三方二十面体とは? わかりやすく解説

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三方二十面体

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/05/22 13:54 UTC 版)

三方二十面体

種別 カタランの立体六十面体
面数 60
面形状 二等辺三角形の一種
辺数 90
頂点数 32
対称群 Ih
双対多面体 切頂十二面体
特性 凸集合
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三方二十面体(さんぽうにじゅうめんたい、: triakis icosahedron)とは、カタランの立体の一種で、切頂十二面体双対多面体である。正二十面体の各面の中心を持ち上げ、3つの二等辺三角形に分けたような形をしている。言い替えると、正二十面体の各面に正三角錐を貼り付けた形となっている。

性質

三方二十面体のサイコロ
  • 構成面となる二等辺三角形の形状
    • 頂角: 約119.04°
    • 底角: 約30.48°
    • 短い辺 : 長い辺 =
正二十面体
(ベースの形)
  • 菱形三十面体
    (もう少し高く持ち上げる)
  • 五方十二面体
    (更に高く持ち上げる)
  • 切頂十二面体と三方二十面体による複合多面体
  • 外部リンク




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