ダッシュ軍団とは? わかりやすく解説

ダッシュ軍団

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 05:32 UTC 版)

ダッシュ!四駆郎」の記事における「ダッシュ軍団」の解説

日ノ丸 四駆郎(ひのまる よんくろう) 声 - 野沢雅子 ミニ四駆好きの熱血少年で、どんなピンチ持ち前ガッツ奇策テクニック)で切り抜けるアニメ版では小学5年生祖母との二人暮らしで、母親すでに他界している。 「4wD」(「W」のみ小文字と書かれてあるはちまきと羽を常に着用している。羽にはバッテリーチェッカープラスドライバー機能備えている。 幼い日に父から託されマシンブーメランJr.」を自らの命と同等宝物としており、このブーメランシャーシは後に四駆郎のメインマシンとなる「ダッシュ1号・皇帝エンペラー)」へとそのまま受け継がれている。 これは後に四駆郎がよりパワーのある別シャーシ車「ダッシュ01号・超皇帝(スーパーエンペラー)」のプレイヤーとなっても変わることはなく、己にとって大事なレースには「皇帝」を使ったブーメランJr.ジェットブーメラン改造したり、大破した皇帝修理したりと、ある程度修理改造技術持っている選手権終了後、ダッシュ軍団が解散したことでやる気失っていたが、黒い風とのレース復活地獄キャラバン新生ダッシュ軍団として参加エピローグでは大人になったダッシュ軍団の仲間4人と鬼堂院が今でも地獄ラリー挑んでいる四駆郎のことを思いながら乾杯し物語幕を閉じた四駆郎の苗字である「日ノ丸」は、原作単行本5巻の博(ポー)のセリフにて明らかになるアニメでは第2話冒頭名乗っている)。ただしイニシャルの「H」のみ原作単行本1巻プロローグ」で源駆郎の愛車ベンツ)に記されていた。使用マシン ブーメランJr.快男児制作した特製シャーシ使用アニメ版ではメインマシンのエンペラーとは別に宝物」として肌身離さず持っているジェットブーメラン アニメ未登場。対ミニ四駆ゲリラ戦用に改造ゲリラ花火による地雷攻撃により破壊されるダッシュ1号 エンペラー皇帝シリーズ通して四駆郎のメインマシンとして登場する。 このマシンは『コロコロコミック』の読者企画ダッシュ1デザインコンテスト」(1988年1月募集同年4月発表)でのグランプリ選ばれ作品ベース徳田の手によって「エンペラー」としてコンテスト発表同時に本編にも登場した。『リトルコップ』の中でも登場したことがあるダッシュ01号 スーパーエンペラー(超皇帝) 対原始皇帝用として皇が開発したマシン自動変速システムスーパーVシステム」を備える。 当初皇は合宿抜けた上に小輪寺での対鬼堂院戦エンペラー壊した四駆郎に使わせることに否定的だったが、四駆郎に勝負挑まれ走れる状態に修理したエンペラー駆る四駆郎に最終的に敗北し以後四駆郎のマシンとして使われることとなる。 超皇帝は実は2台制作され、1台(皇いわくいいほう)はダッシュ軍団で使用し、もう1台は源駆郎の元に送られたが、源駆郎側のマシンパワーがありすぎるため扱いにくい。それを知らない源駆郎は当初苦戦するダッシュ001号 グレートエンペラー大帝ミニ四駆選手権決勝で対チーム桃太郎侍戦として皇が用意したマシンであるが、元は上述の超皇帝ベースに源駆郎がバージョンアップさせたマシンフロントリアカウル装着した「エアロ・フォーメーション」とそれらを外して軽量化を図る「ネイキッド・フォーメーション」がある。 自由の皇帝(リバティ・エンペラー) ダッシュCB1 ジオ・エンペラー(大地皇帝) F(フォーミュラホライゾン単行本13巻特別編ライズエンペラー天昇皇帝)(ハイパーダッシュ! 四駆郎テロリスト集団D・Dに挑み損傷した初代エンペラーボディを、より性能の高いMAシャーシ載せ替えて修復したマシン。だが、シャーシ性能の高さにボディが耐えられなかったため、皇が開発した強化外骨格装着してライズエンペラー」に生まれ変わった戸田九郎(とだ だんくろう) / タンクロー 声 - 玄田哲章 四駆郎が地元レース会場出会った少年で、「ミニ四駆神童」を名乗るユニット式のギアボックスマシン前に後ろ向きに走れ様に改造するなど高い技術持っている原作では「弾九郎」ではあるが、アニメでは「弾駆郎」となっている。肥えたガタイ持ち、使うマシン体型同じくパワータイプのものが多くメインマシンとなるダッシュ2号・太陽(バーニング・サン)も同様のタイプ巻き込まれたトラブルで自らのワイルドミニ四駆(モンスタービートルJr.)を失い、それを四駆郎のせいと思い対決負けはしたものの、再びマシンホットショットjr.)を失いそうになった際、四駆郎が自らの命をも顧みずタンクローマシンかばったことによって感極まり友となる。四駆以上に熱血漢時に無謀な行動に出ることもある。バーニング・サンはその後チーム桃太郎侍のフロントミッドシップマシンとの遭遇に対して四駆郎の力となるため、相手チームより技術交流果たしたタンクロー自身の手により「太陽/Ver.2-FM(バーニングサン・バージョン2フロントミッドシップ)」とも呼ぶべき「ダッシュ02号・新太陽(ネオ・バーニングサン)」として生まれ変わることになる。 自宅自動車整備工場として単行本7巻及びアニメ24話で登場する。 「黒い風編」では、輪子同様中学進学機にミニ四駆から離れるが、四駆郎たちの危機駆けつける使用マシン モンスタービートルjr. ホットショットJr. パワービートル モンスタービートルjr.ベースにウイリーバーを使ったクレーン装着ダッシュ2号 バーニング・サン太陽低速ハンデ克服するために、ボディ外さずギヤ交換できるユニットタイプのギヤボックス備える。さらにアニメ版では超皇帝と同じスーパーVシステム追加装備する(24話)。 ダッシュ02号 ネオバーニングサン新太陽) バーニングサンをベースフロントモーター化したマシン決勝戦での勝利のためにホライゾン血統捨てクリムゾンGを研究し完成させた。全国大会終了後源太ワイルドザウルス交換し源太マシンとなったワイルドザウルス ネオバーニングサンと交換してタンクローマシンとなった。 超太陽(ブレイジングサン) 神太陽(バーニングゴッドサン) ハイパーダッシュ! 四駆郎にて皇快男児開発したハイパーダッシュマシンの1つタミヤから発売されキット商標の関係上「ゴッドバーニングサン」に名称が変わっている防水加工施されている他、車体各所内蔵され可動式バラストによって水上水中浮上沈降することが出来る。 南 進駆郎(みなみ しんくろう) 声 - 関俊彦 海岸沿いの屋敷に住む金持ち少年ミニ四駆界の頂点に立つことを望んで一人孤独の道を歩もうとするが、四駆郎との戦い交流の中で友情目覚め、ダッシュ軍団に参加する。メインマシンはトップスピード重視の「ダッシュ3号・流星シューティング・スター)」。パンクローとは唯一無二親友で、勝負の場に彼がいないと心配で調子を崩すほど。進駆郎が生まれてまもなく両親離婚し、母と姉と3人で暮らしていたが、再婚した父の会社跡継ぎとするため南家引き取られることとなったその後、姉のレーシングチーム巡って額に十字の傷を負った。傷は手術消えたが、心が燃えるとき南十字星のように現れるらしい。未完必殺技として「サザンクロスエクスプレス」がある。改造技術高く、スタビライザー・ポールをマチ針から即興発明したりした。「プロペラシャフト中間にカウンターギアを入れてシャフト回転に伴うジャンプ時の車体捻れ相殺する」など、複雑な改造もこなす。 「黒い風編」では、アメリカ留学しているが、四駆郎たちの危機駆けつける。 時々自分世界入りチームメイト何らかの犠牲遭った時に悲壮感出して突っ込まれることもある(単行本3巻ではその悲壮感が好きと語っている)。使用マシン ファルコンJr.カスタムアニメ未登場) 単5電池4本による6V仕様。他にも上述カウンターシャフト入れてジャンプ時の捻れ打ち消す加工も施す。 ダッシュ3号 シューティング・スター流星登場初期のみキャノピー側面下部に「相楽ハル子命!」の文字入っていたがアニメ版ではその記載はない。 このマシン事実上続編作『ハイパーダッシュ!四駆郎』の作者である武井宏之中学生時代前述の「ダッシュ1デザインコンテスト」へ応募したイラスト原型になっている武井描いたマシン優秀賞選ばれ、のちに徳田の手によって進駆郎のマシンシューティングスターとなって登場するダッシュ03号 スーパー・シューティング・スター(S・S・SシューティングプラウドスターSPSハイパーダッシュ! 四駆郎で皇快男児開発したハイパーダッシュマシンの1つ。コンテナブースターを装着して走行することもでき、天昇皇帝用の強化外骨格四駆郎に届けるために使われた。 地味 頁二(じみ こうじ / じみ ぺいじ) / パンクロー 声 - 津久井教生 進駆郎の幼馴染み中学生。常にパンクメイクでギター持っている実際にパンクというよりはロックバンドキッスに近いメイクである。素の状態ではガリ勉風貌気弱軟弱ないじめられっ子メイクの無い状態では、いじめられても何も言い返した抵抗したりすることができないが、メイクをした瞬間人格強気なロッカー気質に変わる。マシンの早組みが得意であり、進駆郎のペースメーカー役。メインマシンは加速力重視の「ダッシュ4号・弾丸キャノン・ボール)」で、スタートダッシュ速さ他の追随を許さないまた、電流溜めて一気モーター放電するコンデンサー回路」を内蔵しているが、使用一回きりであり、しかも使用後マシンそのものが大爆発起こすという、相討ち覚悟の「諸刃の剣」のため、使うには相当の覚悟が必要。全国大会2回戦忍者ウォリアーズ戦では、分身するマシン走行音見破ったパンク状態では地元暴走族にも顔が利き、族メンバー結成したロックバンドの名ギタリストとして知られる何らかの形でリタイアすることが多くバトン形式レース以外ではほとんど完走するとがない。 「黒い風編」では、バンド活動励んでいるが、四駆郎たちの危機駆けつける。 『コロコロコミック1989年夏休み増刊号』に掲載された同じ作者の『はだかの王様』では一コマだけ登場使用マシン スーパードラゴンJr. 初登場挨拶代わりにタンクローとの早組みバトル組み立てたマシンファルコンJr. ノーマル車。レース前日に不良グループ上述マシン奪われて、当日に進駆郎が用意したTカーアニメ版でもスカリオン襲われそうになった時も3色に塗り分けられ車体色ファルコン所持している描写がある。 ダッシュ4号 キャノンボール弾丸) 『コロコロコミック連載初出時は「四号車」の名称で、名前の決定までしばらくの間開いていた。また、四号車」と後のキャノンボールでは形状異なっている。 キャノンボール・ウェイル キャノン・D・ボール(キャノン・デッド・ボール) ハイパーダッシュ!四駆郎で皇快男児開発したハイパーダッシュマシンの1つ。 皇 輪子すめらぎ りんこ) 声 - 佐久間レイ ダッシュ軍団監督、皇快男児の妹。ダッシュ軍団の紅一点強気聡明チーム内部調整するダッシュ軍団の緩衝材役。アニメ版では小学6年生で、四駆郎と同じ小学校通っている。 料理の腕は壊滅的らしく、アニメ版ではチーム合宿の際、兄である快男児食事輪子の手料理だと知ると顔面蒼白になり、自分だけ早々に缶詰食事済ませてしまっている。 アニメ版では、しばしばチームメイトである進駆郎やパンクローからのセクハラ故意抱き付きや、胸部へのボディタッチ)に遭い即座に平手打ち等で制裁している。 メインマシンとして、直進性重視ながら、機体後方上面ファン装備しダウンフォース味方につける転倒事故不可マシンダッシュ5号・舞伎(ダンシング・ドール)」を駆る当初ツインテールお団子ヘアなど少女的な髪型多かったが、ヘルスキッズとのレース中に女であることを理由罵倒されカッター髪の毛を切り落とそうとして以来ストレートロングヘアにすることが多くなった。 「黒い風編」では中学進学機にミニ四駆から離れるが、四駆郎たちの危機駆けつける使用マシン ホーネットJr. 車体にはハートワンポイントが付くのみのノーマルに近いマシンアニメでの車体色ピンクダッシュ5号 ダンシング・ドール(舞伎) 実際に発売されミニ四駆では、「舞妓ではなく「D.D.(ダンシング・ドール)」を略称に使う。弾丸と同様、『コロコロコミック連載初出時の五号車」と後のダンシング・ドールは形状異なる。単行本では1コマのみ(2巻63ページの2コマ目)、初期型のままで描かれている。 デイム・ザ・ダンシング・ドール ダンシングディバインドール ハイパーダッシュ!四駆郎で皇快男児開発したハイパーダッシュマシンの1つ。 皇 快男児すめらぎ かいだんじ) 声 - 中尾隆聖 輪子の兄。ダッシュ軍団監督であり全ダッシュ系列車の生みの親。源駆郎のナビゲーターとして地獄ラリー参加しており、顔の傷はラリー最中負った傷跡である。具体的な年齢は明らかではないが、アニメ24話で30前であると自らが語っている。「おじさん」や「おっさんと言われると凹むか怒り出す。 下の名前である「快男児」は、単行本13巻地獄キャラバン招待状記載された名前で初め判明した愛車ミニ四駆ではなく実車の側)としてボロボロフォルクスワーゲン・ビートル所有しており、チーム移動などに用いているが、見た目通り故障が多い。 ハイパーダッシュ! 四駆郎では、テロリスト集団D・Dに対抗すべくハイパーダッシュマシンを開発し、ダッシュ軍団を招集して「ハイパーダッシュ軍団」を結成したこの頃には職種不明だが「日がな一日ミニ四駆作っていても給料がもらえる仕事」に就いた模様。 ワンクロー 声 - 西原久美子 神社で進駆郎が密かに飼っていた四駆郎と進駆郎の勝負の頃から皇の船で飼われることになり、以後ダッシュ軍団のマスコット存在になる。 原作では皇が、アニメ版では四駆郎が名付け親になっている名前の由来は「四駆郎・タンクロー・進駆郎・パンクロー」から取っている。 源太(げんた) 声 - 高山みなみ 単行本3巻およびアニメ版第7話消えたエンペラー」より登場輪子町の子どもたちからは「源ちゃん」と呼ばれている。家は食堂ニコニコ食堂)を営んでおり、源太の父(声 - 安倍敦)も登場する四駆郎がなくした皇帝拾い、それを取り戻そうとする四駆郎のダンシング・ドール(輪子から借用)と勝負する四駆郎の奇策敗れ、それをきっかけ四駆郎を「兄貴」、輪子を「姉ちゃん」と呼び慕うようになる。 のちにチームUのいる小輪寺に向かう四駆郎に同行したり、ミニ四駆選手権地区大会優勝後の合宿などに参加し全国大会からダッシュ軍団の補欠として登録。ムサシとともにダッシュ軍団をサポートした近所住んで売れない漫画家デザインしたワイルドミニ四駆イラストを皇の元に持ち込み、そのイラストから皇の手によって設計されワイルドザウルスいつの間に自分愛車として使用するようになっていた(元は四駆郎がムサシとのレース勝手に持ちだし源太使わせたことも理由一つである)。 ダッシュ軍団解散時タンクロー新太陽ワイルドザウルス交換新生ダッシュ軍団の一員として地獄キャラバンにも参加した使用マシン 手作り皇帝 ブーメランJr.ベースプラ板などでエンペラー似せるよう作った源太手作りマシンミニ四駆選手権全国大会準々決勝中にチーム内のトラブル仲裁しようとして四駆郎に突き飛ばされたはずみで壊れてしまう。 ダッシュW-1 ワイルドザウルス 誕生経緯上述車体右側交換可能なアタッチメント備えており、状況合わせて様々なオプションパーツ装着することができる。 話中ではエンペラー搭載してレーサーミニ四駆通れない沼地走った。なお市販されているキットには単三電池2本を搭載できるパーツ付いている。 全国大会決勝戦前の合宿タンクローが行不明になった時はエンペラーシャーシ載せてタンクロー駆るクリムゾンG(桃太郎からの借用)とレースをしたり、決勝戦では超皇帝シャーシ搭載して出場したミニ四駆選手権終了後タンクローのネオバーニングサンと交換しタンクロー使用する新太陽(ネオバーニングサン) タンクローマシンワイルドザウルス交換して源太マシンとなる。 ダッシュCBW コマンドザウルス ムサシ 単行本7巻より登場するアニメ版では未登場源太の町の高級料理店白鯨亭(はくげいてい)の店長息子。本来オフロードマシンであるミニ四駆誇り持っていて、クラッドバスターjr.ベースとしたワイルドミニ四駆白鯨モービーディック)を使用する四駆郎とはミニ四駆対ワイルドミニ四駆勝負し敗れ以後交流深めるミニ四駆選手権全国大会からダッシュ軍団の補欠として登録。全国大会準決勝では四駆以外のマシン整備不良出場できない事情のため、超皇帝借りて出場した決勝戦観客席から応援している(レースには不参加)。使用マシン 白鯨モービーディッククラッドバスターベース車軸なくした改造を施す。

※この「ダッシュ軍団」の解説は、「ダッシュ!四駆郎」の解説の一部です。
「ダッシュ軍団」を含む「ダッシュ!四駆郎」の記事については、「ダッシュ!四駆郎」の概要を参照ください。

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