バーム星人
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リヒテル 声 - 市川治(次回予告ナレーションも兼任) 有翼人種バーム星人の地球攻撃軍提督。和平交渉の席上で暗殺されたリオン大元帥の遺児。星を失い人工天体小バームで宇宙を彷徨っていた10億のバーム星人の生存をかけて地球と戦う。しかし、父リオン大元帥が地球との平和共存を望んでいたため、妹のエリカや乳母のマルガレーテには度々諫められていた。 元々、意志強固で気性の激しいところがある上、母星の滅亡から辛くも落ち延び、宇宙を放浪する過酷な運命を乗り越えてきた種族を代表する立場にあるという自負心も手伝い、その民族意識の誇りと名誉心は高い。その高度な科学力と文化を持ったバーム人側が、地球という(惑星統合も為しえないほどの)未開惑星の野蛮人にへりくだることを良しとしない風潮に同調しており、暗殺という卑劣な手段を取った(と思い込んでいた)竜崎勇を憎み、その息子・一矢をも仇の一味として目の敵にしている。当然の結果としてその一矢と恋仲になってしまった最愛の妹エリカに激しい怒りを抱き、死んだものとして絶縁する。しかし地球攻略がダイモスの抵抗で進まぬうち、信頼する高名な武人のハレックや、兵器開発の天才にして親友のアイザムまでが次々と地球人の力量を認めるように死んでいき、政治的に不安な立場に追い詰められていく中、自身もオルバン大元帥の陰謀を知ったことで提督を解任された上に抹殺されそうになる。 オルバンこそが10億のバームの民の真の敵と悟ったリヒテルは、既に抜き差しならない敵対関係にある地球人との協力を拒み、ライザと共に小バームへ秘かに帰還。父の仇ゲロイヤーを討ち取った後、オルバンとエリカの結婚式を司る神官に変装して、オルバン暗殺に失敗したために敢えてオルバンを怒らせて死のうとしていたエリカを救い出し、遂にオルバンを倒して本懐を遂げる。オルバンの死によって落下を始めた小バームを救うべく死地へ飛び込んで傷ついた一矢を助け出してエリカを託し、銃弾を浴びつつも制御室へ飛び込んで小バームの落下を停止させた後、自らは多くの地球人を殺した罪を償うために木星へと落ちていく。設定年齢19歳。普段の一人称は「余」だが、アイザムと2人の時に一度だけ「俺」を使用した。 エリカ 声 - 上田みゆき 本作品のヒロイン。リオン大元帥の遺児でリヒテルの妹。聡明で芯の強い女性。共に金髪だったリヒテル、リオンと違い、黒髪のロングストレート。普段は肩を大きく出すギリシャ・ローマ風の服装をしていることが多く、飛んでいる姿は宗教画にみられる天使のようである。リオン大元帥暗殺によって起きた戦乱で地球に取り残され、記憶を失い倒れていたところを一矢に助けられ恋に落ち、ダイモビックへ引き取られる。バーム星人は翼を背中の内側に完全に収納できるため、記憶喪失中も他の地球人に正体を気づかれることがなかった。しかし自身が設計した装備を持つバーム星の戦闘ロボやリヒテルを見て記憶を取り戻し、愛してはいけない人として、自らダイモビックを去る。 その後、海底魔城に戻るものの、一矢への想いは絶ちがたく、乳母マルガレーテや侍女シンディの協力で一矢とのコンタクトを図るがことごとく失敗する。兵士の手前もあり、リヒテルはエリカの処刑を決断。メルビの計らいで窮地を脱したが、運命に流されるだけではいけないと、地球とバームの架け橋となるべく解放区の発展に尽くすようになる。しかしカイヤの亡命事件で解放区の位置が露見してしまい、地球軍の攻撃で壊滅した後に息を吹き返したカイヤからオルバンが小バームに眠る10億のバーム星人を片端から洗脳しつつある現状を知らされ、一旦は絶望のふちに立たされるもののマルガレーテの叱咤に励まされて勇気を奮い起こし、リヒテルの追撃をかわして秘密基地へ仲間を避難させる。物資も機材も不足している中で宇宙船の建造を急いだものの事故で基地が壊滅した上、ゲロイヤー率いる追跡部隊に追い詰められて皆殺しの危機に晒されたため、自分一人だけでもオルバン暗殺を決行しようと敢えてオルバンからのプロポーズを受け入れて小バームへ向かう。 オルバンの罠にはめられてダイモビック側からも孤立した立場に追い詰められながら、結婚式の最中にオルバンを暗殺しようと、短剣を隠し持って式に臨むが失敗。リヨンの娘として命がけで筋を通そうとした姿勢を認めたリヒテルに救われることになる。最後にはリヒテルに、命がけで民を救い出そうとした一矢との仲を認めてもらう。それ以前のリヒテルは、黒幕がオルバンだと分かっても地球人に気を許さず、力を貸そうとはしなかった。 リオン大元帥 声 - 大木民夫 太陽系到達時のバーム星人最高指導者にしてリヒテルとエリカの父親。優しそうな外見の通り、無益な戦争行為を好まぬ穏健な平和主義者だった。バーム星の代表として地球政府との会談に赴くが、会食の席上で乾杯の杯に毒を盛られて暗殺される。リヒテルは地球人の卑劣な罠だと激昂して、その場で銃を乱射し竜崎博士を射殺する。実はリオン毒殺も竜崎博士射殺も、全てはオルバンの命を受けた腹心ゲロイヤーによるテロ工作だったことが終盤で明らかとなる。息絶える最後の瞬間まで平和を唱えて血気にはやるリヒテルを諫め続けており、その志は娘のエリカに引き継がれた。 猛将バルバス 声 - 飯塚昭三 バーム星地球派遣軍の戦闘指揮官。禿頭で目の周りが黒い大男。リヒテルの補佐をする。リヒテルを深く尊敬しており、彼のためには身を挺して戦う武人。戦闘ロボの操縦でも素手でも戦闘力は高く、「バームの鬼神」とさえ呼ばれる。豪快な力押しを得意とする猛将ぶりの一方、ライザと共謀して自身の地位を脅かすハレックやメルビを秘密裏に始末しようとする姑息な一面もあった。 小バームで反乱を起こして地球にやってきた弟ヒムレーの口からオルバン大元帥の陰謀を聞かされ、バームの正義に疑問を持つ。秘密警察のゲロイヤーの手によってヒムレーを殺され、口封じにリヒテルと共にメカ戦士レアギンドに乗せられてしまう。しかし辛くも生き延び、ダイモビックの近くの海岸に打ち上げられたところを、地球側に身柄を捕らわれてしまう。三輪長官の銃弾から彼をかばった一矢を人質にダイモビックを脱出するが、一矢は好敵手でもあったバルバスを敵視せず、逆に元部下のオルバン派のザウロに命を狙われたことで、リヒテルがバームの権力者(オルバン)の策略で陥れられたことを確信する。バーム10億の民のためにオルバン打倒の決意をするが既に時遅く、周囲を包囲された彼は、一矢を抱えて激しい攻撃にさらされつつ、ダイモビックへと大きく羽ばたき(無線があれば一矢はトライパー75を自動操縦で呼べたが手元にはなかった)、何とか無事に一矢を送り届けることに成功。しかし自身は既に瀕死の重傷を負っており、一矢にバーム星の未来を託して死亡する。 ライザ 声 - 弥永和子 リヒテルの補佐をする美女。戦闘ロボの開発を担当する。リヒテルを心から愛しており、彼の側にいるためならいかなる犠牲をも厭わず、その情念はいささかエキセントリック。エリカに対してはリヒテルを心配させる存在として疎ましく思っており、マルガレーテともども処刑しようとまでする。ゲロイヤーに海底魔城が占拠されたときには真っ先に寝返りを表明するが、それはリヒテルを救うための芝居であり、個人の秘密基地まで用意してリヒテルを救ってみせる。オルバンに逆らった謀反人となって傘下の兵力を失ったライザはダイモビックに応援を要請するほどだったが、リヒテルはそれは復仇の念に燃える地球軍を小バームに引き入れかねない危険な策として拒絶し、孤立無援の身でも小バームに乗り込む決断をする。 ライザはそれに付き添い、ゲロイヤーを討ち取りオルバンを撃ったものの、死んだのは影武者だったため激昂したオルバンに追い詰められ、逆に決死の攻撃をかけようとしたリヒテルに代わり単独でオルバンに向かっていたものの、待ち伏せの銃撃を受け、その目前で力尽きるように死亡する。リヒテルは、彼女の自分への想いが忠誠以上のものであったことに気付いていたらしく、秘密警察に連行されながらもその遺体に愛惜を込めた言葉を送った。 マルガレーテ 声 - 麻生美代子 リヒテル、エリカの乳母。エリカを“お姫様(おひいさま)”と呼び、リヒテルを“若”と呼ぶ。エリカを処罰しようとするリヒテルを度々び諌める。リヒテルは2人の母代わりだったマルガレーテの意見を簡単には撥ねつけられなかった。エリカを救うためにシンディと共に尽力する。バーム星では死刑の次に重いとされる、翼を切られる刑を受け、強制労働に従事させられていたが、エリカととも解放派に加わり行動を共にする。 最後はオルバンに剣で斬られるが、最後の力を振り絞り、エリカの真意やオルバンの罠にはめられて一矢を殺しかけてしまった顛末を一矢に知らせて息絶える。 シンディ 声 - 岡本茉利 エリカの侍女で幼馴染。幼い頃に命を助けてくれた恩人のエリカを救うため、マルガレーテと共に献身的に努力する。裏切り者としてエリカ、マルガレーテと共に処刑を待つ身だったが、マルガレーテが仮死剤によってエリカを救う計画を立て、マルガレーテをエリカの元に行かせるため番兵の足止めをした際、番兵ともども光線を浴び、遺体は跡形もなく消滅され死亡する。その後、エリカが彼女の生死はどうなったのかをマルガレーテに聞き出す機会は描かれなかった(エリカとマルガレーテがバランドークの下で働いていた時期には何かの折に聞くこともできたと思われる)。 ガーニィ・ハレック 声 - 石丸博也 バーム星きっての格闘家であり、リヒテルの武術指南役を務めていた。一矢と生身で一対一の勝負をするが、副官の地位を脅かされたライザとバルバスの策略により、フロッグマン部隊の邪魔が入る。その混乱を卑怯と諌め、一矢をかばうように戦ったため、戦士としてお互いを理解し合った。そしてリヒテルにダイモスや地球との戦いを考え直すように進言するが、リヒテルの逆鱗に触れ牢に入れられる。エリカによって救い出された彼は、ダイモスを攻撃する戦闘ロボ「シャイフルド」に中性子爆弾が内蔵されていることを知り、一矢を救うため、自らその戦闘ロボに乗り込み宇宙空間へ機体を運んで自爆する。 ウォーリン 声 - 寺島幹夫 リオン大元帥の元で従えられていた医師。ハレックやシンディと同じく、バーム星人と地球人の混合社会を作ろうとする和平派であり、彼の良き理解者でもある。リヒテルに処刑されかけたエリカを救助し、海底城から脱出し負傷するが、三輪長官にエリカ共々捕まってしまい、そのまま引き離されて病院内で死亡する。 アイザム 声 - 井上真樹夫 バーム星最高の天才科学者であり、リヒテルの親友。超弾性金属を用いて戦闘ロボをさらに強化したメカ戦士を造り上げ、ダイモスの攻撃を封じる。自身の発明したアイザロン粒子の実験中に事故を起こし、大量の放射線を浴びてしまったことで死を待つ身だったが、残り少ない命を親友のために捧げようと、敢えてリヒテルの後任として、リヒテルの数々の失敗の尻拭いをしようとする。和平派がもたらしたアイザロン粒子によりダイモスがパワーアップしたことを知ると、反アイザロン粒子砲を作り上げ、自らメカ戦士「ギメリア」に乗り込みダイモスに挑むが、善戦空しく倒され「俺は自分自身(の発明したアイザロン粒子)に敗れたのだ」と言い残して戦死する。 メルビ 声 - 伊武雅之(現・伊武雅刀) オルバン大元帥の甥。放蕩無頼で有名であり、常に酔っ払っている。しかし真実の姿は暴君となった叔父オルバンを嫌い、ウォーリン同様バーム星人と地球人の混合社会を作ろうとする和平派であり、無頼じみた言動の数々はオルバン派の目を欺くための芝居だった。エリカが地球人を愛した咎で処刑されそうになったことを知り、海底魔城に駆けつけエリカを嫁にすると宣言、エリカを救う。和平派の彼としては、またとない両星の友好の象徴として、エリカと一矢を失うわけにはいかなかったのである。しかし、自身の地位を危ぶむバルバスとライザが放った戦闘ロボにコブラードを撃墜されて瀕死の重傷を負い、エリカにバーム平和運動の重要機密が隠された指輪を託して絶命する。その後の展開から見て、彼の死が小バームの平和勢力の壊滅と全国民洗脳計画の本格化につながったと思われる。 バランドーク 声 - 内海賢二 和平派のリーダーで、ニュージャーランドにバーム星人と地球人が共存する解放区を築いていた。ニュージャーランド政府の科学研究所所長バンクス博士とも手を取り合っていた。 オルバンが小バームで推し進めている恐るべき陰謀を知らせようと亡命してきたカイヤを救出するも、その話を聞きだす間もないまま解放区の位置が露見してしまう。 地球軍の攻撃に対して白旗を掲げて対話を求めたが、バーム星人の言葉に聞く耳を持たぬ三輪長官に撃たれ、「どんなに冬が長くとも、必ず春は巡り来る」との言葉を残してエリカに後任を託し、危機に陥ったダイモスを助けるべく自爆装置を作動させて基地と運命を共にする。平和勢力の中心だった彼が地球側の銃撃で殺されたという事実は一矢に三輪長官に対する決定的な怒りと失望を抱かせる結果となった。 オルバン大元帥 声 - 勝田久 この物語の全ての元凶であり黒幕。自分の筋書き通りに、暗殺されたリオンの後を継いで大元帥となったバーム星人。実はリオンの平和共存主義に反発しており、暗殺はバームの武力行使の言い訳としても平和路線の転換としても、恰好の機会だった。そのためゲロイヤーを使って暗殺事件を起こさせ、大元帥の地位を手に入れた。 また事件の真相を知った場合、多くの武人たちを率いて刃向かう恐れのあるリヒテルを小バームから引き離すべく、地球攻撃の総司令官に任命して中央の情勢から遮断し、そのまま彼には地球人が父を暗殺したように思わせていた。その上で反対勢力を次々と粛清し、人工冬眠をしていた10億のバーム星人の脳に手術を施して従順な奴隷とする計略までも進め手ひどい圧制を行ったため、多くの離反者を出し、甥のメルビやバルバスの弟ヒムレーにまで反旗を翻されるようになる。 事態の打開も兼ねて、リオンの遺児エリカを脅迫して妻に娶ろうとするが、大僧正に成りすましてその式場に潜入していたリヒテルに詰め寄られ、また小バームに乗り込んだダイモスとダイモビックの戦闘部隊により、小バーム内の治安・軍事組織を壊滅させられて一挙に追い詰められる。体内に心臓と連動した小バームの自滅指令用制御装置を埋め込んでおり、自分の死と共にバーム星人10億人を道連れにしようとした。 ゲロイヤー 声 - たてかべ和也 オルバン派のバーム星人であり、秘密警察隊を率いる参謀長。地球人を奴隷として連れ去ると同時に、和平派のバーム星人も奴隷としていた。オルバンの腹心であり、リオン大元帥毒殺と竜崎博士殺害の張本人。反オルバン勢力の大量虐殺を直接指揮し、謀反人の親類縁者という理由で人工冬眠中の民をも次々と焼却処分にした殺人鬼で、大量洗脳施設の建設にも関わっていると思われる。 秘かに小バームに潜入していたリヒテルによって、施設落成の式典の最中に襲われながらも放った短剣をリヒテルに投げ返されて死亡した。殺される前に「自分はオルバンに命令されただけで…」と命乞いをしていた。 ヒムレー 声 - 中尾隆聖 バルバスの弟。オルバン大元帥の陰謀とリオン大元帥暗殺事件の真相を知って叛乱を起こしたが失敗し、小バームを脱出してそのことをリヒテルや兄のバルバスに知らせるために海底城へ逃亡する。リオン暗殺の真相をリヒテルらに伝えることができたものの、既に海底城司令部に潜入配置されていたゲロイヤー傘下の秘密警察隊に射殺され、「無念…」の言葉を残し、ライザに見取られて息絶える。 ザウロ 声 - 宮村義人 オルバン派のバーム星人としてバルバスの部下に配置されていた元親衛隊長。新司令官となったゲロイヤーの命を受け、兵士を使い一矢もろともバルバスを襲撃するが、激闘している間に姿を消してしまう。 グルメン 声 - 飯塚昭三 オルバン派のバーム星人でありゲロイヤーの部下。秘密警察隊を率いライザの反逆計画の真相を知るため、強制捜索を担った。 ギルド 声 - 寺島幹夫 オルバン大元帥の部下。エリカの陰謀を暴くために目付け役を命じられる。エリカが一矢に彼女の真意を伝えるために託そうとしたマイクロフィルム付きの麻酔弾を用意していたところを盗み見し、その麻酔弾を実弾とすり替えて、一矢に瀕死の重傷を負わせる。このことが一矢のエリカへの誤解を招くきっかけとなった。エリカを脅迫し、オルバンをも出し抜く野心を見せ、負傷を振り切った一矢をダイモスもろともメカ戦士「ガドルス」を操って攻めるが、あと一歩のところでエリカに射殺される。 ヤホバ 声 - 藤本譲 小バームの大僧正。リオン大元帥の恩義を受けていた人物で、メルビ亡き後、小バーム社会におけるリオン大元帥派の重要人物としては最後まで健在だったが、激化したオルバンの暴政の前に孤立しつつあった。オルバンに従順を装いつつも、各所に張り巡らせた部下たちの働きで捕えられたリヒテルを秘かに脱出させ、オルバンとエリカの結婚式場に潜り込ませることに成功する。結婚式場からの乱戦においても、建物の下敷きになりかけたリヒテルとエリカを救出するなど、オルバン打倒の重要な援護を果たす。 参謀総長 声 - 飯塚昭三 本名不明。ゲロイヤー亡き後に登場したオルバン大元帥の側近。バーム星で最後の指揮官。ダイモビックに小バームへの侵入を防ぐために監視していた際、ダイモスに小バームのバリアのエネルギーシステムの仕組みを逆用された上で突破され、進入を許してしまう。オルバンを援護するためにリヒテルと戦うも、オルバンを救うことができないままリヒテルの短剣で刺殺される。
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