日本反核法律家協会
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日本反核法律家協会(にほんはんかくほうりつかきょうかい)は、核兵器の廃絶と被爆者の援護を目的とする法律家団体。正式名称は「核兵器の廃絶をめざす日本法律家協会(Japan Association of Lawyers Against Nuclear Arms=略称JALANA)」である。
概要
1994年8月に設立。国際反核法律家協会(IALANA)の日本における加盟団体。会長は佐々木猛也(弁護士)、副会長は高崎暢(弁護士、日本共産党元参議院議員高崎裕子の夫)。理事には弁護士だけでなく、浦田賢治(早稲田大学名誉教授、国際反核法律家協会副会長)、君島東彦(立命館大学国際関係学部教授)、山田寿則(明治大学兼任講師・国際法)ら学者も名を連ねる[1]。機関誌『反核法律家』を刊行している。
歴代会長は、初代松井康浩、2代榊原卓郎、3代池田眞規、4代佐々木猛也[2]。
脚注
- ^ 『核兵器 法で縛るには 弁護士ら都内で意見交換』(中國新聞、2014年11月9日朝刊)
- ^ “就任のあいさつ”. 日本反核法律家協会. 2017年10月24日閲覧。(英語)
外部リンク
- 日本反核法律家協会のページへのリンク