黒い靴(ダークブーツ)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/08/20 04:13 UTC 版)
「リナリー・リー」の記事における「黒い靴(ダークブーツ)」の解説
戦闘は蹴り技を主体としたものであり、イノセンスもそれを活かしたブーツの形状を持つ「黒い靴(ダークブーツ)」となっている。これにより強力なキック力を誇るのは無論の事、圧倒的な跳躍力と空気の波動を利用したエアライドによる空中戦、水面上での姿勢安定すら可能としており、戦闘する局面や地形を問わず戦闘が行える。また、高速での空中移動なども行っており、街中で行方不明になっていたティムキャンピーを探し出すなどしていた。第二解放は「繫累 (ケイルイ) 」。 装備型 靴(ブーツ)の形をした装備型の対アクマ武器。シンクロ率は86%。 普段はニーソックスの形になっている。 結晶型 液状化したイノセンスを飲み込み、血液にイノセンスを寄生させたことにより進化した形状。このイノセンスが教団においても初めて確認された「結晶型」となる。 進化後は足の十字傷(聖痕?)のようなものから血液とともに透過させ、ブーツのような形になり、それを脚に装備させる形になった。非戦闘時はアンクレットのような形状の金属に変化し、足首に装備される。また以前はイノセンスに命令して動かしていたものが、命令しなくても自分の思い通りに動くようになり、スムーズに能力を行使できるようになった。強く発動するとかかとから黒い蝶のようなものが出現する。現在のシンクロ率は不明。 装備型時代を遥かに上回る蹴脚力とスピードを獲得しており、特に後者に関しては、人間の目で(しかも戦闘慣れしている神田やラビでさえ)追えない程の高速移動が可能になっていた。
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