ダブリュー【W/w】
タングステン(W)
ウォルフラム
タングステン(V)イオン
トリプトファン
W
W → (塩基表記) アデニンあるいはチミン (A/T)
W → (アミノ酸) トリプトファン, Trp
- トリプトファン
トリプトファン
Tryptophan, Trp, W
必須アミノ酸で、幼児の成長や、成人の窒素源の調節に必要とされる。植物においては、インドールアルカロイドの前駆体である。また、抗鬱剤・睡眠補助剤として用いられているセロトニンの前駆体でもある。効率は悪いが、動物ではナイアシンの前駆体としても働く。

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W
W
W
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/04/15 16:54 UTC 版)
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Ww Ww | |||||||||||||||||||||||||||||||
ラテン文字 | |||||||||||||||||||||||||||||||
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|
Wは、ラテン文字(アルファベット)の 23 番目の文字。小文字は w 。
字形(Vを二重化したもの)はUとともにVに由来する[注釈 1]。形の類似した文字にギリシャ文字のω(オメガ)があるが、全く異なる文字であり、Wは下が尖っているのに対してωは丸い。
英語名ダブリュー(double U)は「二重のU」の意味だが、ロマンス系の言語などでは「二重のV」の名で呼んでいる(下記参照)。 その名のとおり、古英語で使われはじめた二重音字「vv」または「uu」に由来する文字である[注釈 2]。
字形


Vを横に2つ連ねた形であり、大文字、小文字同形である。しばしば2つのVを重ねて(左のVの右斜線と右のVの左斜線を交差させて)書く。V同様、筆記体では下部を丸めて書き、右上で折り返す。フラクトゥールは 聞く
音素
国際音声記号としては、小文字 [w] は有声両唇軟口蓋接近音。
各言語においてこの文字が表す音価は、
- イタリア語、エスペラント語、スペイン語、フランス語、ポルトガル語などでは外来語にのみ使い、起源によって [w] または [v] (スペイン語では [β])で発音する。またこれらの言語において [w] は一般に、母音音素 /u/ の異音として解釈できるものである。
- インドネシア語、英語などでは 有声両唇軟口蓋接近音 [w]。
- 英語では、音素 /w/ は後続の短母音を変化させる。ただし、母音の後にさらに軟口蓋音(/k, ɡ, ŋ/)がつづく場合にはこの限りではない。
- ウェールズ語では/w/のほかに母音/ʊ, uː/をも表す。例:cwm /kʊm/「谷」。
- オランダ語では唇歯接近音 [ʋ] (上の歯を下唇に接近させた [w])を表す。
- スラヴ語でもおおむね [v] で、v と同じ音素を持つ。スラヴ語において、v と w は外来語を除いて片方しか使われない。チェコ語・クロアチア語などでは v を、ポーランド語などでは w を使い、もう片方は外来語にのみ使われる。
- 中国語のピンインでは、介音 /u/ [ŭ] が頭子音をともなわない(音節頭に来る)場合に用いる。頭子音をともなう場合は u を用い、書き分けを行っている。なお、「五」「烏」など主母音,尾音無しで介音/u/のみの場合、あくまで発音は/u/であり半母音/w/が(たとえば英単語のwoodやwolfなどのようには)発音されるわけではないが、子音(半母音)があるかのようにwuと表記する。
- 朝鮮語のローマ字表記では、母音字母の内、発音に/w/を含むㅘ、ㅙ、ㅝ、ㅞ、ㅟはwa、wae、wo、we、wiとなりwを含む。なお、ㅚも/w/を含む発音だがoeとなりwを含まない。
- ドイツ語では有声唇歯摩擦音 [v]。
- 日本語のローマ字ではワ行の音写に用いる。ワ行の子音 /w/ は [w] に似るが、母音の/u/ と同様に円唇性が弱い。方言差や話者個人によっても変わるが、実際には後舌と軟口蓋を接近させない両唇接近音[β̞]として発音されることが多い。 /u/ の標準的な音価を [ɯ] と記すような場合には、これを [ɰ] と記述することがある。なお、訓令式およびヘボン式では「ゐ」「ゑ」「を」は「い」「え」「お」と同じ発音のため、子音無しのi、e、oとなり、実際にwが使われるのは「わ」のwaのみである。日本式では「ゐ」「ゑ」「を」もwi、we、woと表す。IMEにおけるローマ字入力では「を」は通常woになるが、「ゐ」「ゑ」はwyi、wyeと入力する場合や、直接入力出来ないがwi、weと入力して表れる「うぃ」「うぇ」、もしくはi、eと入力して表れる「い」「え」を変換すると候補に出てくるなど、IMEによってまちまちである。
歴史
古代ローマ人の時代のラテン語では、W の文字は存在せず、/w/ の音素は V の文字を使って表記していた。しかし、V の文字は/w/と同時に母音の/u/を表しており、さらに英語などのゲルマン語には、元来のラテン語にない/v/の音素があったため、V は一文字で 3 音素を表すことになった。そこで、/w/の音素を表す場合は V を重ねてVVと表記する慣習が生まれ、やがて二つのVが繋がって一つの文字になり、Wとなった。一方で母音の/u/を表すにはVの字の底を丸くしたUを用いるようになり、これが各地域に定着した。さらにドイツ語では /w/ の音素が消滅したため、新しく作られたWの字は/v/の音素を示すようになった。
語頭に /w/ を含むゲルマン語の語彙がロマンス諸語に伝わると、werra→guerra のように /gw/ に変化した。
W の意味
一般的な略語
- 西 (west)。
- 女性(woman)。
- 『女芸人No.1決定戦 THE W』などのタイトルにも使われる。
- 幅 (width)。
- ウエスト (waist)。人体のサイズを表示するときに、B(バスト)やH(ヒップ)とともによく使われる。
- ウェイト (weight)(体重)。医療略語。
- Week(週間)の略。主に医学の分野ではよく使われる。例:3W(3週間という意味)。
- world(世界)。ワールドカップ(スポーツの国際大会)を「W杯」とするなど。
- 日本語では、「二倍の、二つの、二人の」などを意味するダブル(double)の意味で使われる(当て字)[2]。これは英語名「ダブリュー」(double U)が「ダブル」と音が似ていること(また、俗に「ダブリュー」を「ダブル」と誤って発音されてしまうこともある)が起源である。この表現は日本語独自のもので、本来は誤用であり、日本人、もしくは、日本語に精通した外国人以外には当然ながら通じない。英語圏ではdoubleの略としてはDを用いる。
- 日本におけるインターネット上のチャットや掲示板では、笑いを文字表現する際、"warai"の省略として「w」と表すことがある[3](用例: 面白いねw)。基本的に全角で、「ワラ」と読むのが一般的。「www」と並べて書くこともあり、草が生えているように見えることから「草」「草生える」「大草原」などと表現されることもある[4]。「芝」という表現もある[4]。
- 英語の疑問詞における、"Who, What, When, Where, Why"の総称。詳しくは記事「5W1H」を参照のこと。
- 一般用照明器具の取付のうち壁付。構内電気設備配線用図記号 (JIS C 0303:2000) で用いられる。
科学分野
- タングステンの元素記号。
- 物理学では仕事、仕事関数を表す記号として用いられる。
- 仕事率(電力など)の単位、ワット。
- 熱力学では、まぎらわしさ回避のため速度を v ではなく w と表す。
- 数学では、x, y, z に次ぐ第四の未知数に使われる。(小文字)
- 第二のベクトル空間(大文字)
- コクセター群やワイル群(大文字)
- 非SI接頭辞
- ウェカ (weka) (1030)(大文字)
- ウェコ (weko) (10−30)(小文字)
- ウェクト (wekto) (10−30)(小文字) - ジム・ブロワーズ (Jim Blowers) の提案
- 三十二を意味する数字。三十六進法など、三十三進法以上(参照: 位取り記数法#Nが十を超過)において三十二(十進法の32)を一桁で表すために用いられる。ただし、アルファベットの I と数字の 1 、およびアルファベットの O と数字の 0 が混同し易いために、アルファベットの I と O を用いないことがあり、この場合、J が十八、K が十九、…、N が二十二、P が二十三、…、W が三十を意味する。
固有名詞
- 鉄道のサインシステムにおいて、JR宗谷線 (Wakkanai)、JR紀勢線(きのくに線、和歌山駅〜新宮駅)、JR山陽線(岡山駅〜福山駅)、広島電鉄白島線 (White) の路線記号として用いられる。
- W Window System - X Window System の元になったウィンドウシステム
- カワサキ・W - 川崎重工業のオートバイ。排気量650ccと400ccの2車種が存在する。
- W(ダブルユー) - ハロー!プロジェクトのアイドルユニット。
- W(ダブル) - 男性2人の兄弟デュオ。1997年にグループ名をK.D earthに改名。
- 日本のプロ野球チーム横浜DeNAベイスターズの前身球団である横浜大洋ホエールズ、大洋ホエールズのアルファベットでの略号(Whalesより)。
- au by KDDIでは、CDMA 1X WIN端末の型番は2008年モデルまで(法人向け端末を除き)すべて「W」で始まっていた。
- 「Waseda」から、また、箱根駅伝等のゼッケンに「W」が刻まれることから早稲田大学のことを「W大学」ということがある。また、これに限らず、早大野球部や系列の早実などでも略号として使われる。
- 仮面ライダーW - 特撮テレビドラマ。この場合、必ず大文字表記。
- W - 松岡充のソロシングル。
- W - ARBのアルバム。
- W-君と僕の世界- - 2016年の韓国のテレビドラマ。
- マリオシリーズ及びワリオシリーズにおける登場キャラクター・ワリオのシンボルマーク。
- W国立公園 - 西アフリカの3か国にまたがる国立公園。W・アルリ・パンジャリ自然公園群の一部としてユネスコの世界自然遺産に登録されている。
- Wホテル - マリオット・インターナショナル系列のブティックホテル。
- Wモーターズ - 2012年設立のドバイの自動車メーカー。
符号位置
大文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 小文字 | Unicode | JIS X 0213 | 文字参照 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
W | U+0057
|
1-3-55
|
W W
|
w | U+0077
|
1-3-87
|
w w
|
|
W | U+FF37
|
1-3-55
|
W W
|
w | U+FF57
|
1-3-87
|
w w
|
全角 |
Ⓦ | U+24CC
|
‐
|
Ⓦ Ⓦ
|
ⓦ | U+24E6
|
1-12-55
|
ⓦ ⓦ
|
丸囲み |
🄦 | U+1F126
|
‐
|
🄦 🄦
|
⒲ | U+24B2
|
‐
|
⒲ ⒲
|
括弧付き |
𝐖 | U+1D416
|
‐
|
𝐖 𝐖
|
𝐰 | U+1D430
|
‐
|
𝐰 𝐰
|
太字 |
他の表現法
脚注
注釈
出典
- ^ “東西で違うどん兵衛の味”. 日清食品. 2012年9月17日閲覧。
- ^ “「ダブル」は「W」と略せる?”. 毎日ことばplus (2019年1月25日). 2023年12月12日閲覧。
- ^ 三省堂国語辞典第七版、項目「ダブリュー」
- ^ a b “「草生える」「大草原不可避」 あなたは「草」ちゃんと生やせてますか?”. ねとらぼ (2017年10月1日). 2020年3月3日閲覧。
関連項目
唇音化
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唇音化(しんおんか)とは、第一次調音に加えて第二次調音として上唇と下唇が接近し、唇の丸みを伴うことをいう。円唇化ともいう。
国際音声記号では、子音については補助記号[ʷ]がつけられ[tʷ]、[dʷ]、[kʷ]などと表記される。母音については円唇母音の記号が用意されており、補助記号によって円唇の強弱が表記可能である。
日本語ではかつて合拗音として「くゎ」「ぐゎ」が存在したが、近世には消滅し、「か」「が」に合一し、一部の方言には残存するのみとなった。このような歴史的変化は他の言語にもみられる。
英語などでは、音素/ʃ/, /ʒ/ が常に[ʃʷ], [ʒʷ]として発音される。
唇の調音位置には、突き出し([protruded])、押し込み([compressed])、引き込み([retracted])のように、唇の形状によって調音特徴が分けられ、その中でも[protruded]及び[compressed]という弁別的素性は互いに対立する[1]。
唇音化が最も生起しやすい調音位置は、舌背であり、口蓋垂音は軟口蓋音よりも円唇化しやすいという[1]。
唇音化が進み過ぎると、閉鎖を伴う二重調音になる場合があり、例えばアブハズ語では音素の/dʷ/が有声歯茎破裂音と両唇音が同時にリリースされた結果、震え音として放出されることがある[1]。
出典
- ^ a b c 乾秀行「調音位置における階層性についての類型論的研究」『文藝言語研究. 言語篇』第22巻、筑波大学大学院人文社会科学研究科 文芸・言語専攻、1992年9月1日、1-23頁、hdl:2241/13587、ISSN 03877515。
(笑)
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![]() |
(笑)(わらい、しょう、わら、かっこ わらい、かっこ しょう、かっこ わら)は、 発言記録などにおいて、発言者や聴衆が笑ったことを描写する記号、表現技法。発言記録以外の文章で、その文章の筆者が笑っていることを示す際にも用いられる。相手からは不快と思われることもある。
起源
「(笑)」という表現は、古く第二次世界大戦前から用いられる。元々、議会や裁判所などにおける速記録で、発言の状況を描写する際に用いられたものと考えられるが、現在のところ理由を示す書籍や証言は得られていない。
帝国議会の議事録にも、「(「謹聽々々」と呼ぶ者あり)」「(拍手)」「(笑聲)」など、様々な議場の様子を描写する記述が見られる[注 1]。
使用例
雑誌
その後、文芸雑誌の座談会記事やインタビュー記事で、「(一同笑う)」「(一同うなずく)」など、同席者や発言者の様子や仕草を説明する際に使われた。
さらに、座談やインタビューでない一般の文章でも、主としてサブカルチャー系雑誌で文末に書くモノローグ的な用法が見られた。
なお対談や座談会の表記で使う「(笑)」を一人称の文体で最初に使用したと公言している人物に山崎春美(伝説的自販機本『Jam』『HEAVEN』編集者)がいる[注 2]。
また、戯曲や放送台本でも「ここで笑い声を」といった指定をするためのト書き(脚本)として使われた。
インターネット
英語圏ではLOL, lol(Laughing out loud 大笑い、ROFLMAO ケツがもげるほど笑い転げる)[1] 、フランス語圏ではMDR (Mort de rire、笑い死に)と表現される。
他にも、韓国では「ㅋㅋ」、中国語圏では、中国のBBSの「猫扑」から広まった「233」が使われている[2]。また、ACG界隈では日本と同じように後述の「w」が使われる場合がある。
日本語のネットカルチャーでは、日本では1986年にパソコン通信のPC-VANがスタート、この中のSIG「JLIVE ライブ・スペース」において、このSIGの常連だった、ハンドルネーム「ケイプロクシマ」なる人物が、「今日、道でこけたよ(笑)」のような、軽い自虐の意味で使い始め、さらにこれを略して、「今日、道でこけたよ わら」のように表現し始めた。そして、やがて、「わら」がローマ字入力の「w」に、また、自虐から哄笑のニュアンスにかわり、「今日、道でこけた奴を見たよw」のように使われて今日に至っている[注 3]。「w」は多数連なって使用されることが多い。
2ちゃんねるなどのインターネット掲示板においては、「ワロタ」「ワロス」[要出典]「w」(『ワライ』のローマ字表記『warai』の頭文字に起因する)、2016年あたりから「草」[要出典](『w』が笑いの度合いによって多数連なると、草が生えているように見えることから。草生えると形容することもある)[注 4]などと表記される場合もある。1997年のオンラインゲーム『Diablo』から生まれたもので、ローマ字でしか会話をすることができなかったプレイヤーが、「(笑)」を「(warai」から「(w」に省略し、さらに「w」にまで省略されたとされる[3]。[信頼性要検証]
2016年頃からは、2ちゃんねるやニコニコ動画などを起点として、若者の間でインターネットスラングで笑いを意味した「w」の文字の形から「草生える」という表現が使われていることが広く認知され、それを省略した「草」は一般化した表現になっている。「(笑)」や「w」と比べて、「草」は文字だけでなく口頭でも使える特徴があり、笑えないことを「草も生えない」という表現法もある。
2017年に女性ファッション誌『CanCam』が10 - 30代の女性を対象に行ったアンケート調査では、(笑)よりも括弧のない笑を使うという回答が最も多かった[4]。
その他
- 歌人の枡野浩一は、「カッコして笑いと書いてマルを打つだけですべてが冗談みたい(笑)。 」という短歌を発表している。
- ガンバレ乙女(笑) - 日本のアイドルグループ、アイドリング!!!の2007年の楽曲。
- つま先立ちで(笑) - 槇原敬之の楽曲。2008年のアルバム『Personal Soundtracks』収録。
脚注
注釈
- ^ 帝国議会議事録上でのかっこ書きの「拍手」「笑聲」:第二次世界大戦の戦後間もなくの例だが、
1945年(昭和20年)11月28日、11月30日などの帝国議会会議録に記載がある。
帝国議会会議録検索システム→検索→発言者検索 開会日付:昭和20年11月28日→衆議院本会議→[037]三田村武夫
帝国議会会議録検索システム→検索→発言者検索 開会日付:昭和20年11月30日→衆議院本会議→[005]北昤吉 など - ^ 山崎春美は1970年代後半から1980年代前半にかけて『Jam』『HEAVEN』『フォトジェニカ』『宝島』『月刊OUT』『遊』『Billy』『ウイークエンドスーパー』『FOOL'S MATE』『ロック・マガジン』などの雑誌やロックバンド「ガセネタ」「TACO」で活動したライター・ミュージシャンである。山崎は「(笑)」の使用に関して自著の解題において以下の寄稿文を寄せている。さらに余談をもうひとつ。今、書いてるような(つまり貴方が主語なら、いまお読みになってるような)この文章みたいに、それが評論でも記事でも何でもいいんだけど、一人称で書かれた地の文の中に、対談や座談会の表記で使う「(笑)」を入れて使ったのは、歴史上ボクが最初だと自負している。根拠は単純で、思いついて使った時、ほかに使ってるのなんかお目にかかったことがないからだ。その後、この使用例に出遭ったのはずいぶん経ってからだ。まあボクは(パロディか揶揄でもなければ)もう使わないだろうし、今やあまりいいイメージがないか、逆に定着してしまったかは知らない。いわゆる「ワラ」の原型である。 — 山崎春美「ヤマザキハルミの懺悔! ザンゲ! ゲゲゲのThank Gay!(ざんげ!)」『天國のをりものが 山崎春美著作集1976-2013』河出書房新社、2013年、330頁。
- ^ 『三省堂国語辞典』第七版、項目「ダブリュー」
- ^ 2000年代には、発音からくる「藁」や、wの見た目からくる「芝」という表記も見られた。
出典
- ^ Sakai, N. (2015). A Study of Translating Extra-Textual Expressions from a Non-English Language into English: A Case of Contemporary Japanese Computer-Mediated Communication. http://booksandjournals.brillonline.com/content/books/b9789004299245s015
- ^ 赵刚. “网络中经常出现的"233"是什么意思”. 电脑报. 2020-011-17閲覧。
- ^ ガジェット通信
- ^ “「(笑)」とか「www」って、何使う?女子が「古い」「引く」と思ってるのは、アレです、アレ。”. CanCam.jp (2017年3月16日). 2018年6月24日閲覧。
関連項目
W
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/18 10:22 UTC 版)
ウェーブ。取った方向の装備が、波を打つように振動して発射されるようになる。パワーアップに優先される。
※この「W」の解説は、「ギガンデス」の解説の一部です。
「W」を含む「ギガンデス」の記事については、「ギガンデス」の概要を参照ください。
「(w」の例文・使い方・用例・文例
固有名詞の分類
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