三角錐数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/10/08 09:55 UTC 版)

三角錐数(さんかくすいすう、triangular pyramidal number)は球を右図のように三角錐の形にならべたとき、そこに含まれる球の総数にあたる自然数である。つまり三角数を1から小さい順に足した数のことである。四面体数(しめんたいすう、tetrahedral number)ともいう。
例: 1, 4 (=1+3), 10 (=1+3+6), 20 (=1+3+6+10), 35 (=1+3+6+10+15)
n 番目の三角錐数 Tn は1から n 番目の三角数 n(n + 1)/2 までの和に等しいので
外部リンク
- Weisstein, Eric W. "Tetrahedral Number". mathworld.wolfram.com (英語).