LETTER R
    U+24E2 CIRCLED LATIN SMALL LETTER S
    U+24E3 CIRCLED LATIN SMALL LETTER T
    U+24E4 CIRCLED LATIN SMALL LETTER U
    U+24E5 CIRCLED LATIN SMALL LETTER V
    U+24E6 CIRCLED LATIN SMALL LETTER W
    U+24E7 CIRCLED LATIN SMALL LETTER X
    U+24E8 CIRCLED LATIN SMALL LETTER Y
    U+24E9 CIRCLED LATIN SMALL LETTER Z
    追加の丸囲み数字
    U+24EA CIRCLED DIGIT ZERO
    黒丸囲み白数字
    U+24EB NEGATIVE CIRCLED NUMBER ELEVEN
    U+24EC NEGATIVE CIRCLED NUMBER TWELVE
    U+24ED NEGATIVE CIRCLED NUMBER THIRTEEN
    U+24EE NEGATIVE CIRCLED NUMBER FOURTEEN
    U+24EF NEGATIVE CIRCLED NUMBER FIFTEEN
    U+24F0 NEGATIVE CIRCLED NUMBER SIXTEEN
    U+24F1 NEGATIVE CIRCLED NUMBER SEVENTEEN
    U+24F2 NEGATIVE CIRCLED NUMBER EIGHTEEN
    U+24F3 NEGATIVE CIRCLED NUMBER NINETEEN
    U+24F4 NEGATIVE CIRCLED NUMBER TWENTY
    二重丸囲み数字
    U+24F5 DOUBLE CIRCLED DIGIT ONE
    U+24F6 DOUBLE CIRCLED DIGIT TWO
    U+24F7 DOUBLE CIRCLED DIGIT THREE
    U+24F8 DOUBLE CIRCLED DIGIT FOUR
    U+24F9 DOUBLE CIRCLED DIGIT FIVE
    U+24FA DOUBLE CIRCLED DIGIT SIX
    U+24FB DOUBLE CIRCLED DIGIT SEVEN
    U+24FC DOUBLE CIRCLED DIGIT EIGHT
    U+24FD DOUBLE CIRCLED DIGIT NINE
    U+24FE DOUBLE CIRCLED NUMBER TEN
    追加の黒丸囲み白数字
    U+24FF NEGATIVE CIRCLED DIGIT ZERO

    小分類

    このブロックの小分類は「丸囲み数字」(Circled numbers)、「括弧囲み数字」(Parenthesized numbers)、「ピリオド付き数字」(Numbers period)、「括弧囲みラテン文字」(Parenthesized Latin letters)、「丸囲みラテン文字」(Circled Latin letters)、「追加の丸囲み数字」(Additional circled number)、「黒丸囲み白数字」(White on black circled numbers)、「二重丸囲み数字」(Double circled numbers)、「追加の黒丸囲み白数字」(Additional white on black circled number)の9つとなっている[4]

    丸囲み数字(Circled numbers

    この小分類には丸で囲前れた数字が収録されている。

    括弧囲み数字(Parenthesized numbers

    この小分類には括弧で囲まれた数字が収録されている。

    ピリオド付き数字(Numbers period

    この小分類にはピリオドの付いた数字が収録されている。

    U+1F100(囲み英数字補助ブロック)から始まる同様のシンボルも参照すること[4]

    括弧囲みラテン文字(Parenthesized Latin letters

    この小分類には括弧で囲まれたラテン文字が収録されている。

    U+1F100から始まる大文字セットも参照すること。括弧で囲まれたラテン文字には大文字と小文字のマッピングは存在しない[4]

    丸囲みラテン文字(Circled Latin letters

    この小分類には丸で囲まれたラテン文字が収録されている。

    追加の丸囲み数字(Additional circled number

    この小分類には丸囲みの0のみが収録されている。

    黒丸囲み白数字(White on black circled numbers

    この小分類には黒い丸に囲まれた白い数字が収録されている。

    二重丸囲み数字(Double circled numbers

    この小分類には二重丸に囲まれた数字が収録されている。

    追加の黒丸囲み白数字(Additional white on black circled number

    この小分類には黒丸に囲まれた数字の0のみが収録されている。

    文字コード表

    囲み英数字(Enclosed Alphanumerics)[1]
    Official Unicode Consortium code chart (PDF)
      0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 A B C D E F
    U+246x
    U+247x
    U+248x
    U+249x
    U+24Ax
    U+24Bx
    U+24Cx
    U+24Dx
    U+24Ex
    U+24Fx
    備考
    1.^Unicode バージョン 9.0 現在

    絵文字

    このブロックには、1文字の絵文字(U+24C2)が収録されている[5][6]。これは丸囲みのMで、地下鉄(metro)を表す[7]。また、マスクワーク英語版(半導体デバイスのチップ上の配置)を表す[8]

    この文字に対し2種類の異体字セレクタ、絵文字表示(U+FE0F VS16)かテキスト表示(U+FE0E VS15)が適用できる。デフォルトはテキスト表示である[9]

    絵文字の異体字シーケンス
    U+ 24C2
    base code point
    base+VS15 (text) Ⓜ︎
    base+VS16 (emoji) Ⓜ️

    履歴

    以下の表に挙げられているUnicode関連のドキュメントには、このブロックの特定の文字を定義する目的とプロセスが記録されている。

    バージョン コードポイント[a] 文字数 L2 ID WG2 ID ドキュメント
    1.0.0 U+2460..24EA 139 (to be determined)
    L2/11-438[b][c] N4182 Edberg, Peter (2011-12-22), Emoji Variation Sequences (Revision of L2/11-429) 
    3.2 U+24EB..24FE 20 L2/99-238 Consolidated document containing 6 Japanese proposals, (1999-07-15) 
    N2093 Addition of medical symbols and enclosed numbers, (1999-09-13) 
    4.0 U+24FF 1 L2/01-480 Muller, Eric (2001-12-14), Proposal to add NEGATIVE CIRCLED DIGIT ZERO 
    L2/02-193 Muller, Eric (2001-12-14), Proposal to add Negative Circled Digit Zero 
    1. ^ 提案されたコードポイントと文字の名前は、最終決定と異なる場合がある。
    2. ^ L2/10-458, L2/11-414, L2/11-415, L2/11-429も参照。
    3. ^ 絵文字関連の追加の文書については、その他の記号及び絵記号履歴節を参照。

    関連項目

    出典

    1. ^ Unicode character database”. The Unicode Standard. 2016年7月9日閲覧。
    2. ^ Enumerated Versions of The Unicode Standard”. The Unicode Standard. 2016年7月9日閲覧。
    3. ^ a b c d The Unicode Standard, 6.0.1
    4. ^ a b c “The Unicode Standard, Version 15.1 - U2460.pdf” (PDF). The Unicode Standard (英語). 2024年11月18日閲覧.
    5. ^ UTR #51: Unicode Emoji”. Unicode Consortium (2016年11月22日). 2016年12月22日閲覧。
    6. ^ UCD: Emoji Data for UTR #51”. Unicode Consortium (2016年11月14日). 2016年12月22日閲覧。
    7. ^ Ⓜ️ Circled Latin Capital Letter M Emoji”. 2018年1月27日閲覧。
    8. ^ Federal Statutory Protection for Mask Works (Copyright Circular 100)”. 合衆国著作権局. pp. 5 (2012年9月). 2014年3月22日閲覧。
    9. ^ Unicode Character Database: Standardized Variation Sequences”. The Unicode Consortium. 2016年12月22日閲覧。

    (笑)

    ((W から転送)

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/01/28 04:24 UTC 版)

    (笑)(わらい、しょう、わら、かっこ わらい、かっこ しょう、かっこ わら)は、 発言記録などにおいて、発言者や聴衆が笑ったことを描写する記号表現技法。発言記録以外の文章で、その文章の筆者が笑っていることを示す際にも用いられる。相手からは不快と思われることもある。

    起源

    「(笑)」という表現は、古く第二次世界大戦前から用いられる。元々、議会裁判所などにおける速記録で、発言の状況を描写する際に用いられたものと考えられるが、現在のところ理由を示す書籍や証言は得られていない。

    帝国議会議事録にも、「(「謹聽々々」と呼ぶ者あり)」「(拍手)」「(笑聲)」など、様々な議場の様子を描写する記述が見られる[注 1]

    使用例

    雑誌

    その後、文芸雑誌座談会記事やインタビュー記事で、「(一同笑う)」「(一同うなずく)」など、同席者や発言者の様子や仕草を説明する際に使われた。

    さらに、座談やインタビューでない一般の文章でも、主としてサブカルチャー系雑誌で文末に書くモノローグ的な用法が見られた。

    なお対談や座談会の表記で使う「(笑)」を一人称の文体で最初に使用したと公言している人物に山崎春美(伝説的自販機本Jam』『HEAVEN』編集者)がいる[注 2]

    また、戯曲や放送台本でも「ここで笑い声を」といった指定をするためのト書き(脚本)として使われた。

    インターネット

    英語圏ではLOL, lol(Laughing out loud 大笑い、ROFLMAO英語版 ケツがもげるほど笑い転げる)[1]フランス語圏ではMDR (Mort de rireフランス語版笑い死に)と表現される。

    他にも、韓国では「ㅋㅋ」、中国語圏では、中国のBBSの「猫扑」から広まった「233」が使われている[2]。また、ACG界隈では日本と同じように後述の「w」が使われる場合がある。

    日本語のネットカルチャーでは、日本では1986年にパソコン通信PC-VANがスタート、この中のSIG「JLIVE ライブ・スペース」において、このSIGの常連だった、ハンドルネーム「ケイプロクシマ」なる人物が、「今日、道でこけたよ(笑)」のような、軽い自虐の意味で使い始め、さらにこれを略して、「今日、道でこけたよ わら」のように表現し始めた。そして、やがて、「わら」がローマ字入力の「w」に、また、自虐から哄笑のニュアンスにかわり、「今日、道でこけた奴を見たよw」のように使われて今日に至っている[注 3]。「w」は多数連なって使用されることが多い。

    2ちゃんねるなどのインターネット掲示板においては、ワロタ」「ワロス」[要出典]w」(『ワライ』のローマ字表記『warai』の頭文字に起因する)、 2016年あたりから「[要出典](『w』が笑いの度合いによって多数連なると、草が生えているように見えることから。草生えると形容することもある)[注 4]などと表記される場合もある。 1997年のオンラインゲーム『Diablo』から生まれたもので、ローマ字でしか会話をすることができなかったプレイヤーが、「(笑)」を「(warai」から「(w」に省略し、さらに「w」にまで省略されたとされる[3][信頼性要検証]

    2016年頃からは、2ちゃんねるやニコニコ動画などを起点として、若者の間でインターネットスラングで笑いを意味した「w」の文字の形から「草生える」という表現が使われていることが広く認知され、それを省略した「草」は一般化した表現になっている。「(笑)」や「w」と比べて、「草」は文字だけでなく口頭でも使える特徴があり、笑えないことを「草も生えない」という表現法もある。

    2017年に女性ファッション誌『CanCam』が10 - 30代の女性を対象に行ったアンケート調査では、(笑)よりも括弧のないを使うという回答が最も多かった[4]

    その他

    脚注

    注釈

    1. ^ 帝国議会議事録上でのかっこ書きの「拍手」「笑聲」:第二次世界大戦戦後間もなくの例だが、 1945年(昭和20年)11月28日11月30日などの帝国議会会議録に記載がある。
      帝国議会会議録検索システム→検索→発言者検索 開会日付:昭和20年11月28日→衆議院本会議→[037]三田村武夫
      帝国議会会議録検索システム→検索→発言者検索 開会日付:昭和20年11月30日→衆議院本会議→[005]北昤吉 など
    2. ^ 山崎春美1970年代後半から1980年代前半にかけて『Jam』『HEAVEN』『フォトジェニカ』『宝島』『月刊OUT』『』『Billy』『ウイークエンドスーパー』『FOOL'S MATE』『ロック・マガジン』などの雑誌やロックバンドガセネタ」「TACO」で活動したライターミュージシャンである。山崎は「(笑)」の使用に関して自著の解題において以下の寄稿文を寄せている。
      さらに余談をもうひとつ。今、書いてるような(つまり貴方が主語なら、いまお読みになってるような)この文章みたいに、それが評論でも記事でも何でもいいんだけど、一人称で書かれた地の文の中に、対談や座談会の表記で使う「(笑)」を入れて使ったのは、歴史上ボクが最初だと自負している。根拠は単純で、思いついて使った時、ほかに使ってるのなんかお目にかかったことがないからだ。その後、この使用例に出遭ったのはずいぶん経ってからだ。まあボクは(パロディか揶揄でもなければ)もう使わないだろうし、今やあまりいいイメージがないか、逆に定着してしまったかは知らない。いわゆる「ワラ」の原型である。 — 山崎春美「ヤマザキハルミの懺悔! ザンゲ! ゲゲゲのThank Gay!(ざんげ!)」『天國のをりものが 山崎春美著作集1976-2013』河出書房新社2013年、330頁。
    3. ^ 『三省堂国語辞典』第七版、項目「ダブリュー」
    4. ^ 2000年代には、発音からくる「藁」や、wの見た目からくる「」という表記も見られた。

    出典

    1. ^ Sakai, N. (2015). A Study of Translating Extra-Textual Expressions from a Non-English Language into English: A Case of Contemporary Japanese Computer-Mediated Communication. http://booksandjournals.brillonline.com/content/books/b9789004299245s015
    2. ^ 赵刚. “网络中经常出现的"233"是什么意思”. 电脑报. 2020-011-17閲覧。
    3. ^ ガジェット通信
    4. ^ 「(笑)」とか「www」って、何使う?女子が「古い」「引く」と思ってるのは、アレです、アレ。”. CanCam.jp (2017年3月16日). 2018年6月24日閲覧。

    関連項目


    W

    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 10:22 UTC 版)

    ギガンデス」の記事における「W」の解説

    ウェーブ取った方向装備が、波を打つように振動して発射されるうになるパワーアップ優先される

    ※この「W」の解説は、「ギガンデス」の解説の一部です。
    「W」を含む「ギガンデス」の記事については、「ギガンデス」の概要を参照ください。

    ウィキペディア小見出し辞書の「(W」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

    「(w」の例文・使い方・用例・文例

    Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。



    固有名詞の分類


    英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
    英語⇒日本語日本語⇒英語
      

    「(W」に関係したコラム

    • FXのダブルトップでのエントリーポイントを見つけるには

      ダブルトップとは、チャートが「W」の字を上下反転したように形成されていることです。ダブルトップが形成されると、2つのエントリーポイントが発生します。下の図は、ダブルトップを形成したチャートです。ダブル...

    • FXのダブルボトムでのエントリーポイントを見つけるには

      ダブルボトムとは、チャートが「W」の字のように形成されていることです。ダブルボトムが形成されると、2つのエントリーポイントが発生します。下の図は、ダブルボトムを形成したチャートです。ダブルボトムが形成...

    • 株式やFX、CFDの高値圏、安値圏でのチャートパターン

      株式やFX、CFDの高値圏、安値圏で形成するチャートにはいくつかのパターンがあります。ここではそれらのパターンについて紹介します。▼Vトップ、VボトムVトップは高値圏に出現し、「V」の字を逆にしたよう...

    • FXのチャート分析ソフトMT4で過去データを取得するには

      FX(外国為替証拠金取引)のチャート分析ソフトMT4(Meta Trader 4)から過去データを取得することができます。過去データはCSV形式のファイルで保存できるため、他のチャート分析ソフト用のデ...

    • FXのチャート分析ソフトMT4のマルチタイムフレームとは

      FX(外国為替証拠金取引)のチャート分析ソフトMT4(Meta Trader 4)のマルチタイムフレーム(Multi time frame、MTF)とは、1つのチャート画面に他の時間足のチャートを表示...

    • CFD業者のキャンペーン一覧

      CFD業者では顧客獲得のためにキャンペーンを実施することがあります。キャンペーンの内容は、新たに口座を開設した人に対してのキャッシュバック(現金プレゼント)や、既存の顧客に対しての取引高に応じてのキャ...

    辞書ショートカット

    すべての辞書の索引

    「(W」の関連用語

    検索ランキング

       

    英語⇒日本語
    日本語⇒英語
       



    (Wのページの著作権
    Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

       
    デジタル大辞泉デジタル大辞泉
    (C)Shogakukan Inc.
    株式会社 小学館
    丸ヱム製作所丸ヱム製作所
    © 1998-2025 Maruemu Works Co,. Ltd. All rights reserved.
    独立行政法人科学技術振興機構独立行政法人科学技術振興機構
    All Rights Reserved, Copyright © Japan Science and Technology Agency
    JabionJabion
    Copyright (C) 2025 NII,NIG,TUS. All Rights Reserved.
    Bio WikiBio Wiki
    Bio Wikiの記事を複製・再配布した「分子生物学用語集」の内容は、特に明示されていない限り、次のライセンスに従います:
    CC Attribution-Noncommercial-Share Alike 3.0 Unported
    皓星社皓星社
    Copyright (C) 2025 株式会社皓星社 All rights reserved.
    ウィキペディアウィキペディア
    All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
    この記事は、ウィキペディアのW (改訂履歴)、唇音化 (改訂履歴)、囲み英数字 (改訂履歴)、(笑) (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
    ウィキペディアウィキペディア
    Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
    Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのギガンデス (改訂履歴)、バレーボールの用語一覧 (改訂履歴)、化学略語一覧 (改訂履歴)、IATA空港コードの一覧/W (改訂履歴)、フリーメイソンのメンバー一覧 (改訂履歴)、ラグナロクオンラインの登場キャラクター (改訂履歴)、ナイトアームズ (改訂履歴)、エトワール凱旋門に名前を記された人物の一覧 (改訂履歴)、パンチライン (アニメ) (改訂履歴)、ハロー!プロジェクト (改訂履歴)、アイドルマスター SideM (改訂履歴)、スムーズジャズ (改訂履歴)、グラディウスNEO (改訂履歴)、ローグ (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
    Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
     Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
    この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
    浜島書店 Catch a Wave
    Copyright © 1995-2025 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
    株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
    Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
    研究社研究社
    Copyright (c) 1995-2025 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
    日本語WordNet日本語WordNet
    日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
    WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
    日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
    Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
    「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
    EDRDGEDRDG
    This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

    ©2025 GRAS Group, Inc.RSS