外皮薬/スキンケア
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2022/08/04 09:07 UTC 版)
「ロート製薬の製品」の記事における「外皮薬/スキンケア」の解説
当社のスキンケア分野は「メンソレータム」が中心で、外皮薬を中心とした医薬品からスキンケア製品まで取り扱い範囲が幅広く、「メンソレータム」以外にも低価格帯スキンケアブランド「肌ラボ」からハイグレードコスメの「Obagi(オバジ)」や「エピステーム」まで多岐にわたるスキンケア製品を扱っている。また、2006年からはワールドワイドで展開するブランド「OXY(オキシー)」を日本国内でも立ち上げ、男性化粧品市場に進出している。 メンソレータム、肌ラボ、OXY(オキシー)については、それぞれの詳細記事を参照のこと。 なお、発毛剤はロート製薬の製品情報サイトでは外皮薬のカテゴリーに掲載されているため、本節で述べる。 50の恵 - エイジングケアブランド。ラインナップもフェイスケア・ベースメイク・ヘアケアと取扱範囲が広く、養潤液・シャンプー・トリートメント・育毛剤(ふんわりボリューム育毛剤のみ)にはつめかえ用が設定されている。養潤液 - 化粧水・乳液・美容液の機能を兼ねる。2013年9月に「コラーゲン配合養潤液(2007年9月発売)」をリニューアル発売。サクシニルアテロコラーゲンを含む3種類のコラーゲンを含む処方となり、肌に吸着するグリセリンを配合。オープン価格に移行した。 養潤液プレミアム【医薬部外品】 - 2021年9月発売。化粧水・乳液・美容液・クリーム・パックの機能を兼ねる乳状タイプのオールインワン。3種類のオイル成分に加え、ナイアシンアミドを有効成分に配合。 シミ対策美白養潤液【医薬部外品】 - 「養潤液」に美白有効成分を追加配合した美白タイプ。元々は「コラーゲン配合養潤液(白)(2009年3月発売)」の製品名で発売されていたが、2012年3月にアルブチンの配合に伴って医薬部外品に移行し「コラーゲン配合薬用美白養潤液」に改名。2014年3月の再リニューアル時に製品名が「薬用美白養潤液」に再度変更され、オープン価格に移行。2016年3月にベビーコラーゲン(III型コラーゲン)を含むサクシニルアテロコラーゲン液を配合してリニューアルされ、再度製品名を変更。2020年3月に美白有効成分をアルブチンからトラネキサム酸に変更してリニューアルされた。 養潤クリーム - 美容液・クリーム・パックの機能を一体化した保湿クリーム。ジャータイプで、ふたと容器が一体となったワンタッチ容器を採用。2013年9月に「コラーゲン配合養潤クリーム(2010年8月発売)」をリニューアル。内容量を200gから半分以下の90gに変更し、オープン価格に移行した。 朝の紫外線対策クリーム(SPF50+/PA++++) - 2015年3月発売。美容液・クリーム・パック・化粧下地・日やけ止めの5つの機能を1つにした朝用スキンケアクリーム。「養潤クリーム」同様、ふたと容器が一体となったワンタッチ容器を採用する。 薬用リンクルクリーム - 2020年3月発売。ナイアシンアミドを有効成分として配合し、美容液・クリーム・パック(うるおい効果)の機能を一体化した「シワ改善」の効能・効果が明記された薬用高保湿ジェルクリーム。 オイルin復元ゼリー - 2015年9月発売。5種類の美容オイル(スクワラン、オリーブ果実油、ツバキ油、ローズヒップ油、シア脂油)にプラセンタエキス、オウバクエキス(キハダ樹皮エキス)、ビタミンB12(シアノコバラミン)などを配合した、使用しても元の状態に戻る特徴があるジェリー。 オイルinハリ肌完了マスク - 2015年9月発売。5種類の美容オイル(スクワラン、オリーブ果実油、ツバキ油、ローズヒップ油、シア脂油)などを配合し、化粧水・乳液・美容液・クリーム・マスク・アイマスクの6つの機能を兼ねたオールインワンマスク。大容量30枚入り。 髪と頭皮の養潤シャンプー - 発売当初は「頭皮の養潤シャンプー(2008年9月発売)」の製品名で発売し、2014年3月のリニューアル時に「髪ふんわりボリュームシャンプー」に改名。2016年3月にキクニガナ葉エキスとセラミド類を新たに配合してリニューアルし再改名した。 髪色つづくカラーケアシャンプー - 2016年3月発売。白髪染めやカラーリングした髪用のリンスインシャンプー。 髪と頭皮の養潤トリートメント - 洗い流すタイプのトリートメント。発売当初は「頭皮の養潤トリートメント(2008年9月発売)」の製品名で発売し、2014年3月のリニューアル時に「髪ふんわりボリュームトリートメント」に改名。2016年3月にキクニガナ葉エキスとセラミド類を配合してリニューアルされ、再改名した。 頭皮いたわりカラートリートメント - 2016年3月発売。週に1回使用するチューブ入りの白髪用染毛料。酸化染料(パラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、パラアミノフェノール、トルエン-2、5-ジアミンなど)無配合。手袋と使用説明書を同梱しているため、箱入りとなっている。発売当初、カラーはブラック、ダークブラウン、ライトブラウンの3色だったが、2020年9月に新色のナチュラルブラックが追加発売されて4色となり、併せて、既存の3色はパッケージデザインを変更するリニューアルが行われた。 髪ふんわりボリューム育毛剤【医薬部外品】 - 女性向け育毛剤。2014年3月の改良時に「養潤育毛剤(2011年8月発売)」から製品名を変更。2017年8月にオイルinタイプに処方変更してリニューアルされた。 メラノCC - フェイスケアシリーズ。2012年2月のリニューアル時にメンソレータムから独立したブランドとなった。2021年3月に全製品のパッケージデザインが変更された。薬用しみ対策美白化粧水【医薬部外品】 - 2014年3月発売。本体と同容量のつめかえ用も設定されている。2018年9月には「しっとりタイプ」が追加発売された。 薬用しみ対策保湿クリーム【医薬部外品】 - 2018年9月発売。 薬用しみ集中対策美容液【医薬部外品】 - 元々は2005年3月に「メンソレータム メラノバスター」として発売されていたが、2009年3月のリニューアル時に「メンソレータムメラノCC 薬用しみ集中対策液」に改名。2012年2月のリニューアル時に内容量を10%増量(18ml→20ml)。2014年3月にうるおい成分の「アルピニアホワイト(アルピニアカツマダイ種子エキス)」を配合してリニューアルされ、製品名を変更。オープン価格に移行した。 薬用しみ集中対策プレミアム美容液【医薬部外品】 - 2021年3月発売。「薬用しみ集中対策美容液」をベースに、抗炎症成分をグリチルリチン酸ジカリウムからアラントインに、血行促進成分(ビタミンE誘導体)から皮脂抑制成分(ピリドキシン塩酸塩)にそれぞれ変え、うるおい成分のビタミンC誘導体もビタミンCテトライソパルミテートに、アスコルビルグルコシドと3-O-エチルアスコルビン酸を加えた3種類とした処方強化型。 薬用しみ対策美白ジェル【医薬部外品】 - 2020年3月発売。乳液やクリームの代用として使用可能な保湿ジェル。顔だけでなく、紫外線を浴びた体用のアフタージェルとしての使用も可能である。 集中対策マスク - 2014年3月発売。大容量保湿マスク。2022年3月にリニューアルされ、不織布の素材と組成を変更するとともに、包装形態をボックス型からマツモトキヨシグループ向け仕様に採用されていたチャック付パウチ袋に変更され、枚数が増量(20枚→28枚)された。 mesiru(メシル) アイスキンケアシャンプー - 2018年3月発売。泡タイプのまつ毛用メイク落とし。 白茶爽(しろちゃそう) 白茶練り石鹸 - 2011年8月発売。茶葉を弱発酵させた白茶エキス(チャ葉エキス)が配合されたチューブ入りの洗顔フォーム。 オバジ - ロサンゼルスで活躍する皮膚科学者ゼイン・オバジの「肌再生理論(SHR理論)」との出会いで生まれ、研究や製剤開発で実践するスキンケアブランド。当社が扱う「オバジ」は日本人向けに処方を変更したものである。アクティブベース - 2011年3月発売。ターンオーバー(肌代謝)の機能をサポートするオバジ初のベースケアシリーズ。2016年3月に2種類のミネラル(塩化Na、塩化K)、アミノ酸(セリン)、ビタミン(ピリドキシンHCl)を組み合わせた「ステムベースα」を新たに配合し、従来から配合されている保湿成分のガゴメエキスにセイヨウシロヤナギ樹皮エキスを組み合わせた「アクティブベースEX」に強化してリニューアルされた。クリアクレンジング クリアウォッシュ クリアローション クリアエマルジョン オバジX - 2019年9月発売。エイジングベースケアシリーズ。「リフトローション」と「リフトエマルジョン」にはキャップ付パウチ仕様の「つめかえ用」も設定されている。ミルクジェルクレンジング - メイク落とし ブーストムースウォッシュ - 噴射剤に炭酸ガスを用いた泡タイプの洗顔料 リフトローション リフトエマルジョン オバジC - 2001年6月発売。「ピュアビタミンC(アスコルビン酸、整肌保湿成分)」を配合した美容液。製品名は幾度か変更されており、2006年2月には「オバジC5」・「オバジC10」をリニューアルに伴って「オバジC5n」・「オバジC10n」に改名し、「オバジC20」も同年12月に「オバジC20n」に改名。2008年2月のリニューアル時に「オバジC5b/C10b/C20b」に再改名したが、2011年3月のリニューアル時に発売当初の「オバジC5/C10/C20」に回帰した。2014年3月に独自の可溶化技術により新たにビタミンE(トコフェロール)を配合してリニューアルし、「オバジC5セラム/C10セラム/C20セラム」に改名した。2015年3月にベースメイク3アイテムを発売した。2021年3月に「オバジCセラム」全種類をリニューアル。「アドバンスドCコントロール」とビタミンEが配合された。オバジC酵素洗顔パウダー - 2017年3月発売。1回分ごとのポーション入個包装タイプの洗顔パウダー。 オバジCセラムゲル - 2020年3月発売。「ナノファイバージェル(パルミトイルジペプチド‐18(保湿成分))」を採用したゲルタイプの美容液。スパチュラ付。 オバジC5セラム - 当初は「オバジC5」として発売。2006年2月のリニューアル時に内容量と価格を見直した(本体価格 15ml/5,000円 → 10ml/3,000円)。 オバジC10セラム - 当初は「オバジC10」として発売。2010年2月にはこれまでのラージサイズ30mlに加え、レギュラーサイズの12mlを追加して2サイズとなった。2014年3月のリニューアル時にラージサイズの内容量と価格が見直された(本体価格 30ml/8,000円 → 26ml/7,000円)。 オバジC20セラム - 2004年6月発売(当初は「オバジC20」として発売)。ボトルに窒素ガスが封入されている為、購入時にはボトル(通常のキャップ付)とスポイト付キャップが別々となっており、使うときにキャップをスポイト付キャップに付け替えて使用する。2014年3月のリニューアル時に希望小売価格(本体価格)を据え置いたままで、内容量を増量(13ml→15ml)した。 オバジC25セラム ネオ - 2019年3月発売。整肌保湿成分のアスコルビン酸を「オバジ」内でもっとも多く配合された美容液。 オバジCマルチプロテクトUV乳液(SPF50+/PA++++) - 2018年3月発売。美容液・乳液・日やけ止め・化粧下地の機能を兼ねる日中用乳液。 オバジCブライトキープベースUV(SPF23/PA+++) - 化粧下地。発売当初は「オバジCトーンチェンジベース」として発売されていたが、2017年3月に「トーンチェンジパウダー」を改良した「トーンチェンジパウダーEX」に強化し、SPF値を向上(SPF23 → SPF26)してリニューアルされ、製品名が改名された。 オバジCセラムファンデーション(SPF37/PA+++) - リキッドタイプの美容液ファンデーション。2017年3月に「パワーブライトC処方」をベースに即攻型と安定型の2種類のビタミンC誘導体を追加して5種類のビタミンCで構成された「ロングパワーブライトC処方」に、紫外線を吸収すると赤く発光する「トーンチェンジパウダー」を改良した「トーンチェンジパウダーEX」にそれぞれ強化し、SPF値を向上(SPF30 → SPF37)をしてリニューアル。カラーバリエーションは「ベージュオークル10」を廃止したことで5色から4色に整理した。 オバジCクリアフェイスパウダー - フェイスパウダー ピーリングV10 エッセンス - 2007年4月に「トリプルピール10」として発売。洗顔後にコットンにつけて使用するふきとり美容液。2014年6月に「トリプルピール10」に配合されていたフィチン酸・乳酸・グリコール酸に加え、グルコン酸とクエン酸も配合。さらに、保湿成分として配合したEXO-T(ビブリオアルギノリチクス培養液)と水添レシチンによる「デイリーピール処方」を採用。内容量も「トリプルピール10」の2倍量にあたる180mlに増量してリニューアルされ、製品名が変更された。 ダーマパワーX - エイジングスペシャルケアライン。元々は美容液のみの単独製品だったが、2015年8月に保湿リップを追加して「ダーマパワーX」としてシリーズ化し、翌月には「ダークエラスティックX」として発売されていた高機能クリーム、目もと用クリーム、マスクを改名・リニューアルしてラインナップが統合された。ステムリフトセラム - 2014年9月発売。ハリ美容液。2014年9月に「ダーマパワーX セラム」として発売。2017年9月にカプロオイルテトラペプチド-3とコラーゲンで構成された「ステムリフトコンプレックス」を配合してリニューアルし、改名された。 ステムリフトクリーム - 顔全体に使用する高機能クリーム。発売当初、独自開発した機能性保湿成分「エラスグロウ」を配合した「ダーマフォースX(2007年9月発売)」として発売。2009年9月には「エラスリッチ」を配合。2012年9月に保湿成分の「エラスプロ」を配合して「ダーマエラスティックX リフトクリーム」に改名。2015年9月に「エラスプロ」の配合量を2倍に増量し、高浸透技術「ディープターゲットデリバリー」を採用して「ダーマパワーX リフトクリーム」に再改名。2018年9月にマヨラナ葉エキスにカプロオイルテトラペプチド-3とコラーゲンを組み合わせた「ステムビルドコンプレックス」の配合によりリニューアルされ、再々改名された。 ステムシャープアイ - 目もとに使用する高機能アイクリーム。以前は「ダーマフォースアイ(2009年9月発売)」として発売していたが、「エラスプロ」をリフトクリームの約2倍配合し、「アイスペシャルコンプレックス(グルコン酸銅・グルコン酸亜鉛)」も配合するとともに、ジャー入りからチューブ入りに変更し「ダーマエラスティックX アイスペシャリスト」に改名。2015年9月に「ダーマパワーX リフトクリーム」同様、「エラスプロ」の配合量を2倍に増量し、高浸透技術「ディープターゲットデリバリー」を採用してリニューアルし「ダーマパワーX アイスペシャリスト」に再改名。2018年9月に「ダーマパワーX ステムリフトクリーム」同様、「ステムビルドコンプレックス」の配合によりリニューアルされ、再々改名された。 リップエッセンス - 2015年8月発売。ビタミンA誘導体(水添レチノール)、ヒアルロン酸(ヒアルロン酸Na)、プロテオグリカン、コラーゲン(加水分解コラーゲン)、エラスチン(加水分解エラスチン)を配合した「ななめカット」採用の保湿リップ。 リップザカラー - 2018年8月発売。色つきリップ。本品は以前発売されていた「Chu Lip」同様、製品名に「メンソレータム」を冠さずに発売されている。カラーは発売当初、プレシャスレッド、ピンクコーラル、フォギーローズの3色だったが、2019年7月にキャメルブラウンが追加発売され、4色となった。 ケアセラ - 2014年9月に立ち上げた乾燥肌用ボディケア・乾燥唇用リップケアシリーズ。泡の高保湿ボディウォッシュ - 泡タイプのボディウォッシュ。ピュアフローラルの香りの通常品に加え、2015年9月に「フルーティーローズの香り」を、2018年9月に「ボタニカルガーデンの香り」を順次発売。2020年9月に化粧品の洗浄料では世界初となるうるおい成分「セラミドプラス(ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシン)」が配合され、つめかえ用の内容量を増量(350ml→385ml)してリニューアルされた。 高保湿リップクリーム - 2015年7月発売。2018年7月にパッケージデザインを変更するリニューアルが行われた。 AP フェイス&ボディ乳液 - 2017年8月発売。従来発売されていた「高保湿ボディ乳液」の後継製品で、化粧品では世界初となる醤油麹由来のセラミド成分ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシンを配合した「セラミドプラス」へ処方変更された。 AP フェイス&ボディクリーム - 2017年8月発売。従来発売されていた「高保湿ボディクリーム」の後継製品で、化粧品では世界初となる醤油麹由来のセラミド成分ジヒドロキシリグノセロイルフィトスフィンゴシンを配合した「セラミドプラス」へ処方変更。また、内容量を変更(100g → 70g)し、容器形状を「高保湿ボディクリーム」のジャーからチューブタイプに変更された。 ベビー 泡の高保湿ボディウォッシュ - 2016年3月発売。無香料・泡タイプのボディウォッシュ。 ベビー フェイス&ボディ乳液 - 2018年9月発売。 デオコ - 女性向けニオイケアブランド。当初はボディソープのみの発売だったが、その後のアイテム追加により、複数のカテゴリーを横断するブランドに発展している。薬用ボディクレンズ【医薬部外品】 - 2018年3月発売。ボディソープ。つめかえ用も設定されており、つめかえ用のみ2019年2月にデザインが変更された。 ボディクレンズ石けん - 2020年3月(ECサイトでは2019年12月に先行)発売。固形石けん。本品には薬用成分が配合されていないため、化粧品の扱いとなる。 ボディクレンズシート - ボディ用シート(アルコール含有)。2020年2月から一部店舗で限定発売されていたが、2021年2月にレギュラー品へ昇格される形で発売され、ロート製薬の製品情報サイトにも掲載されるようになった。 薬用デオドラントロールオン【医薬部外品】 - 2019年2月発売。ロールオンタイプの制汗デオドラント剤。 薬用デオドラントスティック【医薬部外品】 - 2019年2月発売。スティックタイプの制汗デオドラント剤(製造販売元:アンズコーポレーション)。 スカルプケアシャンプー - 2021年3月(ECサイトでは同年2月に先行)発売。 スカルプケアコンディショナー - 2021年3月(ECサイトでは同年2月に先行)発売。 スキンアクア - 日やけ止めブランド。2011年2月のリニューアル時にメンソレータムから独立したブランドとなった。スーパーモイスチャー - 以下のシリーズは2020年2月にリニューアルされ、包装をプラスチックカバー付台紙からパウチへ変更した(後述する「トーンアップUV エッセンス」は発売当初よりパウチ包装を採用)。ジェル(SPF50+/PA++++) - 2014年2月発売。2015年2月のパッケージリニューアル時に大容量140gのポンプタイプを追加。2016年2月のリニューアル時にはPA値を最高レベルのPA++++に向上。また、ボトルタイプは内容量増量と希望小売価格の値下げ(本体価格 80g/1,100円 → 110g/1,000円)を行い、ポンプタイプも希望小売価格の値下げ(本体価格 1,300円 → 1,200円)を行った。2020年2月のリニューアルではパウチ包装への変更に加え、光耐久技術(光によるUVカット機能の低下が起こりにくい紫外線吸収剤を使用)の性能向上も行われた。 ジェルゴールド(SPF50+/PA++++) - 2020年2月発売。「ブロックベール処方」を追加した高密着ミルクタイプ。 エッセンス(SPF50+/PA++++) - 2015年2月発売。2016年2月のリニューアル時に希望小売価格が値下げ(本体価格 1,100円→1,000円)。2019年にパラベンフリー化する処方変更が行われ、販売名を変更(スキンアクアスーパーモイスチャーエッセンスa→スキンアクアスーパーモイスチャーエッセンスD)。2020年2月のリニューアルではパウチ包装への変更に加え、保湿成分として2種類のスキンケア成分(ソメイヨシノ葉エキス・ビルベリー葉エキス)を追加配合する処方変更も行われ、販売名も「スキンアクアスーパーモイスチャーエッセンスb」へ再度変更された。 エッセンスゴールド(SPF50+/PA++++) - 2021年2月発売。「ブロックベール処方」を採用したエッセンスタイプ。 ミルク(SPF50+/PA++++) - 2017年2月に従来の「モイスチャーミルク(SPF50+/PA+++)」のPA値を向上し、スーパーウォータープルーフ処方を採用してリニューアル・改名。2019年2月リニューアル時にボトルの色が金から水色に変更された。 トーンアップUV - 2018年2月発売。カラーコントロール機能を付加したタイプ。2色のカラーバリエーションがあるエッセンス以外はブルーとピンクを組み合わせた明るさ補正用のラベンダーカラーのみとなる。エッセンス(SPF50+/PA++++) - 2019年2月に光沢剤の「ストロボパール」を構成する成分の一つである合成金母雲を合成フルオロフロゴバイトに差し替え、パラベンフリー化する処方変更が行われ、販売名を変更(スキンアクアトーンアップUVエッセンス → スキンアクアトーンアップUVエッセンスD)。2020年2月のリニューアルにより「ラベンダー」の色名が付き(販売名もスキンアクアトーンアップUVエッセンスaに変更)、2019年に数量限定で発売されていたブルーとグリーンを組み合わせた赤み補正用の「ミントグリーン」を処方変更の上、通年製品に移行する形で追加発売。2022年2月には2021年に数量限定で発売されていたピンクとオレンジを組み合わせた血色感補正用の「ハピネスオーラ」も通年販売に移行する形で追加発売され、3色展開となった。 スプレー(SPF50+/PA++++) ネクスタ シールドセラムUV - 2022年2月発売。海外の一部で規制されていている紫外線吸収剤や成分を製剤技術により不使用化(シリコーン粉体やナイロンなどのプラスチックビーズも不使用化)した環境対応とUVカット・保湿の両立を図ったタイプ。エッセンス(SPF50+/PA++++) ミルク(SPF50+/PA++++) モイスチャージェル(SPF35/PA+++) - ジェルタイプ。2014年2月のリニューアル時にSPF値を向上(SPF32 → SPF35)した。2016年2月のリニューアル時にボトルタイプは内容量を増量(80g → 110g)。「スーパーモイスチャー」シリーズ同様に、2020年2月にパッケージデザインがリニューアルされ、パウチ包装に変更された。なお、以前はポンプタイプ(150g)やつめかえ用(ポンプサイズ専用)もラインナップされていたが、つめかえ用は2017年1月に、ポンプタイプは2018年1月に順次製造が終了されており、ボトルタイプのみとなる。 メラノCC Men - 「メラノCC」の派生ブランドとして2021年9月に立ち上げた、男性向けしみ対策ブランド。薬用しみ対策化粧水【医薬部外品】 薬用しみ対策美白ジェル【医薬部外品】 薬用しみ集中対策美容液【医薬部外品】 デ・オウ - 2013年3月に立ち上げた男性向けデオドラントブランド。薬用プロテクトデオジャム【医薬部外品】 - 2015年2月発売。ジャー入りジェルタイプの薬用直塗り制汗剤。2022年2月にパッケージリニューアル。 薬用プロテクトデオドラントロールオン【医薬部外品】 - 2017年3月発売。ロールオンタイプの直塗り制汗剤。2018年2月に「無香性」が追加発売され、既存品は「シトラスハーブの香り」の香調名がつき、パッケージリニューアルされた。2022年2月にリニューアル。処方改良を行うとともに、容器形状を変更し、大型のPOPシールを容器に直接貼り付けることで外装が省かれ、包装が簡素化された。 リフレッシュシート - 2014年2月発売。顔・からだ用シート。2016年2月のリニューアル時に内容量を増量(18枚→22枚、42枚→48枚)。2018年2月のリニューアル時に機能性香料が追加配合され、シートを改良。2021年3月にパッケージデザインを変更してリニューアルされた。2022年1月に22枚の製造が終了し、48枚のみの設定。 薬用クレンジングウォッシュ【医薬部外品】 - 薬用全身洗浄料。発売当初はキャップ内部に弁を備えた縦置きの「グリップフィットボトル」を採用したボトルタイプ(300ml)のみの設定だが、2013年8月につめかえ用を、2014年2月には大容量520ml入りのポンプタイプを順次追加発売した。2019年3月のリニューアル時に吸着剤として配合されている薬用炭をソニーが開発した「トリポーラス」に変更。サイズラインナップも一部変更され、つめかえ用は内容量が増量(250ml→420ml)されてポンプタイプ専用となった。なお、「スマートボトル(従来のボトルタイプの内容量を300mlから150mlに減容・小型化)」は2020年1月をもって製造を終了。2021年3月にパッケージデザインを変更してリニューアルされ、ポンプは形状を変更して斜めのラインを配したデザインとなった。 薬用クレンジングウォッシュ ノンメントール【医薬部外品】 - 2014年8月発売。2016年2月のリニューアル時にボトルタイプ(300ml)に替わってポンプタイプ(520ml)を発売した。「薬用クレンジングウォッシュ」同様、2019年3月のリニューアル時に吸着剤として配合されている薬用炭をソニーが開発した「トリポーラス」に変更。つめかえ用は内容量が増量(250ml→420ml)されてポンプタイプ専用となった。2021年3月にパッケージデザインを変更してリニューアルされ、ポンプは形状を変更して斜めのラインを配したデザインとなった。 薬用スカルプケアシャンプー【医薬部外品】 - 2014年8月発売。2016年8月のリニューアル時にボトルの色を従来の白から金に変更し、内容量を変更(本体:500ml→400ml、つめかえ用:400ml→320ml)。2019年春のリニューアル時に前述する「薬用クレンジングウォッシュ」同様、吸着剤として配合されている薬用炭をソニーが開発した「トリポーラス」に変更。2021年3月にパッケージデザインを変更してリニューアルされ、ポンプは形状を変更して斜めのラインを配したデザインとなった。 薬用スカルプケアコンディショナー【医薬部外品】 - 2016年8月発売。2021年3月にパッケージデザインを変更してリニューアルされ、ポンプは形状を変更して斜めのラインを配したデザインとなった。 フェイスウォッシュ - 2017年3月発売。チューブ入りの洗顔料。 プレミアムリフレッシュシート - 2016年2月発売。顔・からだ用シート(個包装タイプ)。当初は10本入も設定されていたが、2018年9月に製造を終了し、1本の個包装のみが設定される。 プロテクトデオシャワー - 2015年2月発売。シャワータイプのボディローション(ロック機構付)。2022年2月にパッケージデザインを変更してリニューアルされた。 プロメディアル - 2003年から発売されている乾燥性敏感肌のためのスキンケアシリーズで、スキンケアからベースメイクまで幅広いラインナップとなっている。高保湿シリーズモイスチャーローションライトa - ライトタイプの高保湿化粧水。2013年9月にナノ化ミネラルヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸亜鉛)を配合し、「モイスチャーローションライト(2008年10月発売)」からリニューアル。 モイスチャーローションa - しっとりタイプの高保湿化粧水。2013年9月にナノ化ミネラルヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸亜鉛)を配合し、「モイスチャーローション(2008年10月発売)」からリニューアル。 エクストラモイストエッセンス - 2018年9月発売。高保湿美容液。 モイスチャーミルクa - 高保湿乳液。2013年9月にナノ化ミネラルヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸亜鉛)を配合し、「モイスチャーミルク(2008年10月発売)」からリニューアル。 モイスチャライズクリームa - 高保湿クリーム。2013年9月にナノ化ミネラルヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸亜鉛)を配合し、「モイスチャライズクリーム(2008年10月発売)」からリニューアル。 高密着プレミアムヴェールマスク - ヒアルロン酸ナトリウムを配合した液を天然コットンベースの「やわらかシート」を採用したマスクにしみこませた立体タイプの高密着マスク。 エクストラモイストオイル - 美容液オイル。 モイスチャーミスト - 微粒子タイプのミスト。 あふれるうるおい実感セット - 2013年9月発売。高保湿化粧水・高保湿乳液・高保湿クリームの3点がセットになったトライアルキット。 トリートメントリップ - 2009年9月発売。リップ美容液。 高保湿美白シリーズホワイトモイスチャーローションライト【医薬部外品】 - 2015年3月発売。さっぱりタイプの高保湿美白化粧水。 ホワイトモイスチャーローションa【医薬部外品】 - しっとりタイプの高保湿美白化粧水。2015年3月に美白有効成分をアルブチンからトラネキサム酸に変更し、「ホワイトモイスチャーローション」からリニューアルした。 ホワイトモイスチャーミルクa【医薬部外品】 - 高保湿美白乳液。2015年3月に美白有効成分をアルブチンからトラネキサム酸に変更し、「ホワイトモイスチャーミルク」からリニューアルした。 ホワイトモイスチャライズジェルクリーム【医薬部外品】 - 2015年3月発売。高保湿美白ジェルクリーム。 エイジングケア(タイムストックII)シリーズタイムストックII パーフェクトパッククリーム - 美容パッククリーム。従来の「タイムストック パーフェクトクリーム」をリニューアルし、従来から配合されている低分子コラーゲンとグルコオリゴ糖(α-グルカンオリゴサッカリド)に加え、アマチャヅル葉エキス・ナノ化ヒアルロン酸(加水分解ヒアルロン酸)・「コラプラス(加水分解ダイズタンパク)」が配合された。 タイムストックII リンクルリフトショット【医薬部外品】 - 薬用シワ改善クリーム。従来の「タイムストックII パーフェクトリンクルクリーム」をリニューアルし、有効成分のナイアシンアミドを追加配合して医薬部外品へ移行された。 洗浄シリーズクレンジングジェル - ジェルタイプのメイク落とし。 クレンジングミルクa - 乳液タイプのメイク落とし。メイク落ちと洗い上がりのしっとり感を向上して「クレンジングミルク」から改名。 ウォッシングクリーム - チューブ入りのクリームタイプ洗顔料。 ウォッシングケイク - 化粧石鹸。2011年3月にパッケージリニューアル。 ウォッシングフォーム - 泡洗顔料。2011年3月にパッケージリニューアル。 ソフトマッサージウォッシュ - 噴射剤として配合した二酸化炭素による濃密泡を用いた泡洗顔料。 UVシリーズUVプロテクトローション(SPF30/PA+++) - 顔用日やけ止めローション。 UVプロテクトエッセンスa(SPF50+/PA++++) - 顔用日やけ止めエッセンス。SPF値・PA値共に向上(SPF42/PA+++ → SPF50+/PA++++)し、「UVプロテクトエッセンス」から改名。 UVプロテクトミルク(SPF50+/PA+++) - 日やけ止めミルク。本品では顔に加えてからだにも使用可能である。 ベースメイクメイクアップベースUV(SPF18/PA++) - 化粧下地。 トリートメントファンデーションUV リキッドa(SPF25/PA+++) - リキッドタイプのファンデーション。全4色で、専用スポンジが同梱される。2010年9月のリニューアル時にSPF値・PA値共に向上(SPF23/PA++ → SPF25/PA+++)され、容器デザインを変更。2021年にチューブ入りに変更し、製品名も変更された。 トリートメントファンデーションUV 2ウェイパウダー(SPF16/PA++) - パウダータイプのファンデーション(水あり・水なし両用タイプ)。全4色で、専用スポンジが同梱されているが、初回購入時には別売りの専用ケースが必要である。 トリートメントフェイスパウダー - フェイスパウダー。パウダーのみのレフィルも用意されている。 ボディ・ハンドケアモイスチャーボディウォッシュ - 2016年9月発売。泡タイプのボディウォッシュ。つめかえ用も設定されている。 モイストオイルハンドクリーム ママはぐ 日やけ止めミルク(SPF34/PA+++) - 2008年3月発売。ポンプ式乳液タイプの日やけ止め。弱酸性・低刺激性。2015年2月にSPF値・PA値を共に向上(SPF21/PA++ → SPF34/PA+++)してリニューアル。ブランド名である「ママはぐ」とは、「ママが子供をHugする」に由来する。2021年1月にラインナップが整理されたことにより、本品のみとなった。 ヘパソフト - ヘパリン類似物質を配合した治療薬と保湿ローションのブランド。元々「メンソレータム」のサブブランドとして発売されていたが、リニューアルと新製品の発売に伴い、「メンソレータム」から独立したブランドとなった。プラス【第2類医薬品】 - クリームタイプの乾燥性皮膚用薬。50gチューブと85gジャーの2種類がある。2015年9月にパンテノールとクロタミトンを加えて処方強化され、「メンソレータム ヘパソフトクリーム(2013年9月発売)」から製品名が変更となった。2021年9月にパッケージデザインが変更され、6年ぶりに「メンソレータム」のナースマークが復活した。 薬用顔ローション【医薬部外品】 - 顔用保湿ローション。50gと100gの2サイズ。2018年夏に白基調のパッケージデザインに変更された。 リグロEX5エナジー【第1類医薬品】 - 2020年10月発売。壮年性脱毛症における男性用発毛剤。「リグロEX5」の後継製品となっており、ミノキシジル5%に、パントテニールエチルエーテル、ピリドキシン塩酸塩、トコフェロール酢酸エステル、l-メントールを追加配合して複合処方化され、外箱やボトルのラベルが白基調となり、メーカー希望小売価格が「リグロEX5」から値下げされた(本体価格 7,000円 → 5,400円)。
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