完全二十面体とは? わかりやすく解説

Weblio 辞書 > 辞書・百科事典 > 百科事典 > 完全二十面体の意味・解説 

完全二十面体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/19 04:04 UTC 版)

完全二十面体

完全二十面体(かんぜんにじゅうめんたい、Final stellation of the icosahedron[1]とは、星型多面体の一種で正二十面体の最後の星型であり、星型の胞を利用したアルファベット表記ではHである。小星型十二面体の表面に出ている60の二等辺三角形に鋭い三角錐をつけた形をしている。

  • 構成面:星型九角形20枚 (交差の無い多面体として見た場合は二等辺三角形60枚と三角形120枚)
  • 辺:90 (交差の無い多面体として見た場合は270)
  • 頂点:60 (交差の無い多面体として見た場合は92)
  • : 面が正確な正多角形ではない切頂二十面体

脚注

  1. ^ Weisstein, Eric W.. “Echidnahedron” (英語). mathworld.wolfram.com. 2025年2月19日閲覧。

関連項目




英和和英テキスト翻訳>> Weblio翻訳
英語⇒日本語日本語⇒英語
  

辞書ショートカット

すべての辞書の索引

「完全二十面体」の関連用語

完全二十面体のお隣キーワード
検索ランキング

   

英語⇒日本語
日本語⇒英語
   



完全二十面体のページの著作権
Weblio 辞書 情報提供元は 参加元一覧 にて確認できます。

   
ウィキペディアウィキペディア
All text is available under the terms of the GNU Free Documentation License.
この記事は、ウィキペディアの完全二十面体 (改訂履歴)の記事を複製、再配布したものにあたり、GNU Free Documentation Licenseというライセンスの下で提供されています。 Weblio辞書に掲載されているウィキペディアの記事も、全てGNU Free Documentation Licenseの元に提供されております。

©2025 GRAS Group, Inc.RSS