六角数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/13 22:23 UTC 版)
六角数(ろっかくすう、hexagonal number)とは多角数の一種で、正六角形の形に点を下図のように並べたとき、図に含まれる点の総数にあたる自然数である。六角数は無数にあり、そのなかでは1が最も小さい。4で割ると1余る整数を1から小さい順に加えた数と定義してもよい。
- 例:6 = 1 + 5 、15 = 1 + 5 + 9 、120 = 1 + 5 + 9 + 13 + 17 + 21 + 25 + 29
| 1 | 6 | 15 | 28 | |||
|---|---|---|---|---|---|---|
n番目の六角数を Hn とすると上図より
- H1 = 1 , Hn+1 = Hn + 4n + 1
が導かれる。よって六角数の式は
| 収束級数 | |
|---|---|
| 発散級数 |
| 発散級数 | |
|---|---|
| 収束級数 |
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