五角数とは? わかりやすく解説

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五角数

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2021/01/01 00:30 UTC 版)

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はじめの5つの五角数の図示

五角数(ごかくすう、pentagonal number)とは、多角数の一種で、正五角形の形に点を図のように並べたとき、図に含まれる点の総数にあたる自然数である。五角数は無数にあり、そのなかでは 1 が最も小さい。3で割ると1余る整数を1から小さい順に足した数と定義してもよい。例:5 (= 1 + 4)、12 (= 1 + 4 + 7)、92 (= 1 + 4 + 7 + 10 + 13 + 16 + 19 + 22)

一般項

1 5 12 22












n 番目の五角数を Pn とすると、図より

P1 = 1 , Pn+1 = Pn + 3n + 1

が成り立つ。よって五角数は

等比数列
整数列その他の数列
数列の加速法



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