コンピュータ・プログラミングとは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > ウィキペディア小見出し辞書 > コンピュータ・プログラミングの意味・解説 

プログラミング

(コンピュータ・プログラミング から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/01/18 15:16 UTC 版)

プログラミング英語: Programming)とは、コンピューター上で、ある特定のコンピューティングの結果を得るために、実行可能コンピュータープログラムを作成することである。


注釈

  1. ^ これは、タイムシェアリングシステムの発達とも関連する。
  2. ^ たとえば、アクションゲームで1フレーム中に行わなければならない計算が可能かどうかが、開発の最後までわからなかったりしては困るだろう。
  3. ^ ないし極く単純なアセンブリ言語
  4. ^ ただし、デバッグがあることをあてにしてルーズにプログラムを書くことは厳に戒められねばならない。バグにも種類があり、たとえば、インタプリタでも最初の構文解析で検出されるような簡単なものなら問題ないが、突き止めるのが極めて困難な部類のバグ(特異なバグを参照)はできる限り早い時点で回避されるに越したことはない。
  5. ^ 2019年度(令和元年度)秋期まではCOBOLが選択可能だった。
  6. ^ 元々は初級システムアドミニストレータ試験(初級シスアド)に出題されていたが、2009年より基本情報技術者試験に移行した。初級シスアドは2009年春期を最後に廃止された。
  7. ^ 2011年まではPerlが出題対象に含まれていた。

出典

  1. ^ Shaun Bebbington (2014年). “What is coding”. 2014年3月3日閲覧。
  2. ^ Shaun Bebbington (2014年). “What is programming”. 2014年3月3日閲覧。
  3. ^ A 13th Century Programmable Robot. University of Sheffield.
  4. ^ Villiger, Jessica; Schweiger, Simone A.; Baldauf, Artur (2022-10). “Making the Invisible Visible: Guidelines for the Coding Process in Meta-Analyses” (英語). Organizational Research Methods 25 (4): 716–740. doi:10.1177/10944281211046312. ISSN 1094-4281. http://journals.sagepub.com/doi/10.1177/10944281211046312. 
  5. ^ http://catb.org/jargon/html/B/bottom-up-implementation.html
  6. ^ What Are The Benefits Of Chat GPT-4 Over GPT-3.5”. mytasker.com. 2023年5月26日閲覧。
  7. ^ Arnold, Vanessa (2023年2月21日). “ChatGPT Copyright: Everything you need to know” (英語). neuroflash. 2023年5月26日閲覧。
  8. ^ 荒井省三、いげ太『実践F# 関数型プログラミング入門』技術評論社。ISBN 978-4-7741-5127-4https://books.google.co.jp/books?id=NsSkLRVZ0fQC&pg=PA27#v=onepage&q&f=false 
  9. ^ Survey of Job advertisements mentioning a given language
  10. ^ 株式会社エクス コラム 「ノンプログラミング が熱い!7つの背景」 2017年11月13日閲覧
  11. ^ Paul Graham (2003年). Hackers and Painters. http://www.paulgraham.com/hp.html 2006年8月22日閲覧。. 
  12. ^ Paul Graham『ハッカーと画家』オーム社、2005年 ISBN 978-4-274-06597-2
  13. ^ s:プログラマが知るべき97のこと/コードは設計である


「プログラミング」の続きの解説一覧

コンピュータプログラミング

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/04/10 09:37 UTC 版)

リテラル」の記事における「コンピュータプログラミング」の解説

コンピュータプログラミング言語においてリテラルは、ソースコード内に値を直接表記したものをいう。言語によってリテラルとして表記できる型の種類表記方法異なる。簡略に記述できること好まれるスクリプティング言語リテラル種類が多い傾向にある。リテラル表記ができるかどうかはその型が第一級オブジェクトかどうか検討する材料である。静的構文解析可能なことが多いためシンタックスハイライトではたいてい色分けされる。なお言語によっては(標準規格等で)このリテラルのことを指して定数」という用語を使っている場合もあるが、「リテラル」という語と使い分ける場合は、「定数」とは「初期化できるだけで、その後は値を変えられない変数」というようなものを指す。 数値 整数浮動小数点数はほとんどの言語サポートされる。他にも固定小数点複素数実数分数などに対応する言語がある。 同じ種類リテラル対応していても言語ごとに機能面違いがある。10進法以外に、2進法8進法16進法表記できるか。また、その表記法。 0.1F のように型を明示するためのサフィックスがあるか 0.1.1整数部を省略して書けるか 数値の間に _ を挟めるか など 文字型 'A'のようにシングルクォート文字挟みエスケープシーケンス使える場合が多い。ASCIIUnicodeの1文字を表すものがある。Schemeでは #\A、#\newline などのような記法である。SGML などでは λ、ዀ などのような記法である。 文字コードを表すと考えて数値型含め場合もある。 文字列型文字列リテラル) "this is a string literal"のようにダブルクォートや、シングルクォート文字列を囲む場合が多いが、一つ言語複数記述法があり、特殊な記法が用意される場合もある。その際にはエスケープシーケンスの処理、文字列補間(式展開)の有無文字列終わり解釈などがそれぞれ異なる。 また、改行ホワイトスペースそのまま反映する文字列の記法をヒアドキュメントと呼ぶ。C#では逐語的文字列リテラル (verbatim string literal) と呼ばれるC++11では生の文字列リテラル (raw string literal) と呼ばれる関数 関数リテラル関数第一級オブジェクトとして扱える言語備わっている無名関数ラムダ式)を表現するクラスなどに関数定義できるだけでは関数リテラルとはみなされない同様の機能であっても関数リテラル呼ばない言語もある。第一級関数参照正規表現 /regex/のようにスラッシュで挟む。「大文字小文字区別しない等々オプション後ろに付けることができるような仕様であることが多い[要説明]。 配列 C言語はじめとするC系言語では、{1, 2, 3}のように要素コンマ区切りブレースで囲む。RubyJavaScriptなどは、[1, 2, 3]のようにブラケットで囲む構文連想配列 一例としては、{"hoge":1, "piyo":2} といったように書く。このように書いた場合は、キーが"hoge"で値が1のペアと、キーが"piyo"で値が2のペア配列を示す。言語によってキーと値の記号が{{{1}}}や->であることがある[要説明]。 オブジェクトリテラル JavaScriptではオブジェクト属性名と属性値ペア集まりであり、(またクラスベースではなくプロトタイプベースオブジェクト指向であるためもあり、)前述連想配列のようにしてオブジェクトリテラルとして書ける。 JavaScriptにおける、オブジェクトリテラルと、その他の基本的なデータ型文字列数値)の記法の組合せは、ちょっとした構造のあるデータ記述するのに便利であり、JavaScript構文と意味からそれらの部分だけを取り出したサブセットであるデータ記述言語JSONがある。 構造体初期化C言語C99規格以降では Designated Initializer (指示付き初期化子ないし指示初期化子)により、任意の構造体において任意のメンバ初期値について指示ができる。 複合リテラル (compound literal) C言語C99規格以降では、compound literal複合リテラル)により、配列: (int[]){ 1, 2, 3 } あるいは、構造体: (struct tm){ .tm_year = 107, .tm_mon = 7, .tm_mday = 24 } といったようにして、従来リテラル書けなかった型のうちいくつかについて、リテラル書けようになったユーザー定義リテラル (user-defined literal) C++C++11規格以降では、演算子オーバーロードによりプログラマ任意の型のリテラル定義できるようになったnull nullnilnullptr 真偽値 false/true、#f/#t シンボル 'symbol、:symbol ベクター #(1.2 3.4 cat)(Schemeでの例) 範囲 [1, 8)(Synopsys IC Validator の PXL 言語での例)

※この「コンピュータプログラミング」の解説は、「リテラル」の解説の一部です。
「コンピュータプログラミング」を含む「リテラル」の記事については、「リテラル」の概要を参照ください。

ウィキペディア小見出し辞書の「コンピュータ・プログラミング」の項目はプログラムで機械的に意味や本文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。 お問い合わせ

「コンピュータ・プログラミング」の例文・使い方・用例・文例

Weblio日本語例文用例辞書はプログラムで機械的に例文を生成しているため、不適切な項目が含まれていることもあります。ご了承くださいませ。


英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「コンピュータ・プログラミング」の関連用語

コンピュータ・プログラミングのお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



コンピュータ・プログラミングのページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアのプログラミング (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。
ウィキペディアウィキペディア
Text is available under GNU Free Documentation License (GFDL).
Weblio辞書に掲載されている「ウィキペディア小見出し辞書」の記事は、Wikipediaのリテラル (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。
Tanaka Corpusのコンテンツは、特に明示されている場合を除いて、次のライセンスに従います:
 Creative Commons Attribution (CC-BY) 2.0 France.
この対訳データはCreative Commons Attribution 3.0 Unportedでライセンスされています。
浜島書店 Catch a Wave
Copyright © 1995-2024 Hamajima Shoten, Publishers. All rights reserved.
株式会社ベネッセコーポレーション株式会社ベネッセコーポレーション
Copyright © Benesse Holdings, Inc. All rights reserved.
研究社研究社
Copyright (c) 1995-2024 Kenkyusha Co., Ltd. All rights reserved.
日本語WordNet日本語WordNet
日本語ワードネット1.1版 (C) 情報通信研究機構, 2009-2010 License All rights reserved.
WordNet 3.0 Copyright 2006 by Princeton University. All rights reserved. License
日外アソシエーツ株式会社日外アソシエーツ株式会社
Copyright (C) 1994- Nichigai Associates, Inc., All rights reserved.
「斎藤和英大辞典」斎藤秀三郎著、日外アソシエーツ辞書編集部編
EDRDGEDRDG
This page uses the JMdict dictionary files. These files are the property of the Electronic Dictionary Research and Development Group, and are used in conformance with the Group's licence.

©2024 GRAS Group, Inc.RSS