粉体とは? わかりやすく解説

ふん‐たい【粉体】

読み方:ふんたい

固体粒子になって多数集合している状態。「―塗装」「―爆発」→粒体粉粒体


粉粒体

(粉体 から転送)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 (2023/02/11 03:24 UTC 版)

粉粒体(ふんりゅうたい)または粉体(ふんたい)とは、粉、粒などの集まったもの(集合体)。例としては、ごく身近なものとしてはがあり、その他にも、セメント小麦粉などの粉類、コロイド磁性流体磁気テープなどに塗布する磁性の(超)微粉末、業務用複写機などで使用するトナーなどがある。土星の輪も粉粒体の一種である。


  1. ^ a b 林茂雄 『移動現象論入門』東洋書店、2007年、400頁。ISBN 978-4-88595-691-1 
  2. ^ 化学工学会 編 『化学工学』(3版)槇書店、2006年、214頁。ISBN 4-8375-0690-9 
  3. ^ 粉体|粉体のフレコン輸送の比重や粉塵爆発対策|株式会社ウインテックス”. www.win-tex.co.jp. 2022年11月9日閲覧。


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