WBEM
Web ベースのエンタープライズ管理 (WBEM) [Web-based Enterprise Management (WBEM)]
WBEM
読み方:ダブリューベム
WBEMとは、WWWを通じてネットワークに接続されたパソコンやワークステーションを管理するための技術仕様のことである。WBEMの仕様は企業情報システムの管理手法を検討する業界団体DMTF(Desktop Management Task Force)によって策定された。WBEMに基づいて作成されたアプリケーションとしてはJavaベースのオープンソースソフトウェエアであるWBEM Servicesなどがあり、SOURCEFORGE.netなどで配布されている。
参照リンク
WBEM Services - SOURCEFORGE.net
Web-Based Enterprise Management (WBEM) - DMTF
Web-Based Enterprise Management
(WBEM から転送)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2019/11/11 14:53 UTC 版)
Web-Based Enterprise Management(WBEM)は、分散コンピューティング環境の管理を統合するために開発されたシステム管理技術群の名称である。WBEM は各種インターネット標準やDMTFのオープン標準に基づいている(CIMインフラストラクチャとスキーマ、CIM-XML、CIM over HTTP、WS-Management)。その他のシステム管理手法として、リモートシェル、独自ソリューション、SNMPなどを使ったネットワーク管理などがある。
- 1 Web-Based Enterprise Managementとは
- 2 Web-Based Enterprise Managementの概要
- 3 関連項目
- WBEMのページへのリンク