あこう‐ろうし〔あかほラウシ〕【赤穂浪士】
赤穂事件の人物一覧
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赤穂事件の人物一覧(あこうじけんのじんぶついちらん)では、赤穂浪士(あこうろうし)をはじめとした、赤穂事件に関連する人物に関して記載する。
注釈
出典
- ^ a b c 谷口 & pp164-171.
- ^ a b c d 山本 2012b, §1.3.
- ^ 谷口, pp. 108–117.
- ^ a b 谷口, pp. 134–135.
- ^ a b 宮澤(1999) p159
- ^ 「本所方ニハ死人十五人、手負二十三人に候」(『上杉家文書』より「米沢塩井家覚書」)
- ^ a b 佐々木, pp. 385–386.
- ^ a b c d 佐々木, pp. 390–391.
- ^ 山本 2012a, §6.3.
- ^ 『忠臣いろは実記』文化デジタルライブラリー
- ^ 『四十七石忠箭計』近代デジタルライブラリー
- ^ 野口(1994) p85
- ^ 山本 2012a, §2.2.
- ^ 山本 2012a, §2.4.
- ^ a b c d e 宮澤(1999) p72
- ^ 佐々木, pp. 360.
- ^ 谷口, pp. 159.
- ^ 谷口, p. 167.
- ^ a b c d e 山本 2012b, §2.3.
- ^ 佐々木, p. 400.
- ^ 山本 2012a, §3.4.
- ^ a b 田口(1998) 第五章1節「女でしくじった男の話」
- ^ a b 佐々木, p. 418.
- ^ 宮澤(1999) p134-136
- ^ 宮澤(1999) p105
- ^ 田口(1998) 第三章2節「妻たちの苦悩」
- ^ 田口(1999) p32
- ^ 田口(1999) p32
- ^ a b c 『忠臣蔵-その成立と展開-』松島栄一著 岩波新書 p109
- ^ a b 田口(1998) 第五章2節「 心乱るる庄左衛門」
- ^ 佐々木, pp. 365.
- ^ 谷口, p. 123.
- ^ 谷口, p. 124.
- ^ 谷口, p. 131.
- ^ a b c d 佐々木, p. 398.
- ^ a b 山本 2012a, §5.2.
- ^ 赤穂義士史料上(1931) p263
- ^ 野口(1994) p140
- ^ 山本 2013, p. 67.
- ^ 山本 2013, p. 159.
- ^ 山本 2013, pp. 193–196.
- ^ 佐々木, p. 439.
- ^ 山本 2012a, §1.2.
- ^ a b c 宮澤(1999) p49
- 1 赤穂事件の人物一覧とは
- 2 赤穂事件の人物一覧の概要
- 3 その他関連人物
- 4 脚注
- 5 外部リンク
赤穂浪士
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いずれも第1巻に登場。 大石内蔵助(おおいし くらのすけ) いわゆる四十七士の首魁。 本作では、藩主浅野内匠頭の城中刃傷の原因が、彼の異常な潔癖と短気によるものだと見抜き、過去の判例に照らしても幕府の裁定は正当だと認めている。しかし、このままでは内匠頭や家臣たちが物笑いになると恐れて、浅野家再興の道が閉ざされた後、生き証人である吉良上野介を抹殺することを決意した。 討ち入り決定前の放蕩については、本作では、偽装ではなく本当の遊びだったとされている。 討ち入り直前、垣見五郎兵衛(かけひ ごろべえ)という偽名で平間村に滞在した際、用心棒として雇われた又八郎と対面した。 史実はこちらのページ。 堀部安兵衛(ほりべ やすべえ) 長江長左衛門という偽名を使い、道場主に身をやつしていた。相模屋を通じ、又八郎に一時的な代稽古を依頼してきた。その道場の母屋には、武士や町人など雑多な人々が出入りしていたが、又八郎はそこが赤穂浪士一党の巣窟であることに気づく。 史実はこちらのページ。 吉田忠左衛門(よしだ ちゅうざえもん) 又八郎が備前屋の女房おちせの警護をした際、寺でおちせと話をしていた人物。その話を盗み聞きした又八郎は、備前屋が赤穂浪士の支援をしていることを知る。後に、長江長左衛門の家に現れたことで、又八郎は長江道場が一党の拠点であると気づき、平間村にも現れたことで、警護対象の垣見五郎兵衛が大石内蔵助だと分かった。 密偵おりんの話では、田口一真という偽名を使い、新麹町で兵学者をしている。 史実はこちらのページ。 神崎与五郎(かんざき よごろう) 父である半右衛門が、細谷と共に津山藩森家に仕えていた。津山藩がつぶれて半右衛門は浪人となったが、与五郎は赤穂藩に仕官した。美作屋善兵衛という偽名を使い、吉良家のすぐそばの相生町に、木綿物を扱う「米屋」という名の商店を開いている。 長江道場に頻繁に出入りしている。そして、道場を探っていた密偵、朝次を暗殺したが、又八郎はその場面を密かに目撃した。 史実はこちらのページ。 茅野和助(かやの わすけ) 神崎与五郎と同様、津山藩を離れた後、赤穂藩に仕官した。 史実はこちらのページ。 岡野 正体は本作では明らかにしていないが、岡野金右衛門のことと思われる。神崎と共に密偵を暗殺した。 山本長左衛門 偽名。正体は本作では明らかにしていないが、富森正因と思われる。 新麹町で町人に身をやつしている。長江長左衛門(堀部安兵衛)の推薦で、大石内蔵助の警護を又八郎に依頼してきた。また、又八郎と細谷が吉良家の用心棒に入った際、又八郎の知人である土屋清之進を通じて討ち入りの日を知らせ、それまでに立ち去るよう暗に勧めてきた。
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