登場国家
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「Hearts of Iron」の記事における「登場国家」の解説
プレイヤーは登場する国の一つを選びプレイする。HoI2では、175ヶ国以上の中から1国を選んでプレイすることができる、と謳われている。その多くはゲーム中に定められた条件を満たしたときにのみ登場する国であるが、それでもキャンペーンシナリオでは数十の国を選択可能である。登場する国は、史実での実態や地位、政治的対立に関わらず国として扱われるため、政治問題となることもある(→Hearts of Iron#政治的問題への対応)。 シナリオは史実に基づいて設定されており、国によってはゲーム終了までプレイすることが難しかったり、HoIの中心的要素である戦争がほとんど不可能であったりする。こうした事から、普通にプレイされる国は一部であるが、逆に、このような国で最後まで生き残ることを目的としたプレイの仕方も(非常に地味なプレイを強いられることになってしまうが)ある。 シナリオ開始時にはその時の情勢に応じた国しか存在しないが、シナリオを進めるにつれ、チェコスロバキアの解体によるスロバキアの独立、ヴィシー政権の発足(HoIでのヴィシー政権は、フランスとは別の国として扱われる)、東西ドイツの誕生など歴史に沿って新しい国が登場していく。その他、異なる時代の国家(アメリカ連合国、オスマン帝国、オーストリア=ハンガリーなど)、架空の国家(スカンディナヴィア、クルディスタンなど)なども存在し、登場可能である。難易度はシリーズやバージョンの違い、DLCの有無によって大きく異なる。
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登場国家
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「メディーバル2:トータルウォー」の記事における「登場国家」の解説
中世ヨーロッパの歴史で有名な国家、合計で23カ国の勢力が登場し、そのうち、キャンペーンでは途中登場のモンゴルなどを除いた国家、カスタムでは反乱勢力・アングロサクソン軍を除いた全国家が使用可能である。それぞれが綿密な時代考証に合わせたユニット・建築物を建造でき、時代に応じてそれらが増えていく。なお、実際にはそう呼ばれていなかった国(例えばビザンティン帝国は後世の呼び名)も、便宜上ゲーム内の呼称に合わせる。 イングランド フランス 神聖ローマ帝国 スペイン ヴェネチア シチリア ミラノ スコットランド ビザンティン帝国 ロシア ムーア トルコ エジプト ハンガリー デンマーク ポルトガル ポーランド アステカ モンゴル ティムール 教皇庁 アングロ・サクソン(プレイ不可) 反乱勢力(プレイ不可)
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登場国家
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日本 18世紀初頭、赤穂浪士の吉良邸討ち入り事件に対する江戸幕府の処遇(吉良上野介を殺さなかったにも関わらず全員を切腹させた)に憤慨した江戸市民が起こした「大江戸武装蜂起」によって民主化が実現。その勢いで開国し、ヨーロッパの自然科学を導入して近代国家に成長する。軍事よりも経済を重視しており、安定した交易を行うために世界の平和を目指し、軍事力は平和を維持する目的のみに限定して行使される。 ソ連 現実世界よりも数年早く社会主義革命を達成し、1930年代にはアメリカに並ぶ大国になっている。豊富な地下資源を有し、潜在的にはアメリカよりも豊かな国だが、永久凍土に阻まれ港が冬季は使えず、その力を活かし切れていない。ベーリング海峡に橋が架かっているが、先史文明崩壊後の数十万年の間に地殻変動が起こり崩落してしまい、修復も不可能なため使用出来ない。そのため人民の間には不公平感が募り、「ロシアに不凍港を!!」のスローガンを掲げ、不凍港獲得のための戦争を引き起こす。しかし、そう信じているのは人民と末端の兵士だけであり、真の目的は「ガリレオ計画」に基く「ロシアの大地の解放」であった。 本作における首都モスクワは党本部を筆頭に全てスターリン様式の建築が成され、ニューヨークのような摩天楼群を形成している。 また、本作におけるソ連の標章は現実世界と同様の「鎌と槌」ではなく、鎌と星を組み合わせたものになっている。 アメリカ 自由を謳う民主主義国家だが、その本質はソ連と同様に覇権国家。大西洋横断橋を権益の源としている。本作のホワイトハウスはペンタゴン(現実世界のペンタゴンを7個分積み重ねた超高層建築物)の最上階中庭に位置している。 イギリス 現実世界同様にパクス・ブリタニカを掲げ、ヨーロッパの盟主的立場にある。 フランス 自らを「王者」と称するプライドの高い国民性だが、その分打たれ弱く、マジノ線とリシュリューが破壊されると戦意を喪失し、戦闘を放棄してしまう。 ドイツ 現実世界同様に第一次大戦の敗北により莫大な賠償金を課せられ経済が破綻するが、日本からの経済援助によって立ち直る。そのため、本作では1939年時点においてもワイマール体制が存続しており、ナチ党政権は存在していない。 イタリア 現実世界同様にムッソリーニによる独裁政権が敷かれているが、ドイツではヒトラーが政権を掌握していないため、ヨーロッパでは孤立している。そのためソ連との同盟を求めているが、スターリンには相手にされていない。また、レニングラード破壊作戦におけるヨーロッパ連合軍にも参加していない。
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登場国家
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「グラナド・エスパダの登場キャラクター」の記事における「登場国家」の解説
グラナド・エスパダ 現実のアメリカ大陸に相当する新大陸。 オポルト出身(現実ではポルトガル)の探検家ジルベルト・グラナドとフェルッチオ・エスパダによって発見される。 現実ではイギリスにより植民地化されたが、本作ではベスパニョーラ(スペイン)の植民地。 エラク 女王ハマンの治める、グラナドエスパダ先住民の王国(北米版では「エルドラド」と訳されている)。 ベスパニョーラ 現実のスペインに相当。作中では「本国」と呼ばれる事が多い。 三年戦争(現実ではアルマダの海戦)で勝利し、グラナドエスパダの開拓事業を推める。 オポルトとの併合の際、オポルト派のエスペランサ女王が即位した為女王に不満を持つベスパニョーラ派貴族が十人貴族(現実では十人委員会)を結成、現在では女王を超える権力を握っている。 ベーシックキャストの出身国。 ブリスティア 現実のイングランドに相当。三年戦争で敗戦。捕虜となった兵士達がジャケン収容所で悲惨な人体実験を受けた。 イノリー 現実のフランスとイタリアに相当。 ベスパニョーラの同盟国で、グラナド・エスパダ建国記念に巨大なフェルッチオ・エスパダ像(現実では自由の女神像)を寄贈した。 高名なファッションデザイナーを輩出し、タコやピッツァを食べる文化がある。 タンイン 現実の中国に相当。 新大陸から中毒性の高いオタイト加工薬品が密輸入されている事を問題視し、ベスパニョーラと対立するも敗戦(現実では阿片戦争)。
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登場国家
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「覇剣の皇姫アルティーナ」の記事における「登場国家」の解説
国名は文庫版/B6版。特に明記がない場合は文庫版とする。 ベルガリア帝国 ハイブリタニア王国/ハイブリッシュ王国 ベルガリア帝国の西方の海上に存在する島国。王都はクイーンズテムス。 自然環境は厳しく北部を凍土に覆われ、芋と人参しか育たず、牧草地となる平原も少ない。ただし、鉄鉱石が産出するので貿易が盛んで、独自の伝統を重んじながらも、遠方から渡来する文化や新技術の導入に積極的であり、周辺国に先んじて蒸気機関やライフルの実用化に成功している。 政治体制は元首たる女王の下に統治が行われる形式だが、30人で構成される議会があり、24人以上の反対があれば女王といえども政策案を取り下げざるを得ず、議会は国王廃位の権限を持つ。ただし、この議会は普通選挙によって選ばれたものであるとは作中で明示されておらず、王と貴族の寡頭制が恰好のつくように制度化されただけとも取れる。 元々はシャーロット女王の下で平和主義的な政策を行っていたが、新技術と産業の発展から国民の間で開戦の機運が高まり、それに付け込んだマーガレットの一味が女王に後継者として指名されたエリザベスの即位を妨害し、マーガレットが女王として即位。即位したマーガレットは国民に対し“積極的な外交”を約束し、ベルガリア帝国への侵攻を開始する。 モデルはイギリス。 ゲルマニア連邦/グルトニア連邦 ベルガリア帝国の北東側に位置する連邦国家で、盟主国家はサンプロイセン王国。大小22の王国公国で構成され、ベルガリア帝国とは軍事的に対立関係にあり、恒常的な戦争状態にある。一方でサンプロイセンの統治も万全ではなく、連邦加盟国内でもしばしば小競り合いが起こっている。レジスはしばしば「強国」と表現しているが、内実を知るギルベルトに言わせれば度重なる内戦で連邦全体の国力が低下しており、工業、技術などの分野で周辺国に対して後れを取り始めてきているとされる。 モデルは神聖ローマ帝国。サンプロイセン王国/サンプロイス王国 ゲルマニア連邦の構成国の一つであり、同国の盟主。倹約家で軍事的才能に優れた王の元で近年国力を伸長しており、周辺国を併合して帝国設立を宣言するとも噂されている。 ヴァーデン大公国 ゲルマニア連邦の構成国の一つ。ベルガリア帝国とはシエルク砦から蛮族の住む森(バールトゲインハイム)を挟んで国境を接している。国土は小さいが良質な鉄鋼山に恵まれており、その経済力から実戦経験豊富な傭兵を雇い、新型の兵器を与えて戦力としている。建国以来幾度となくベルガリア帝国などの周辺国に国土を脅かされてきたがヴォルクス要塞の建造以降は軍事的支出が抑えられてきており、その国力の余力を森林の開墾などの事業に振り分けている。 本編以前からベルガリア帝国とは小競り合いを行ってきたが、バイルシュミット辺境連隊によってヴォルクス要塞を陥落させられて以降、ハイブリタニアと手を結び供与された新型鉄鋼の武器や新型の大砲を携えてヴォルクス要塞の奪還を仕掛けるも、レジスの奇策により失敗した(この奪還作戦はハイブリタニアの侵攻から辺境連隊を引き離すためのオズワルドの策謀でもあった)。だが、ベルガリア帝国軍の弱体化から再侵攻のため兵力を集めており、同様の行動をとる他の連邦加盟国の戦力を集結させている。 バイエンベルク ゲルマニア連邦の構成国の一つ。過去にヴァーデン大公国と小競り合いを起こしている。 シュトゥルムガルト王国/シュトゥルムガルト公国 ゲルマニア連邦の構成国の一つ。過去にサンプロイセン、ヴァーデンとともにエルシュタイン平原でベルガリア帝国と交戦している。 ランゴバルト王国 ゲルマニア連邦の構成国の一つ。国王はパオル・ランゴシュルツ。 ベルガリア帝国の北部で国境を接しており、南東ではヴァーデン大公国に面している。良質な騎馬の産地として知られ、すぐれた騎兵部隊を保有している。ハイブリタニアとは同盟関係にあり、ハイブリタニアの侵攻で駐屯する兵力が減少していたベルガリア帝国の北部国境を越え侵攻する。 エスタブルク王国 ベルガリア帝国の東方に位置する国家。ベルガリア帝国に比べれば小国だが、野心的な国王によって領土を急拡大し、東方に大きな勢力を持っている。ただ、王が老いたことでその勢いに陰りが見え、戦線を安定化させたいベルガリア側との思惑が一致し、ユハプシリアを政略結婚の相手として送り込んだ(レジスはこれを指して「斜陽」と評している)。 ユハプシリアの死後、再び両国関係は悪化し、ハイブリタニアの侵攻に呼応して東部戦線に兵力を集結させている。 モデルはオーストリア。 ヒスパーニア帝国 ベルガリア帝国の南西に存在する半島国家。公的には無関係を主張しているがベルガリア帝国の沿海部で国家を挙げた海賊行為を行っているため、両国関係が極めて悪化しており、ハイブリタニアの侵攻がなければヒスパーニアに侵攻していたといわれる程である。一方でその軍事力に関してレジスは「海軍ばかり」と評しており、南部遷都案の論拠として挙げている。 モデルはスペイン。 ネーデルランツ/ネイルランツ ハイブリタニアと国交を結ぶ国家。 モデルはオランダ。 エトルリア教国
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登場国家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/06 22:59 UTC 版)
ノイパスク共和国 星の北西部に位置しており飛空船でも越えられない山で囲まれている。400年前に人の住めなくなったパスクという惑星から新しい生活圏を求めてベルデセルバへやってきた民族の国。パスク星から脱出して数十年を経てベルデセルバに辿り着いたが、先住民が住んでいたため浮遊島を作り空と地上に住み分けることで平和共存を図った。しかしベルデセルバ人の南北の民族紛争が絶えず、戦火が拡大。民族紛争を鎮圧するため圧倒的な科学力を武器に支配していたが、長い年月が経つにつれ国力が衰退した。流出したパスクの科学力によってベルデセルバの科学力は進歩しパスク人の支配に対する独立戦争が起こった。始めはノイパスクが優勢だったがベルデセルバ側は南北が団結して戦ったため、数年前勝ち目がないとみてム連邦とは平和条約を締結したがギダンとは決裂。現在はギダンに領土を脅かされている。先祖の残した浮遊島を多数保有している。 小節版ではミサキの母語が古代パスク語に似ていたことから意思疎通が可能になっており、このことからパスク人も地球人の末裔である可能性がある。 グラシアル・ギダン王国 通称ギダン国。ベルデセルバ南一帯を領土とする強国。首都はグラシアル。高い技術力を背景に積極的な領土拡大政策を実行している。ノイパスクとは敵対している。 ムノギイ連邦共和国 通称ム連邦。ベルデセルバ北方を領土とする大国。首都はムノギイ。ノイパスクとは同盟関係。 オルダナスピ国 ベルデセルバのほぼ中心に位置する永世中立国。首都はダナスピ。四方を高い岩山に囲まれている。ベルデセルバの聖地とされ他国家からは不可侵。現在の国王ダナスピ4世の祖先である英雄ダ・ダナスピがパスク人の支配から独立したときに、ベルデセルバの永遠の自立と平和を願い建国された。 クナ共和国 ギダンとム連邦の間に位置する小国でオルダナスピに隣接している。首都はクナシティ。現在はム連邦の属国。
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