きぎょうじょうほう‐システム〔キゲフジヤウホウ‐〕【企業情報システム】
エンタープライズシステム
【英】enterprise system, enterprise information system
エンタープライズシステムとは、企業における情報システム全般のことである。
多くの企業では、経営戦略や業務効率化、問題解決などのためにコンピュータシステムを導入している。顧客管理や経理処理はもちろん、販売や営業支援からグループウェアまで、エンタープライズシステムと呼ばれる対象は広い。受託型ソフトウェア開発の多くは、このような企業システムが対象である。
過去には、メインフレームやオフィスコンピュータと呼ばれる専用OSをベースとした大型のコンピュータと、コンピュータに繋がれたリモート端末で構築される事例が多くあった。
その後、ダウンサイジングの波に乗ってWindowsサーバーを用いたクライアントサーバーシステム(C/S)に置き換わり、近年では、UNIXやLinuxをサーバーとしたシステムも少なくなく、Windowsはイントラネット内のサーバーと各クライアント、LinuxはWebサーバーやメールサーバーとして利用されることが多い。
業務システム: | アナンシエータ エクストラネット エンタープライズアーキテクチャ エンタープライズシステム エンドユーザーシステム イントラネット イントラブログ |
企業情報システム
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/03/18 01:10 UTC 版)
この記事の主題はウィキペディアにおける独立記事作成の目安を満たしていないおそれがあります。(2016年1月) |
この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2016年1月) |
企業情報システム(きぎょうじょうほうシステム、英: Enterprise information system, EIS)は、企業活動に利用される情報システムを指す。
企業は経営資源を利用して企業活動を行うが、IT(情報技術)の高度化に伴い、そのプロセスの大部分を情報システムに置き換えている。 企業情報システムは基幹系システム(mission-critical system)及び、その他の周辺システムから成り、組織の業務効率化やコスト削減、情報活用による戦略策定等に利用される。
関連項目
外部リンク
- 企業情報システムのページへのリンク