五方十二面体
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五方十二面体 | |
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五方十二面体![]() |
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種別 | カタランの立体、六十面体 |
面数 | 60 |
面形状 | 二等辺三角形の一種![]() |
辺数 | 90 |
頂点数 | 32 |
対称群 | Ih |
双対多面体 | 切頂二十面体 |
特性 | 凸集合 |
五方十二面体(ごほうじゅうにめんたい、英: pentakis dodecahedron)とは、カタランの立体の一種で、切頂二十面体の双対多面体である。正十二面体の各面の中心を持ち上げ、5つの二等辺三角形に分けたような形をしている。言い替えると、正十二面体の各面に正五角錐を貼り付けた形となっている。
性質
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- 構成面となる二等辺三角形の形状
- 頂角: 約68.62°
- 底角: 約55.69°
- 短い辺 : 長い辺 =
(ベースの形)
(もう少し高く持ち上げる)
(更に高く持ち上げる)
外部リンク
- Weisstein, Eric W. "Pentakis Dodecahedron". mathworld.wolfram.com (英語).
- 五方十二面体のページへのリンク