アットマーク
【英】@, at sign, at symbol, at
従来、アットマークは「at the rate of」の意味を持ち、もっぱら単価記号として使われていた。インターネットが普及して以来、メールアドレスのユーザー名とドメイン名の区切り記号としての用い方が一般に認知されるようになった。単に「at」の意味で、「改札@JR○△駅」、「総務@○△株式会社」といった使われ方をすることも今日では多い。
なお、国内では「アットマーク」という呼び方が定着しているが、英語ではアットサイン(at sign)、アットシンボル(at symbol)、アット(at)などと呼ぶ。
キーの種類: | Altキー アステリスク アットマーク アプリケーションキー アップルキー BackSpaceキー Caps Lockキー |
単価記号
(アットマーク から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/05/14 15:04 UTC 版)
単価記号(たんかきごう)とは記号「@」。 JIS X 0208 における日本語通用名称「単価記号」に[1]後に制定された JIS X 0213 においてアットマークと言う別称が加えられた[2]。「a」を丸で囲んだ「ⓐ」とは別字。
- ^ 日本工業規格 (1997), p. 50.
- ^ 日本工業規格 (2000), p. 83.
- ^ The Unicode Consortium (2014).
- ^ Willan, Philip (2000年7月31日). “Merchant@Florence Wrote It First 500 Years Ago”. The Guardian (London) 2010年4月25日閲覧。
- ^ http://openmap.bbn.com/~tomlinso/ray/firstemailframe.html
- ^ Unicode Technical Meeting #101, 15 -18 November 2004, Cupertino, California
- ^ http://scripts.sil.org/cms/scripts/page.php?site_id=nrsi&item_id=CharisSIL_Technical
アットマーク
- アットマークのページへのリンク