鉄道連隊
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鉄道連隊(てつどうれんたい、旧字体:鐵道󠄁聯隊󠄁)は戦地における鉄道の建設・修理・運転や敵の鉄道の破壊に従事する連隊。本項目では、日本陸軍が保有した鉄道連隊について説明する。
- ^ 千葉県の鉄道史. 千葉県企画部交通計画課. (1980). pp. 37
- ^ a b c d e f g h “鉄道連隊の歴史”. www.city.narashino.lg.jp. 習志野市. 2019年6月6日閲覧。
- ^ 竹内正浩 (2010-9-10). 鉄道と日本軍. 筑摩書房. pp. 128. ISBN 978-4480065698
- ^ 『官報』第1807号、大正7年8月10日。
- ^ 『官報』第2008号、大正8年4月16日。
- ^ a b 『官報』第2388号、大正9年7月17日。
- ^ a b 『官報』第3696号、大正13年12月16日。
- ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』221頁。
- ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』236頁。
- ^ 『官報』第1800号、大正7年8月2日。
- ^ 『官報』第2408号、大正9年8月11日。
- ^ 『官報』第2151号、昭和9年3月6日。
- ^ 『陸海軍将官人事総覧 陸軍篇』404頁。
- ^ 伊賀市史 第3巻 通史編(近現代) 第四節 交通・通信の発達
- 1 鉄道連隊とは
- 2 鉄道連隊の概要
- 3 車両
- 4 参考文献
- 5 鉄道連隊を描いた作品
鉄道第一連隊
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1896年(明治29年)11月 - 鉄道大隊として東京・牛込の陸軍士官学校内に創設 1897年(明治30年)6月 - 中野に転営 1906年(明治39年)- 津田沼駅-習志野俘虜収容所跡地間の軽便鉄道を建設 1907年(明治40年)10月 - 連隊に昇格。千葉県千葉郡津田沼町(現・習志野市)に転営 1908年(明治41年)6月 - 第二大隊のみ千葉(千葉郡都賀村作草部、1932年に千葉市に編入。現・中央区椿森)に転営。連隊本部と第1大隊は一時的に津田沼に移転。 1908年(明治41年)10月 -第二大隊で残りの第7・第8中隊を編成。 1908年(明治41年)11月 - 連隊本部及び第1大隊が千葉に転営 1918年(大正7年)5月 - 鉄道連隊を2個連隊に増設。第一連隊を千葉(都賀村作草部)に置く 1923年(大正12年)9月 - 関東大震災で鉄道復旧作業に出動 1932年(昭和7年)4月 - 満洲に出動 1934年(昭和9年)2月 - 満洲より復員 1937年(昭和12年)8月 - 中国華北・華中の鉄道占領、運営 1943年(昭和18年)11月 - 第三・四大隊をインドシナ方面に転用 終戦時所在 - 中国湖南省株州 最終連隊長 - 岩井恭三中佐 ※ 作業場跡は現在千葉公園になっている。園内にはトンネルや橋脚の遺構が残っている。材料廠の建物は千葉経済学園内に現存する。
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