凧形六十面体
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/22 14:03 UTC 版)
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| 凧形六十面体 | |
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| 種別 | カタランの立体、六十面体 |
| 面数 | 60 |
| 面形状 | 凧形の一種 |
| 辺数 | 120 |
| 頂点数 | 62 |
| 対称群 | Ih |
| 双対多面体 | 斜方二十・十二面体 |
| 特性 | 凸集合 |
凧形六十面体(たこがたろくじゅうめんたい、英: deltoidal hexecontahedron)とは、カタランの立体の一種で、斜方二十・十二面体の双対多面体である。菱形三十面体の各面の中心を持ち上げ、隣り合う三角形同士が同一平面上となるようにしたような形にもなっているが、正確ではない。
性質
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- 面の形状
- 角度: 118.27°,86.97°,67.78°,86.97°
- 短い辺 : 長い辺 =

(ベースの形)
(菱形三十面体からの変形の中間段階にあたる)
関連項目
- 凧形二十四面体 - 凧形で構成されたもう一つのカタランの立体
外部リンク
- Weisstein, Eric W. "Deltoidal Hexecontahedron". mathworld.wolfram.com (英語).
- 凧形六十面体のページへのリンク