四角錐数
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/06/19 23:38 UTC 版)

四角錐数(しかくすいすう、square pyramidal number)は球を右図のように1段目に1個、2段目に4個、3段目に9個、…というように正四角錐の形に積んだとき、そこに含まれる球の総数にあたる自然数である。つまり1から順に平方数をいくつか加えた数のことである。
四角錐数を小さい順に列記すると
例: 1, 5 (=1+4), 14 (=1+4+9), 30 (=1+4+9+16), 55 (=1+4+9+16+25)
性質
n番目の四角錐数は 1 から n 番目の平方数 n2 までの和に等しいので
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