桐生タイムスとは? わかりやすく解説

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桐生タイムス

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2025/02/16 10:01 UTC 版)

桐生タイムス
桐生タイムス社
種類 日刊紙(夕刊
サイズ タブロイド判

事業者 株式会社 桐生タイムス社
本社 群馬県桐生市東四丁目5番21号
代表者 木村洋一(代表取締役社長)
創刊 1945年(昭和20年)12月10日
言語 日本語
価格 1部 130円
月極 2,180円[1]
発行数 1万2728部[2](2018年4月)
ウェブサイト http://www.kiryutimes.co.jp/
株式会社桐生タイムス社
The Kiryu Times
本社所在地 日本
〒376-8528
群馬県桐生市東四丁目5番21号
事業内容 夕刊「桐生タイムス」の発行
ニュースサイト「ウェブ桐生タイムス」
フリーペーパー「タウンわたらせ」の発行
教育サイト「みんなの学校新聞」運営
各種郷土出版 ほか
設立 1945年12月
業種 情報・通信業
資本金 1,300万円
売上高 非公表
従業員数 50名
主要子会社 有限会社みにむ(月刊渡良瀬通信)
両毛コミュニティーアーカイブス株式会社[3]
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桐生タイムス(きりゅうたいむす)とは、群馬県桐生市にある、株式会社桐生タイムス社が発行している夕刊新聞である。日本地域紙協議会に加盟している。

概要

群馬県東部にある桐生市、みどり市、および太田市藪塚本町地区を発行エリアとする。同地域の行政、事件事故、イベントなどのニュースを取材し報道している。読者投稿の「なんでもダイヤル」や、出生とお悔やみを毎日掲載する「明暗だより」などのコーナーがある。コラムは「ぞうき林」。市長選・市議選の投開票翌日は朝刊の発行に切り替える。

フリーペーパー事業も手掛けており、桐生市、みどり市向けの「タウンわたらせ」を発行している。また、群馬大学工学部(桐生市)で毎年秋に催される「クラシックカーフェスティバルin桐生」を共催しているほか、年度末に桐生競艇で「桐生タイムス杯」を開催している。

沿革

  • 1945年 - 「新日本タイムス」として創刊。月3回発行。
  • 1946年 - 「桐生タイムス」へ改題。
  • 1957年 - 株式会社化。日刊となる。
  • 2001年 - 笠懸町役場(後のみどり市役所笠懸庁舎)近くに広域支局を開局。
  • 2004年 - 新聞のサイズがブランケット判からタブロイド判へと変更。広域支局を閉鎖。
  • 2010年 - 創立65周年で桐生タイムス展を開催した。
  • 2015年 - 創立70周年で「ウィークリー両毛」を創刊。「晦魄環照の世界」と「球都のデザイン展」を開催。
  • 2020年 - 高校生向け就職応援本「カラフル」を制作。あわせて専用Webページも開設。
  • 2021年 - 「みんなの学校新聞」の事業を受け継ぎ、サイト運営を開始。

脚注

  1. ^ 2023年5月1日より。
  2. ^ 日本新聞年鑑2019。
  3. ^ 桐生タイムスホームページ会社概要。

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