登場する国家
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「Papers, Please」の記事における「登場する国家」の解説
アルストツカ (Arstotzka) このゲームの舞台となる共産主義国。ゲーム開始以前に隣国「コレチア(Kolechia)」との間で6年間に及ぶ戦争をしていたが終戦を迎え、同国と境を接するグレスティンの半分を正当に取り戻しコレチアを含む周辺国との国交を回復したばかりで、不法入国者やスパイの侵入、テロリズムの横行など治安は良くない。新聞の文章によると「パラディズナ」という都市に政府本部が置かれているという。ほぼ毎日のように入国審査の規則を改訂するが、入国希望者もアルストツカ人はしょっちゅう制度を変えると愚痴をこぼしており、その傾向は国外でも認識されている様子。 コレチア (Kolechia) 合衆連邦を除く5カ国に国境を接する国家で、アルストツカと6年間の戦争を行った相手国。分割されたグレスティンのうちの西グレスティンを擁し、国交は回復したものの現在でもアルストツカとの睨み合いが続く。国情はアルストツカより酷い模様(セルジュ曰く、アルストツカの10倍は酷い)。 オブリスタン (Obristan) コレチアの北に位置する大国。ジョルジ・コスタバの出身国と思われる。雪が降る寒い国であるようだが、ジョルジがこの国を「いい場所」と評価しているなど、内情は多少安定している模様。EDによってはこの国の入国審査の様子が描かれるが、ひどい出来の偽造パスポートでも入国できるなど、その審査はアルストツカに比べて緩いようである。 コブラスタン (Cobrastan) 一度だけジョルジが使おうとした偽旅券に記載された「架空の」国名。その「手製」偽旅券の色使いなどから見ると、オブリスタンをモデルにしている。わざと入国を許可すると「コブラスタン国は存在しない」と通告通知が届く。 インポール (Impor) コレチアの西にある国。作中、1日限りだが、不平等な関税に関する抗議として、アルストツカからの輸入を禁止(逆にアルストツカは、全インポール人の入国を拒否する報復を実行)している。都市の名前が日本語風になっているなど、東洋的な雰囲気を窺わせる国である。 リパブリア (Republia) コレチアの北にあり、アンテグリアの西にある国家。作中でこの国の内情が語られることは殆ど無いが、「トゥルーグロリアン(True Glorian)」という街の存在が、(アルストツカとコレチアに分割されたグレスティン同様に)アンテグリアとの領有権紛争を暗示している。本作の開発者であるLucas Popeが手をかけたフラッシュゲーム「The Republia Times」から、言論統制が行われており、アンテグリアとの軍事的衝突が度々行われているのが明らかになる。 アンテグリア (Antegria) コレチアの北にあり、リパブリアの東にある国家。専制政治を行っており、国民に迫害を行っている様子がアルストツカへ亡命しに来た夫婦から語られる他、内部告発者がアルストツカへ亡命して来る。「グロリアン(Glorian)」という街の存在が、リパブリアとの軋轢を窺わせる。 合衆連邦 (United Federation) アルストツカから最も遠く、オブリスタン・インポール・リパブリア・アンテグリアに国境を接する国家。作中、アンテグリアから亡命を希望する内部告発者の入国を拒否した。また作中後半、ポリオウイルスが流行したため、その対策が決定されるまでの1日間のみアルストツカは外交官を含む合衆連邦国民すべての入国を拒否する政策を取った。
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登場する国家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/06/16 06:04 UTC 版)
ワラキア公国 バルカン半島の要衝に位置するルーマニア人正教徒の小国。オスマン帝国・ハンガリー王国の二大国に挟まれているため統治が困難で、一世紀の間に延べ32人の公(ヴォエヴォド)が交替するなど政権が安定しない。公の権威失墜とは対照的に地主貴族(ボイェリ)の勢力は強くなり、建前上、全権を保有するはずの公の権力は大貴族を中心とする公室評議会によって著しく制限されている。かつては列強にも引けを取らない存在だったが、貴族達の専横もあり国力が低下している。首都はトゥルゴヴィシテ。 オスマン帝国 ワラキアの南に位置する、ヨーロッパ侵攻中のイスラム教の大国。ワラキアに多額の貢納を迫る。首都はコンスタンティノープル。 モルダヴィア公国 ワラキアの北東に位置する、ルーマニア人正教徒の小国。首都はスチャバ。 ハンガリー王国 ワラキアの西に位置するカトリックの大国。オスマン帝国とは対立しており、地政学的にも重要なワラキアにも干渉する。当時のハンガリーは、現代ではルーマニア領であるトランシルヴァニアも勢力圏としていて、ワラキアでは国内におけるトランシルヴァニア商人の横暴が問題になっている。首都はブダ。
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登場する国家
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/04/11 13:50 UTC 版)
プレイできる国家(ドイツ、アメリカ、イギリス、ソビエト)のほか、フランス、イタリア、スペイン、アイルランド、ポルトガル、フィンランド、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、ベルギー、スイス、デンマーク、ポーランド、ハンガリー、ユーゴスラビア、ルーマニア、ブルガリア、ギリシア、トルコの合計23ヶ国が登場する。第二次世界大戦の参戦国も参照。
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登場する国家
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「突撃!!ファミコンウォーズVS」の記事における「登場する国家」の解説
ウエスタンフロンティア国(Western Frontier) イメージカラーは緑。悪を憎む分別のある国で世界平和のために活動している。(ただしハーマン将軍は好戦的。) ツンドラ国(Tundran Territories) イメージカラーは赤。 農業立国で、海軍はゴルギ大帝の時代では軽視されてきたが、現在のノバ政権では多額の予算が組まれるようになった。 30年前と前作の時代はウエスタンフロンティア国と戦火を交えていたが、現在は停戦協定を結んでいる。 ソーラーエンパイア国(Solar Empire) 島国でイメージカラーは白。モデルは日本だが、「欧米人が考える日本」の様なイメージ。 プラズマ兵器や超音速戦闘機など、科学技術では他国を大幅に凌駕している。 司令官の名前や兵器の通称は日本語のもじりである。 古代ソーラーエンパイア国(The ancient Solar Empire) 200年前の「ライトニング戦争」の頃のソーラーエンパイア国。 人工衛星を打ち上げたり、プラズマ兵器を実用化するなど、すでにこの頃から高度な科学力を保有していた。 世界征服を目論むアイアンレギオン軍に抵抗し、幾度となく激戦を繰り広げ、最終的に“ある兵器”を使用して レギオン軍を壊滅させたと言われる。 エキシルバニア帝国(Xylvania) 衰退の進んでいる国家で、イメージカラーは青。 前作の戦いで痛手を負い、現在は世界への影響力は少ないが、ブラッド皇帝は何かを企んでいるとされていたが、実際にブラッドの姦計から物語が始まっていた。 アイアンレギオン公国【古代エキシルバニア】(Iron Legion)※新 今作の新国家でイメージカラーは紫。 圧倒的な軍事力を誇り、世界征服を目論んで他国に侵略するが、古代ソーラーエンパイア軍に敗れて封印された。 アングロアイランド国(Anglo Isles) 今作の新国家でイメージカラーは黄色。 ソーラー軍が新兵器を開発したとの噂を聞き、先制攻撃をしかける。
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