チャンパーサックとは? わかりやすく解説

チャンパーサック【Champasak】


チャンパーサック

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/04/08 09:02 UTC 版)

チャンパーサック
ຈຳປາສັກ

チャンパーサック付近を流れるメコン川
位置
チャンパーサック (ラオス)
座標 : 北緯14度53分 東経105度52分 / 北緯14.883度 東経105.867度 / 14.883; 105.867
歴史
設立
行政
ラオス
 行政区画 チャンパーサック県
 市 チャンパーサック
その他
等時帯 UTC+7 (UTC+7)
夏時間 なし

チャンパーサック(ラオ語: ຈຳປາສັກ, ラテン文字転写: Champasak)は、ラオス南部[1]の小さな町で、パクセーから南に約40kmのメコン川西岸に位置している。1946年にラオス王国が成立する以前は、この地にチャンパーサック王国の都が置かれていた[1](最後のチャンパーサック王チャオ・ニュイ英語版はパクセーに王宮を置いた)。街にはゲストハウスなどの宿泊施設が立ち並び、ツーリストの観光拠点になっている。街中心部から南へ約10kmの場所に、クメール人の遺跡であり文化遺産にも登録されているワット・プー[1]がある。

交通

パクセーやシーパンドンの島々(ナカサン)などからバスなどでアクセスが可能。

脚注

  1. ^ a b c デジタル大辞泉. “チャンパーサック”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2020年7月10日閲覧。

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