源術
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東の賢者の英知 『東の賢者』弥多小十郎が残した、世界4代英知の一つとされるあらゆるソーサリアンを凌駕するソーサリーの一群。ウィザードタイプのソーサリーであり、その力は多岐にわたる。強力なものも多いが、それ以上に使い道のよく分からないものも多く含まれている。小十郎が愛用していた万年筆に込められており、手にした者の体を借りてソーサリーを利用した立体的に飛び出すナゾ掛けの絵を描かせ、問題を解くと新たなソーサリーの呪文とその要訣が表示される仕組みになっている。ただし息子のハルカのために遺された物であるため彼にしか分からない特殊な言語によるセーフティーが掛けられている。なお表示条件がナゾ掛けに正解することなのは、ゼンバイザーによると頭の使い方の訓練というわけではなく「ただ面白半分」だろうとのこと。(使用者:弥多ハルカ、弥多小十郎)針金の男は踊る(はりがねのおとこはおどる) フェイズスリーの源術で『針金』をキーにして発動する。棒状の金属なら針金として認識可能で、線路や大量のフェンスを編み上げて更に大きな針金として扱う事も出来る。ハルカを乗せてビルの間を飛び回るなど発揮できる力はかなり強く、キネティックマネーと併用する事で大火力の自爆攻撃も可能になる。ただし何らかの力によって強引に折り畳まれて「金属の塊」にされると承認されなくなる欠点がある。呪文は『エワレケフホ・イングニスホ・イングニワ』。 意識の架け橋 自分の考えを声に出さず相手に伝える(いわゆるテレパシー)源術。他人の思考を読むことはできない模様。制御できない状態では送る思考の選別ができず、自分の思ったことがすべて相手に漏れてしまう。呪文は『カンシン・ジュラクセ』。 空中を踏む 空中浮遊するための源術。集中力を切らすと落下してしまうというリスクがあるが比較的扱いやすい。呪文は『オセルルム』。 隠しさる手 手に触れた物を目に見えなくさせる源術。呪文は『エリローコタスリサル』。 くもの縛 掌から蜘蛛の巣状の網を発射して相手を拘束する源術。呪文は『オセルコヨカノ』。 輝ける手 物体を貫き、溶かし、破壊する輝きを手に纏い攻撃する源術。輝きを熱線のように発射して遠距離攻撃することも可能。小十郎が主力としたソーサリーで、強力な分だけ制御が難しい。「あらゆる力の浸透」を使った状態では手だけでなく全身が発光する。呪文は『シルクラサ・アーサ』。 土のうねり 土を手のように操り相手を押し潰す源術。呪文は『オーズハワトキヌ』。 あらゆる力の浸透 相手の力を吸収する源術。通称ソーサリーギャンビット。未熟なハルカでも『9つの目』2名をまとめて相手に出来るほどに心の力が跳ね上がるが、体力を消費するうえ心を削ってしまう危険な技であり、過度の使用は出来ない。ハルカが初使用した際には暴走状態に陥り異常に戦意が高揚してしまい、使い続けた未来では味覚異常や感情の希薄化という副作用に見舞われていた。呪文は『ウルマ・シルル・オセルエ』。 人を石化させる源術(仮称) フェイズ、キーは不明。本名を知った相手を石に変えることができる。 人を煙に変える源術(仮称) フェイズ、キーは不明。誕生日を知った相手を煙に変える。その効果は1週間以上持続する模様。 火を生み出す源術(仮称) 詳細は不明。呪文は『エオルヒクレ』(使用者:マクガフィン) とりはずす フェイズ、キーは不明。文字通り物体の一部を取り外す事が可能になる源術。マクガフィンは人間の首を外した後に元に戻していたが、アリアの台詞から察するに、本来は生物に使う術ではないらしい。なお首を取り外されても出血すらなく、意識もはっきりしておりそのまま喋り続けることまで可能。呪文は『レイズレヘチツ』(使用者:マクガフィン) 見通す源術(仮称) 詳細は不明だがテレビカメラを覗き込み、アリア達の居場所を探り当てた。呪文は『イサチコセヨ』(使用者:マクガフィン) 線を通る フェイズ、キーは不明。テレビカメラに潜り込み、スタジオからハルカの家に直接現れた。おそらく前述の見通す源術と併用し、マクガフィン自身かアリア達の視線を通ったと思われる。また、『道をそれない』と組み合わせることで回避不能な攻撃を繰り出すこともできる。呪文は『バコアアカノキワ』(使用者:マクガフィン、岩圏のアラバスター) 道をそれない フェイズ、キーは不明。対象にかける事で現在歩いている『道』から外れる事が出来なくなる。この「道」とは単なる通路だけでなく、「線路」や「床に書かれた模様」など視覚的な境界線も含まれる。物理的に阻止するのではなく、道を出ようとする意志を打ち消す力が働いているらしく、後述の『戦いのカベ』と同質の源術と思われる。呪文は『エワテ・フュイヒューワネカ』。(使用者:マクガフィン、岩圏のアラバスター) 岩を炎に フェイズは不明。キーは『岩』。持っていた物を『岩』ではなく小さな『石』として認識してしまったのか不承認だった。呪文は『オーズンアメホサヘ』。(使用者:マクガフィン) 石の狼 フェイズは不明。キーは『石』。周囲の石をかき集め、巨大な狼を作り出して操る。呪文は『オーズセフケコシラ』。(使用者:マクガフィン) キネティックマネー フェイズワンの源術で、キーは『金(かね)』。硬貨や紙幣を使用して爆撃やバリアによる防御を行う、『金の攻撃』と『金の障壁』の2つのソーサリーの総称。金額の高さがそのまま威力や強度に換算される。使用した金は消滅してしまうので、術者が金持ちである程に気軽に使う事が出来る。現代の日本では基本的に一度に使える上限は1万円だが、高価な古銭などを利用すればより強い力を発揮することが可能となる。また貨幣価値が低下するとその分源術の力も弱まってしまう。(使用者:金色のマクレーン、弥多ハルカ、未来の八坂トキワ)金の攻撃 金の力を爆発に変える。『投げる』『当てる』『置く』という使い方を主体としている為、基本的には投擲しやすい硬貨を用いて行われるが、相手が自分から接近してくるのであれば札により至近距離で使用する事も出来る。相手が触る事を条件に爆破を作動させるなどトラップとしての使い方も出来る。練度が高ければ爆破に指向性を持たせる、爆破規模を縮小して相手のソーサリーだけを爆破するなどの使い方も可能になる。呪文は『アークハヘシナオ』。 金の障壁 金の力を防御障壁に変える。ドーム状に防御範囲を拡大したり、障壁の一部だけを開くなど細かい調整が可能。呪文は『エモーハフタロケヤソ』。 生命力分与(仮称) フェイズ、キーは不明。自身の生命力を息吹として対象に注ぎ込む事で生命力や精神力を回復させる。自分のエネルギーを分け与える性質上、限界を超えてしまうと術者自身が危機に瀕してしまい、その際は猛烈な空腹という形で疲労が表れる。呪文は『ニュイドホコ』。(使用者:弥多アリア) 戦いのカベ フェイズ、キーは不明。結界内部の情報は外には漏れず、外部からは何も起きていないように見える。入ろうとする意志を挫く力を発しているらしく、結界に近付いてきた鳥が不自然に方向転換を見せており、結界の存在に気付いていても打ち破る力がなければ中に入る事は出来ない。目立つ事を好まないソーサリアンが戦闘の際に張る結界らしいが、テレビの生放送でいくつも源術を披露したマクガフィンやキネティックマネーの男が使用していたかは不明。呪文は『カンシンシルマ』。(使用者:閃光の影法師) 影の源術 フェイズは不明。キーは『影』。光によって出来る影に質量を与え操る源術で範囲内ならば近距離、遠距離を問わず攻撃を仕掛けられるうえに、影を身体に纏わせる事で攻防一体の隙のない戦いが可能になる。自身の影のみならず相手の影をも操り、レーダーなどで探知することも不可能なので背後から攻撃を加えるなどの不意を突く事も出来る。生物を影で包み込み拘束したり、建物に出来た影に触れる事で建物内部を瞬時に調べるなど術者の練度の高さもあってか応用性が非常に高い。強烈な閃光を浴びるとその時に発動していた影が消失し、僅かの間ではあるが無防備な状態になってしまう弱点も持っているため、科学技術の中では光学兵器のみが有効なものとなる。(使用者:閃光の影法師)影の甲冑 閃光の影法師の主力ソーサリーでこの状態になると飛躍的に身体能力が上昇する。ただしこの状態は強化媒介であるネックレスの石がなくては維持出来ないらしく、トキワによってその石が奪われた途端に解除されている。呪文は『ベオザサ・ベオザトトルク』。 探知能力(仮称) 建物に出来た影に触れる事で内部の探知を行う。呪文は『エリローサ・ラグロ』。 影の操作(仮称) 周囲の影を隆起させて自分を持ち上げたりする事が出来る。隆起した影に包み込まれるとその姿勢のまま停止して拘束された状態になる。呪文は『シルサフ・ジュラクコ』。 影の爪(仮称) 『針金の男は踊る』の手足を容易く切断する程に鋭い爪を鉤爪手甲のように腕に影を纏わせる。呪文は『シルサフ・スリサルヤ』。 影の槍(仮称) 指先からレーザーのように影を伸ばして攻撃する。呪文は『シルサフホヲ』。 影の腕(仮称) 腕を模した影で攻撃する。自分の影だけではなく離れた場所にいる相手の影からも呼び出せる。呪文は『エリローサ・ベオザケ』。 影の刃 影で創り出した鋭利な刀で攻撃する。刀を2本生み出す事で2刀流のように扱うことも可能。呪文は『シルサラカマ』。 影の剣(仮称) 両手を合掌するように合わせ、指先から禍々しい剣を生み出して鋭い突きを繰り出す。呪文は『エリローサラワ』。 影の颶風 自分を中心に影を渦のように生み出し、相手を吹き飛ばす。呪文は『エリローサ・エリロータ』。 変異の源術 フェイズ、キーは不明。エネルギーや物質を別の物に変換したり生み出したりする事が出来る。(使用者:天城・エミーリエ・フィッツジェラルド)力の変異を命ず エネルギーを別の存在へと変化させる。ハルカのキネティックマネーの破壊エネルギーをケーキに変化させた。呪文は『ロイアオ・アーサクレヘ』。 刹那の創造 瞬時に物体の修復を行う。練度が高ければ複雑な造形の家や衣服の修復も瞬時に行える。呪文は『フュイヒュートネ・ウルマオツキ』。 秘密の貯蔵庫 どこからともなくお菓子を取り出す。呪文は『バースメナ・フュイヒューオス』。 飛ぶ物へ 物体に羽を創り出し飛翔させる。呪文は『レイズホヨヘメ』。 変革の連鎖 広範囲に渡り変異の力を与える。呪文は『ロイアケシ・ウンアセ』。 鋼鉄の乙女は成る 地面を鋼鉄に変異させて片手で人間を鷲掴みする程に巨大な鉄の人形を生み出す。長時間かけて心の力を練りあげて発動する代わりにパワー、質量共に『針金の男は踊る』よりも桁違いに高い。呪文は不明。 変質の一突き ステッキでついたものを砂糖に変質させ、しばらくしてから元の形に再構築する。呪文は『ライアソニ・アーサケ』。 転移流星 人を光子に変換し、強制的に空間を飛び越えさせた後に再構築する転移ソーサリー。制御が難しいらしく、下手をする岩の中などで再構成されてしまうなどリスクも大きい。呪文は『カーア・ブラントフ・ビーアオ』。 殲滅の一突き ステッキで足元を突き、周囲の相手を砂糖に変質させ吹き飛ばす。呪文は『バコア・レグヨト・アーサケ』。 光輪の力場 宙に浮かぶ光の輪を作り出す。人を包むことで落下速度を遅らせることが可能。呪文は『バクオロウ・ヴルケ』。 地の変更 土人形を作り出す源術。呪文は『モンヒシワサセ』。 大気の変更 大気を変質させ衣服を作り出す源術。呪文は『アケヒシウサオ』。 鏡の源術 フェイズは不明。キーは『鏡』。手鏡を用いて光を撃ち出したり、攻撃を反射させるといった使い方が出来る。(使用者:映し身のソーサリアン)光のつぶて 手元の鏡から光の弾を撃ち出して攻撃する。連射は効かないが鏡を複数枚所持していれば弾幕のように発射する事も出来る。呪文は『バースクロニムノ』。 鏡の反撃 攻撃を反射するシールドを張る。呪文は『シュアソリマオタソ』。 傀儡の姿見 鏡に映した相手をコピーした大量の分身を作り出して襲わせる。分身に与えたダメージはオリジナルにそのまま返ってくる。コピー出来るのはオリジナルの持つ身体能力だけらしく後天的な特殊能力は持っていない。呪文は『ハンルエ・ライアソウ』。 光の縛 光の十字架を生み出してそこに人を磔にする源術。呪文は『パースクロヘマセ』。(使用者:「9つの目」の一人) 唯物の創造 あらゆる物を作り出す源術。マクガフィンは精密かつ巨大な城をバグもなく生み出しているが、ここまでのレベルで使いこなすには驚異的な心の力が必要とされる。呪文は『アーンクエマニ・イングアトシ』。(使用者:マクガフィン) 石の力 フェイズ・キーは不明。岩石や結晶などの鉱物を操作する源術。壊れた瓦礫をゴーレムとして使役する事ができる為、戦闘が激しくなる程に利用できる物資が増える利点も持っている。(使用者:岩圏のアラバスター)結晶の穿ち 足下から鋭い結晶を発生させて攻撃する源術。呪文は『エモートソレク』。 礫の壁 壁に手を触れることでその部分から無数の礫を発生させる源術。呪文は『イズセケム』。 嘆きの石 掌から放つ光に当たった者を結晶の中へ閉じ込める源術。呪文は『イズセネヲ』。 石の従者はうちつける 顔に目の模様を浮かべた石のゴーレムを複数生み出して操作する源術。ゴーレムは無限に再生するためほぼ不死身。弱点は術者であるが、その術者も心の力を込め巨大化させたゴーレムの中に潜り込んで身を守ることができ、さらに位置を特定させないよう内部を自由自在に動き回ることが可能。破壊するためには再生能力を上回るほど強力な一撃で吹き飛ばす必要がある。呪文は『オーズセホネ・レイズクオ』。 石の拳 自分の拳に石を纏う源術。呪文は『ギュクギョクセヘウニ』。 岩の絶対障壁 板状の巨大な岩を縦にして身を守る源術。呪文は『イズン・エリローマ』。 朧の姿見 人の顔を隠す源術。呪文は『オーズミン・テイワン』。(使用者:メンブルム) 純然たる踏みつけ 巨大な足を空中に作り出し踏みつける源術。呪文は『シヤアタスン』。(使用者:メンブルム) 雄渾たる拍手 空中に両の手を作り出し挟み潰す源術。呪文は『ラムオスウ・アーサ』。(使用者:メンブルム) 胡乱なまなざし 空中に作った複数の眼球から怪光線を発射する源術。呪文は『エンヤラオイ』。(使用者:メンブルム) 慊焉たる咀嚼 鋭い牙を生やした口を生み出し噛みつかせる源術。呪文は『ベオザテ・アーサ・シルモ』。(使用者:メンブルム) 裁断の眼差し 巨大な眼球から怪光線を発射する源術。呪文は『バクエテウ・ザンナイ』。(使用者:未来の弥多ハルカ) 心羅開眼 呪文は『ベイア・ヴル・ベオザエ・アクア』。(使用者:未来の弥多ハルカ) 絶望の乙女は呟く 両目を塞ぐ2対の腕を持った乙女を呼び出し音波で攻撃する源術。呪文は『レイズトムキ・ラグニュ・スリサルヨミヲ』。(使用者:未来の弥多ハルカ) 白銀の乙女は成る 『鋼鉄の乙女は成る』に似た巨人を生み出す源術。呪文は『アークア・エリローニュ』。(使用者:未来の弥多ハルカ) 永遠の獄 体内に鉄の処女のような針を備える巨人を呼び出し取り込ませる源術。呪文は『ウウーンエキウ・ラグコ』。(使用者:未来の弥多ハルカ) 両刃の女神は踊る 両手の爪が刃物になった女を呼び出す源術。呪文は『ウィンリカホ・カンニュ・カンニワ』。(使用者:未来の弥多ハルカ) 力は大地にいなされる 大質量を受け止める源術。呪文は『ウルマエト・ティールンソ』。(使用者:未来の八坂トキワ) 森羅を描写する万象の筆 空中に描いた絵を実体化させる最高レベルの源術。当然ながら実体化させたものの能力は画力に依存し、あまりに絵が下手だと「審判の目」からも承認されない。呪文は『エリロー・ハガオーズメ・ウルマ・ダエッグ』。(使用者:芸術のサルバドルボッシュ)忘却と戦慄のモンケーン トゲ付きの鉄球を搭載し、フロントガラスに眼球、バンパーに牙という禍々しい見た目のクレーン車の絵。輪郭はガタガタだが自動車図鑑を実際に見ながら描いたおかげかなんとか承認された。粗末な見た目に反して物凄いパワーを持ち、複数のビルをやすやすと倒壊させられる。 焦燥と薫陶と銀翼と・・・ 主力戦闘機の絵だが、画力の低さゆえに飛行機であることすら理解できない(爆笑するハルカ曰く「そうか、もしかして笑い殺すソーサリーか?」)。が、その外見に反して本物のミサイル、チャフ、ナパームを搭載しており、無節操なまでの機動性能を持つ。ミサイル発射 「焦燥と薫陶と銀翼と・・・」からミサイルを発射する源術。呪文は『ベルケルスオカン』。 バリヤー 強固なバリヤーを発生させる源術。ただ四角く線を引くだけで発動できるので、サルバドルボッシュでもほぼ100%承認される。呪文は『イサレエエ』。 情愛と苦悶のメデューサ ギリシャ神話のメデューサを描いたもの。サルバドルボッシュの理不尽なまでの強さにより、鏡像であろうと目視してしまえば全身が石化してしまい、絵を破壊するまで身動きが取れなくなる。さらにその手には弓矢を装備しており、自信を見ることのできない敵を容赦なく狙撃してくる。 神話の王ドラゴン ドラゴンの絵だが首の長いトカゲにしか見えない。しかし鋼鉄の鱗(鱗があるようには見えない)と鉄をも溶かす火を吐く能力を設定されているため、非常に強力でトキワ団の一人一人ではシンの力が足りず傷一つ負わせられなかった。 芸術的観察 相手の額に筆を当てることでその弱点を芸術的に観察する源術。ただし観察した内容を結果に反映できるかは描き手の技量に依存する。呪文は『センエソニ・エモーアセニ』。 型の源術 肉体言語によってソーサリーを放つことが出来、スペルの詠唱が要らないため高速でソーサリーの発動が可能。(使用者:肉体呪文のミモース)破壊光線の型 組んだ腕から破壊光線を発射する源術。呪文は『ベオザツ・パースクオセク』。 這い回る魂 無数の骸骨を召喚して操る源術。呪文は『ジュラクオ・ヤラヒト』。(使用者:召喚のトヨビラム) つんざく光明 光の矢を放つ源術。呪文は『ソコアセシ・エオルクロ』。(使用者:輝けるシャーニス) 重力の源術 この世に存在する者に等しく力を与える重力を操作する源術。手の動きに合わせて狙いをつけている。(使用者:スマートなるアキ・コーネン)大地の力 重力を操作し、局地的な高重力を発生させたり物体を浮遊させたり出来る。呪文は『ダエツグエト』。 万有の障壁 斥力の壁で身を守る源術。呪文は『セイアリキ・ティールマ』。 万有クロウ 巨大な腕を産み出し相手を握りつぶす源術。呪文は『セイアリキ・アーサヤ』。 遠見の宝玉 掌に小さな水晶玉を作り出し、遠くの物を観察する源術。呪文は『スリサルキ・ソウゴ』。(使用者:マクガフィン) 絶命のガラス玉 巨大なガラス玉の中に敵を閉じ込め、徐々に圧殺する源術。透明度の高いガラス玉故光学兵器の効果は薄いが強力な物理攻撃なら破壊可能。呪文は『ヤラヒト・ダエツグト』。(使用者:マクガフィン) 稲妻の虫 手から電気の虫を放つ源術。呪文は『エリローメ・レイズレ』。(使用者:『光の目』戦闘員) 千の剣死の舞踊 無数の剣を作り出し、敵に向けて飛ばす源術。想像した剣は非常に頑丈で、束ねれば空母を破壊できるほどの攻撃をも受け止められる。呪文は『シャア・ベオザ・ウーン』。(使用者:『光の目』のボス) 進行の隔たり 手をかざすことで障壁を張り、銃弾などから身を守る源術。呪文は『パース・ブランツロ』。(使用者:『光の目』のボス) 剣の鉄壁 切っ先を中心に剣を円形に並べ敵の攻撃を防ぐ。呪文は『アクア・エリローマ』。(使用者:『光の目』のボス) 霞蝶の群れ 自分の肉体を蝶に変えて攻撃を回避、瞬間移動する源術。呪文は『オーズソ・ソウゴ』。(使用者:『光の目』のボス) 一陣の風 息を吹きかけることで小さな物体を吹き飛ばす源術。呪文は『イズテケ・オセル』。(使用者:『光の目』のボス) 炎の大剣 炎を放つ巨大な剣を生み出して切りつける。その出力はりいんのプラズマシールドでも受けきれないほどで、押し戻すには相当なパワーが必要。呪文は『ライヒク・エーモア』。(使用者:神体化した『光の目』のボス) 十字の源術 手にした棒などで十字を作り技を繰り出す。(使用者:徠栖徠翔)十字の力場は穿つ 手に持った棒で作った十字から、クロスの衝撃波を放ち攻撃する。呪文は『イズ・オーズト』。 交差の山嵐 手にした棒で空間に無数の十字を生み出し、相手に向かって一斉に衝撃波をぶつける。呪文は『ダエツグシオセク・イング』。 近接十字 血を使って相手の体に直接十字を書き、至近距離で衝撃を発生させる。呪文は『ウルマクオ・イングラ』。 爆激の源術 素手で触れた部分を爆発させる源術。(使用者:爆激のアヴドーチャ)爆裂の一突き 拳や蹴りで触れた部分を爆破する源術。呪文は「イサワオスリサル」。 連鎖爆鐘 無数の爆撃を連鎖的に放つ。呪文は『タレークアセホ・ベオザ』。 爆壁 爆発で防御する技。光学兵器でも防げる。呪文は『イサ・ティールクミ』。 絨毯爆脚 連続蹴りに合わせて爆発を発生させる技。呪文は『ジュラクココリ・ベオザ』。 破壊の光 杖から破壊光線を放つ源術。呪文は『パースクオ・ヘミシー』。(使用者:『光の目』戦闘員)
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