黒い風編
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/15 05:32 UTC 版)
(単行本12巻以降。タイトルに2が付く部分) ミニ四駆選手権終了を期にダッシュ軍団は解散する。四駆郎は燃えるものを失い、ただ日々を過ごしていた。 ある時、黒い風(ブラックミストラル)と呼ばれる謎のレーサーが現れる。四磨、大道、三皇帝ら、選手権で戦ったライバルが悉く敗退していく。鬼堂院も例外ではなかった。 四駆郎の家を訪れた鬼堂院は、桃太郎が黒い風から挑戦を受けていることを知り、四駆郎、源太と共に桃太郎を訪ねる。そこで四駆郎たちはフロントミッドシップマシン・ソリチュードを持つ砂布欽二郎と出会う。
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黒い風編
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砂布 欽二郎(さぶ きんじろう) クリムゾンとは別系統のフロントミッドシップマシン・ソリチュードを使用する謎の少年。風貌と名前はムーミンのスナフキンをモチーフにしている。 鬼堂院いわく「もしチームを組んで全国大会に参加していれば、優勝は確実といわれた男」。ソリチュードはクリムゾン・Gと同様に、源駆郎が残したフロントミッドシップマシンの図面を元にして作られた。後に黒服の男の力を借り、フロントミッドシップマシンの図面の黒く塗り潰された部分を解明し、エアロソリチュードを完成させる。この黒く塗り潰された部分は、作者が書いた後付け設定によると「オイル噴射駆動と同じ原理の物」と説明されていたが、劇中ではオイル噴射駆動と違い駆動力が低下することはなかった。使用マシン ソリチュード エアロソリチュード 烈風(れっぷう) 黒い風のリーダー。2輪駆動の黒い風を使用する。四駆郎との勝負に負けた後は黒い風から事実上追放されるが、後に四駆郎と共闘することに。使用マシン 黒い風(ブラックミストラル) 黒い風 - 名称は同じだが、性能・形状が異なる。 島袋(しまぶくろ) 地元沖縄県のチームのキャプテン。沖縄空手流ヌンチャクスティックとサブマリンミニ四駆を使用する。烈風が四駆郎に敗れた後は黒い風のリーダーとなる。使用マシン (名称不明サブマリンミニ四駆) 黒い風 長老 黒い風の長老。元地獄ラリーの参加者で、おろちヶ島の地下で源駆郎の車とデッドヒートの末、事故に遭い大怪我を負った。源駆郎の設計図から黒い風を作った。
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