おおやましょうが (大山生姜)
●マレー半島からスマトラ島が原産です。偽茎の高さは1.8~2.4メートルになり、熱帯地域では観賞用に栽培されています。葉は長卵形で大きく互生します。7月から11月ごろ、地面から花茎を伸ばし、円柱状の花序をつけます。ハチの巣のような花苞ははじめ黄色く、しだいに赤色に変化します。この花苞のあいだから黄色い花を咲かせます。唇弁には暗紫色の斑があります。
●ショウガ科ショウガ属の常緑多年草で、学名は Zingiber spectabile。英名は Beehive ginger。
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