双五角錐
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/08 15:56 UTC 版)
Jump to navigation Jump to search双五角錐(そうごかくすい、Pentagonal dipyramid)とは、五角形を赤道面とする双角錐である。二つの合同な五角錐を底面同士で貼り合わせた形状をしており、10枚の三角形でできている。また三角形の形により次のような特別なものもある。
デルタ十面体
双五角錐 (デルタ十面体) | |
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種別 | ジョンソンの立体、デルタ多面体 J12 - J13 - J14 |
面構成 | 正三角形: 10枚 |
辺数 | 15 |
頂点数 | 7 |
頂点構成 | 5(34) 2(35) |
対称群 | D5h |
双対多面体 | 正五角柱の一種 |
特性 | 凸集合、面推移的 |
デルタ十面体とは、デルタ多面体の一種で、全ての面が正三角形でできている双五角錐のことであり、13番目のジョンソンの立体である。
性質
双五角錐と同じ種類の言葉
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