小星型十二面体とは? わかりやすく解説

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小星型十二面体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/22 14:17 UTC 版)

小星型十二面体

種別 星型正多面体正十二面体の星型十二面体
面形状 12枚の星型五角形
辺数 30
頂点数 12
頂点形状 (5/2)5(各頂点に、星型五角形5枚が集まる)
シュレーフリ記号 {5/2, 5}
ワイソフ記号 5 | 2 5/2
対称群 Ih
正二十面体
正十二面体
密度 3
双対多面体 大十二面体
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小星型十二面体(しょうほしがたじゅうにめんたい、Small stellated dodecahedron)とは、星型正多面体の一種で、正十二面体の最初の星型であり、星型の胞を利用したアルファベット表記ではBである。

性質 

面、辺、頂点の数を考えるとオイラーの多面体定理が成り立たないことが分かる(12-30+12=-6)。

派生的な立体


小星型切頂十二面体
t{5/3, 5}

十二・十二面体
r{5/2, 5}

関連項目




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