壱とは? わかりやすく解説

いち【一/壱】

読み方:いち

【一】[名]

数の名。自然数最初の数。ひとつ。

いちばん初め。1番目。「—の鳥居

物事最初。「—から出直す

最もすぐれていること。最上。最高。「—の子分」「世界—」

三味線などで、いちばん音の低い太い糸。一の糸

島田髷(まげ)などの後ろ張り出た部分

菊千代潰島田(つぶし)の—を気にしながら色気のない大欠(おおあくび)」〈荷風腕くらべ

【二】[副]いちばん。最も。いっち。

「木(こ)ねりと申して、—うまいでござる」〈虎寛狂・合柿

[補説] 「壱」は、主に証書などに金額を記すときまちがいを防ぐために、「一」の代わりに特に用いる。


いつ【一/壱】

読み方:いつ

〈一〉⇒いち

〈壱〉⇒いち


いつ【一/壱】

読み方:いつ

ひとつ。

「ここに—の秘法案出致し候(そろ)」〈漱石吾輩は猫である

同じこと。まとまっていること。「軌を—にする」「心を—にする」

一方。あるもの。別なもの。「—は甘く、—は苦い」

(「いつに」の形で副詞的に用いてもっぱらひとえに。「成否は—に現在の努力かかっている」


いち【壱〔壹〕】

読み方:いち

常用漢字] [音]イチ(呉) イツ(漢) [訓]ひとつ

数の名。ひとつ。「一」の大字。「壱万円」

壱岐(いき)国。「壱州(いっしゅう)」

名のり]かず・さね・もろ


1

( から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/12/23 07:05 UTC 版)

1、いち、ひと、ひとつ)は、最小の整数である。0自然数に含めない流儀では、最小の自然数とも言える。整数の通常の順序において、0 の次で 2 の前の整数である。1 はまた、実数位取り記数法で記述するための数字の一つでもある。


注釈

  1. ^ 当初、オリックス側でも背番号 1 の扱いが検討されたが、鈴木本人が「自らの永久欠番はあくまで近鉄でのもの」とし、オリックスの背番号 1 継続使用を承諾した。

出典

  1. ^ Georges Ifrah, The Universal History of Numbers: From Prehistory to the Invention of the Computer transl. David Bellos et al. London: The Harvill Press (1998): 392, Fig. 24.61
  2. ^ 一票の格差(イッピョウノカクサ)とは”. コトバンク. 2018年2月25日閲覧。



壱(いち)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/03/14 15:16 UTC 版)

ワンダフルデイズ (漫画)」の記事における「壱(いち)」の解説

さちの部屋住み着く同居人。実は座敷童子なのだが、何故か育って大人になっている。そのせいか福も数十単位得にしかならない昼間から酒を飲み、食う寝る遊ぶしか考えていないダメ大人座敷童子なのに勝手に外を出歩いたりする。最近になって、酒をやめると禁酒した時間比例して若返る事が判明し、しばらく子供の姿に戻っていたが、ブランデーケーキ等のアルコール含んだ菓子食べたためリバウンドし、再び大人の姿に。なお、子供の姿に戻っていたときも座敷童子パワー復活しなかった。薫が生まれたときから大人の姿だったらしく、最近では周囲の人からは座敷童子として扱われないことも多い。

※この「壱(いち)」の解説は、「ワンダフルデイズ (漫画)」の解説の一部です。
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/28 11:02 UTC 版)

必殺仕事人V・激闘編」の記事における「壱」の解説

竹をも握り潰す怪力悪人の首を掴み首骨砕きへし折る脚本では一本指で、悪人急所突き刺すことになっていた。

※この「壱」の解説は、「必殺仕事人V・激闘編」の解説の一部です。
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出典:『Wiktionary』 (2021/08/25 10:59 UTC 版)

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発音(?)



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