登場地域
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/05/09 08:23 UTC 版)
常陸市 茨城県北部の港湾都市。モデルは日立市。ドラッグや略奪品の積出港であったことからマフィアが市の運営、経済を取り仕切り、戦乱にさらされず、他と比べれば治安はまだましだった。常陸軍の本拠地となると治安が改善し、北海道からの投資によって急速に復興し、通常の行政も行なわれるようになった。しかし、そのことは市外にも知られており、他の地域が荒れると難民が押し寄せることとなる。 いわき市 福島県南部の都市。反政府系地方軍閥のいわき軍によって支配されていたが、いわき軍の壊滅後、常陸軍と仙台軍の共同進駐地帯となり、北海道からの投資によって急速に復興し、通常の行政も行なわれるようになった。 九竜シティ 東京の多摩ニュータウンの成れの果てとでもいうべき巨大スラム。推定人口200万人。内戦前からスラムだったが内戦初期に空爆を受け、より荒れ果てた。治安は最悪で、軍隊すら介入できない完全無法地帯である。孤児が異常に多く、インフラも全く整備されていない。 東京 日本の首都。人口3千万。内戦初期以外は本格的な戦乱はなく、各軍閥の身内が普通に暮らしていたが常陸軍の侵攻以来、主戦場となる。 北海道 実質的には独立地域。北海道軍は、政府軍、反政府軍いずれにも与せず内戦にも参戦しなかった。そのために安定し経済的に繁栄、国内難民が押し寄る別天地となったが、内戦を放置したことを反省する世論が高まり、最終決戦では常陸軍に協力した。
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