中國新聞とは? わかりやすく解説

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ちゅうごく‐しんぶん【中国新聞】

読み方:ちゅうごくしんぶん

中国新聞社発行する日刊ブロック紙明治25年(1892)に広島創刊。主に広島県内読まれるが、岡山島根山口などでも購読されている。朝刊発行部数は約51部(2022年下期平均)。

[補説] 中国新聞の部数推移
2010年67
2011年65
2012年64
2013年64
2014年63
2015年61
2016年61
2017年61
2018年60
2019年58
2020年56
2021年52
2022年51
(各年の下期平均部数


中国新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2024/03/29 00:14 UTC 版)

中国新聞(ちゅうごくしんぶん、題字: 中國新聞)は、広島県広島市に本社を置く中国新聞社が発行している地方新聞である。


注釈

  1. ^ このため、鳥取駅構内には鳥取県内では数少ない、一部売りをしている店舗がある。1970年代までは鳥取版も存在したが、売れ行き不振により廃止。
  2. ^ 核兵器・平和関連報道では、1965年、1985年、1986年、1990年、1995年に新聞協会賞を受賞。1995年にボーン・上田記念国際記者賞を受賞。
  3. ^ 紙齢は夕刊を引き継いではいない。
  4. ^ なお、中国新聞社の点検報告書には「執筆者は改ざんを強く否定しましたが、(略)転記ミスの間違いのほか、一部に著者の意図に反する引用、内容の改変など問題のある記述のあることが分かりました」と述べていると、秦はしているものの秦はこれを中国新聞も「微妙な表現ながら故意または悪意の改ざんは否定」したものと主張している(『昭和史の謎を追う』上巻 文庫本 P.438)。
  5. ^ 滋賀県では、ブロック紙の中日新聞(本社は名古屋市)と準ブロック紙の京都新聞(本社は京都市)とで販売エリアがバッティングしている。
  6. ^ 実際の発言は「あなたと違うんです」だが、助詞の「は」が加わった文章で誤って広がった。

出典

  1. ^ a b c d 『セレクトの一部売り 広島県内で来月から 価格は60円(税込み)』 中国新聞 朝刊 2016年4月28日 1ページ
  2. ^ “24年2月期部数”. 新聞情報. (2024年2月20日) 
  3. ^ ブロック紙(goo辞書)
  4. ^ ブロック紙サイトリンク”. 新聞広告.com (2009年2月). 2009年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  5. ^ ブロック紙一覧エントリー一覧”. 新聞 定期購読比較サイト. 2009年8月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  6. ^ おっ!なんと ブランドショップTAUでその日の中国新聞が買える!”. 東京広島県人会 (2012年10月30日). 2013年8月18日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  7. ^ a b c 中国新聞、4月末で夕刊休刊 新媒体を発行へ - 朝日新聞 2015年2月13日
  8. ^ “ブロック紙”で初 中国新聞が夕刊休刊へ - 日テレニュース24 2015年2月12日
  9. ^ a b 中国新聞 SELECT 5月1日(金)創刊”. 中国新聞社. 2015年4月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  10. ^ 中国新聞groupマーケティング・ソリューション│メディア│中国新聞朝刊”. 中国新聞groupマーケティング・ソリューション. 2023年10月19日閲覧。
  11. ^ 発行部数|中国新聞広告のご案内”. www.ad-chugoku.com. 2023年11月12日閲覧。
  12. ^ 発行部数|中国新聞広告のご案内”. www.ad-chugoku.com. 2023年12月22日閲覧。
  13. ^ 発行部数|中国新聞広告のご案内”. www.ad-chugoku.com. 2024年2月20日閲覧。
  14. ^ 『日本メディア史年表』(2018年1月1日、吉川弘文館発行、土屋礼子著)155頁。
  15. ^ 中国新聞、8月1日から値上げ 月決め3900円に”. 共同通信 (2023年7月6日). 2023年7月6日閲覧。
  16. ^ 週刊東洋経済』2010年2月20日号
  17. ^ 朝刊電子版3月1日創刊”. 中国新聞社. 2011年2月26日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  18. ^ 創刊のことば”. 10代がつくる平和新聞 ひろしま国. 2012年3月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2023年10月25日閲覧。
  19. ^ 秦郁彦 (8 1992). 正論. 
  20. ^ a b c d 秦郁彦『昭和史の謎を追う 上 (文庫版)』 上、文藝春秋、1999年12月10日、445,439,446,441頁。ISBN 9784167453046 
  21. ^ “研究者抗議、中国新聞に反論掲載 マレーシア住民虐殺の記事”. 朝日新聞 大阪版 朝刊. (1991年6月5日) 
  22. ^ 『中国新聞』、1991年6月5日。
  23. ^ 「引用文献改ざん疑惑 「一部に問題」とおわび」『読売新聞』、1991年10月16日、夕刊。
  24. ^ 「「戦犯」連載記事の総点検結果を掲載 中国新聞」『朝日新聞』、1991年10月16日、夕刊、18面。
  25. ^ a b 「中国新聞 元解説委員の連載記事で改ざん認め、調査を特集」『毎日新聞』、1991年10月16日、大阪版 夕刊、10面。
  26. ^ 林博史『華僑虐殺』すずさわ書店、1992年5月30日、281-284,284頁。 
  27. ^ 草創期の広島の新聞” (PDF). 広島県立文書館. 2013年4月19日閲覧。
  28. ^ “「あなたとは違うんです」は「候補者辞退」 新語・流行語大賞”. ITmedia NEWS. (2008年12月1日). https://www.itmedia.co.jp/news/articles/0812/01/news093.html 2023年10月25日閲覧。 


「中国新聞」の続きの解説一覧

中国新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2020/08/03 17:32 UTC 版)

かや乃舞」の記事における「中国新聞」の解説

西井えみこは、演歌歌手活動のほか 蚊帳作品を創り始めて17年広島のみならずフランスでかやの展示会舞踊コンサート開催したもようが、中国新聞に掲載された。また、被爆2世 鎮魂歌折り鶴」を作詞し中国新聞に掲載された。

※この「中国新聞」の解説は、「かや乃舞」の解説の一部です。
「中国新聞」を含む「かや乃舞」の記事については、「かや乃舞」の概要を参照ください。


中国新聞

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/03/12 01:53 UTC 版)

アメリカ外交公電ウィキリークス流出事件」の記事における「中国新聞」の解説

中国新聞は「大手メディアが持つ信頼性文書の内容精査し上で発信する能力欠けていたウィキリークスと、「特ダネ」を逃したくないメディア側の本音合致した」と指摘

※この「中国新聞」の解説は、「アメリカ外交公電ウィキリークス流出事件」の解説の一部です。
「中国新聞」を含む「アメリカ外交公電ウィキリークス流出事件」の記事については、「アメリカ外交公電ウィキリークス流出事件」の概要を参照ください。

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