大十二面体とは? わかりやすく解説

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大十二面体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2018/10/07 04:26 UTC 版)

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大十二面体

種別 星型正多面体正十二面体の星型、十二面体
面構成 正五角形12枚
辺数 30
頂点数 12
頂点構成 (55)/2(各頂点に、正五角形5枚が交差する)
シュレーフリ記号 {5, 5/2}
ワイソフ記号 5/2 | 2 5
対称群 Ih
正二十面体
正十二面体
密度 3
双対多面体 小星型十二面体
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大十二面体(だいじゅうにめんたい、Great dodecahedron)とは、星型正多面体の一種で、正十二面体の2つ目の星型であり、星型の胞を利用したアルファベット表記ではCである。

性質

面、辺、頂点の数を考えるとオイラーの多面体定理が成り立たないことが分かる(12-30+12=-6)。

派生的な立体


切頂大十二面体
t{5, 5/2}

十二・十二面体
r{5/2, 5} = r{5, 5/2}

関連項目




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