登場天体
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「宇宙戦艦ヤマト 復活篇」の記事における「登場天体」の解説
カスケードブラックホール 物語開始から3年前の西暦2217年に初めて観測された、秒速29,000キロメートル(光速の10分の1)の速度で地球へ接近している移動性ブラックホール。 アマールの月 地球から27,000光年離れた、サイラム恒星系惑星アマールの衛星。大気などの環境が地球と酷似しているために地球連邦は移民を行うが、星間国家連合に所属するアマールの領地であるため、地球とアマールの大きな問題へと発展する。 アクエリアス 西暦2203年に地球を水没の危機に陥れた回遊惑星。現在は再び回遊して去っており、地球軌道周辺にはかつてヤマトが自爆によって断ち切った水柱の名残の巨大な氷塊のみが、地上からも目視できる形で残っている。そこに沈んでいたヤマトを修復・強化改装するため、ドックが建設された。 BH199ブラックホール 第3次移民船団の航路上に存在するブラックホール。護衛艦隊よりエンジン出力の劣る移民船は、星間国家連合のサーチネットから逃れるため、ブラックホール外周の流れによる加速を付けるフライ・バイを用いてロングワープを行った。ヤマトが、星間国家連合軍と初めて交戦した地でもある。
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登場天体
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エンペラー A銀河連合本部。Vol.3において「A銀河すべての情報基地」と解説されている。A銀河最高クラスのコンピュータ群「ゼロ」を擁する。 外観はスパークを放つ紺色の球体であり、内部に各エリアからの代表者たちがグループごとに分かれて入っているジェム(球体状のカプセル)が多数浮かんでいる。 太陽系地球 A銀河連合に所属する星。Vol.1序盤劇中において「弱小」と言われている。 国籍や人種といった枠組みが撤廃され、自然や宇宙人、ロボットなど、異なる存在との共生を掲げている。地表の自然をそのままにして残し、人類は地下都市で生活するようになっている。 都市は全部で6つあり、文明の都市「メトロネーション区」、ロボットとともに暮らす都市「カレルノイド区」、地表の自然を再現した都市「パラディソ区」などがある。 Vol.3において、白亜帝艦に狙われるが、ティム艦隊とマホロバによって救われる。 青の地球 Vol.3に登場する。太古の太陽系地球の人類が、宇宙に旅立った末に発見したという伝説がある星。太陽系地球から3万光年離れたところにある。 メタノイドラッケンやメタノイドインセクターの襲来によって危機に陥り、大昔に青の地球から太陽系地球へと運び去られた自然の一部を分けてもらうため、戦艦マホロバを太陽系へ派遣する。しかし、マホロバが地球に到着したのと同じ頃にメタノイドラッケンの襲撃によって壊滅する。 ルナ星群 Vol.1に登場する。熱を持たない恒星群で、メタノイドラッケンとの戦闘における退避拠点として大YAMATO零号が七千艦隊に提言する。 シールド基地がある「ルナE」や、薄い地表の下にマグマを蓄えている「ルナG」などがある。 ラーリック星 / ローリック星 Vol.4に登場する。ゴス星群にある2つの星。ゴス星群の引力によって、一定周期で付着と乖離を繰り返している。 オーワン率いる七千艦隊が、付近にあるマントル活動が活発な星を囮にして、メタノイドラッケンを誘い出し、ラーリック星とローリック星で挟んで押しつぶそうとするが、失敗する。 レギノス Vol.4に登場する。冷温アステロイドの星群。地殻に冷温アステロイドの宿主原子であるフラクホルンガスのガス層がある。 メタノイドラッケンが通過する際に、大YAMATO零号の「大ヤマト砲」によって地層を撃ち抜かれてガスを噴出させられ、メタノイドラッケンの活動を停止させる。
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