うこんとは? わかりやすく解説

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う‐こん【右近】

読み方:うこん

右近衛府(うこんえふ)」の略。⇔左近

右近の橘(たちばな)」の略。

[補説] 曲名別項。→右近


うこん【右近】


う‐こん【雨痕】

読み方:うこん

柔らかい堆積(たいせき)物の上に生じた雨滴の跡。石化して古い地層中に残るものもある。


う‐こん【鬱金】

読み方:うこん

ショウガ科多年草。高さ約50センチ根茎黄色多肉バショウ似た長い4、5出す。秋、大きな穂を出し、緑白色数個淡黄色の花とをつける。熱帯アジア原産根茎黄色染料カレー粉原料し、また漢方止血健胃薬にする。ターメリック。きぞめぐさ。《 秋》「芭蕉にも思はせぶりの—かな/鬼貫

一品種。サトザクラ仲間で、花は淡紅色八重咲き花弁反り返っており、また皺が寄っている。

鬱金色」の略。

鬱金の画像
撮影広瀬雅敏
鬱金の画像

うこん (鬱金)

ショウガのほかの用語一覧
ウコン:  クルクマ・アリスマティフォリア  クルクマ・グラキリマ  鬱金
グロッバ:  グロッバ・ウィニティ
シュクシャ:  ジンジャー
ショウガ:  大山生姜  茗荷

右近

読み方
右近うこん

右今

読み方
右今うこん

ウコン

(うこん から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/16 09:44 UTC 版)

ウコン鬱金[3]学名: Curcuma longa)は、ショウガ科ウコン属多年草ターメリック (turmeric)[4]インドが原産であり、紀元前からインドで栽培されている。「鬱金」の原義は「鮮やかな黄色」。呉音「ウッコン」が転訛しウコンとなった[5]


注釈

  1. ^ 例えば、ハウス食品の二日酔い対策ドリンク「ウコンの力」など。
  2. ^ またIUPAC名では、(1E,6E)-1,7-ビス(4-ヒドロキシ- 3-メトキシフェニル)-1,6- ヘプタジエン-3,5-ジオン;(1E,6E)-1,7-bis (4-hydroxy-3-methoxyphenyl) -1,6-heptadiene-3,5-dione となる。

出典

  1. ^ a b c 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Curcuma longa L. ウコン(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年1月7日閲覧。
  2. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Curcuma domestica Valeton ウコン(シノニム)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023-+01-07閲覧。
  3. ^ a b c d e f g h i j k l m n 猪股慶子監修 成美堂出版編集部編 2012, p. 103.
  4. ^ a b c d e f Herbs at a Glance - Turmeric (Report). アメリカ国立補完統合衛生センター. 30 November 2016.
  5. ^ 小曽戸洋「『日本薬局方』(15改正)収載漢薬の来源」『生薬学雑誌』第61巻第2号、2007年、p.69、ISSN 00374377NAID 40015616633 
  6. ^ 『清異録 江淮異人録』上海古籍出版社、2012年。 
  7. ^ a b c d e f g h i j k l m n ウコン Curcuma longa L.”. 熊本大学薬学部 薬草園 植物データベース. 熊本大学薬学部. 2023年1月7日閲覧。
  8. ^ a b c d e f g h i j k 貝津好孝 1995, p. 120.
  9. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Curcuma aromatica Salisb. キョウオウ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年1月7日閲覧。
  10. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “Curcuma phaeocaulis Valeton ガジュツ(標準)”. BG Plants 和名−学名インデックス(YList). 2023年1月7日閲覧。
  11. ^ ガジュツ Curcuma phaeocaulis Valeton”. 熊本大学薬学部 薬草園 植物データベース. 2023年1月7日閲覧。
  12. ^ a b c d e f g h i j 磯田進. “今月の薬草:ウコン Curcuma longa L. ( ショウガ科 )”. 薬学豆知識. 日本薬学会. 2023年1月7日閲覧。
  13. ^ a b c d e f 新常用和漢薬集:ウコン(鬱金)”. 東京生薬協会. 2023年1月7日閲覧。
  14. ^ a b c d 薬草の花:ウコン(鬱金)【10月】”. 生薬ブログ. 日野製薬 (2019年10月1日). 2023年1月7日閲覧。
  15. ^ a b c d 季節の花(東京都薬用植物園):ウコン(ショウガ科)”. 東京生薬協会. 2023年1月7日閲覧。
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  18. ^ 日本のハーブ事典 村上志緒 東京堂出版
  19. ^ 日本のハーブ事典 村上志緒 東京堂出版P85
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  21. ^ 水野瑞夫「ウコン」『日本薬草全書』新日本法規、2000年、74-76頁。
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  32. ^ ウコン摂取で肝障害 肝硬変の60代女性、症状悪化し死亡 「産経新聞」2004年10月19日
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  34. ^ 小池麻由, 大津史子, 榊原仁作 ほか、「「原著」健康食品・サプリメントによる健康被害の現状と患者背景の特徴」 『医薬品情報学』 2013年 14巻 4号 p.134-143, doi:10.11256/jjdi.14.134
  35. ^ 小島裕治 「健康食品, 特にウコンによる肝障害の検討」『日本消化器病学会雑誌』 101 : 607, 2004


「ウコン」の続きの解説一覧

うこん

出典:『Wiktionary』 (2021/08/15 11:36 UTC 版)

同音異義語

うこん


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