五角六十面体とは? わかりやすく解説

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五角六十面体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/12/19 18:01 UTC 版)

五角六十面体

種別 カタランの立体六十面体
面数 60
面形状 五角形の一種
辺数 150
頂点数 92
対称群 I
双対多面体 変形十二面体
特性 凸集合カイラル

展開図の例
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五角六十面体(ごかくろくじゅうめんたい、: pentagonal hexecontahedron)とは、カタランの立体の一種で、変形十二面体双対多面体である。変形十二面体と同じくカイラルであり、鏡像の別がある。

性質

鏡像
五角六十面体のサイコロ
  • 構成面となる五角形の形状
    • 角度 約67.45°, 約118.14°(4つの角)
    • 辺の比率 約1.74985(2つの辺):1(3つの辺)
  • カタランの立体の中で最大の頂点の数を持つ(辺と面の数での最大は六方二十面体となっている)

近縁な立体

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